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平凡DKのおれがアレを授かりまして
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しおりを挟む「一学期が始まっても何回かバイトに行ったんだ」
献身的なキスで唇をあたためられた後、そんなことを告げられて、柚木は忙しげに瞬きする。
「ひ、比良くん……ぁぅ……やっぱり、ここじゃ、ちょっと……ぅぅぅっ……」
二人はまだ玄関にいた。
しかも比良はスニーカーを履いたままだった。
「それに、床……んっんっ……よ……汚れて……っ」
「後でちゃんと拭くよ」
壁に背中を預けた柚木は片足立ちを強いられていた。
もう片方の足は比良に持ち上げられて。
すでにぐっしょり濡れそぼったアソコに、比良のペニスが、奥深くまでぐっさり突き立てられていて。
「ひ、人が来たらっ……通報される……」
「誰も来ないから安心して」
「あっ……安心できるかぁっ……っ……う、動かしちゃだめっ……っ……だめだってば……」
裸エプロンな柚木は堪らず比良にしがみついた。
カジュアルパンツのフロントを寛げ、取り出したペニスを柚木のアソコにINした比良は、ゆっくり腰を動かす。
脈打つ男前ペニスが多感な膣孔を、ずぶ、ずぶ、行き来する。
先走りと愛液にねっとり湿った、ざらつく内壁を、ぬる、ぬる、たんまり擦り上げる。
「ぁぁぅっ……やだっ……そこ、あんま擦んないで……っ」
「ココ、擦られたくないんだ……?」
「ぃっ、っ……だから擦んないでって……ば……!」
「柚木、かわいい……エプロンが捲り上がってる……」
比良に指摘されて柚木は否応なしに気づかされた。
フリルがたくさんついたエプロン裾を持ち上げ、外気にお目見えしている自分自身に。
「ぅ~~っ……まだごはんも食べてないのに……」
「まず一回してから……な」
キスのついでに目尻から零れ落ちた涙を甲斐甲斐しい唇に攫われて、柚木は、ぎゅっと目を瞑る。
……真っ昼間から玄関で、こんな格好で。
……嫌だし怖いし、でも感じちゃって、情けない。
「昨日はお預けだったから、その分、気持ちいい……」
興奮を隠さない、色っぽく上擦った比良の声。
柚木はまた素直にゾクゾク感じてしまう。
昨晩、先に寝てしまった自分をベッドまで運んでくれた、一切責めることもしなかった彼の優しさに絆されてしまう。
それでいて今は欲望に忠実に振舞うスケべっぷりに胎底をキュンキュンざわつかせてしまう。
「ッ……柚木」
柚木は目の前にあった比良の首筋をはむっと甘噛みした。
ほんのり鼻先を掠める潮の香りを深く吸い込んだ。
「ん……比良くん、海の匂いがする……」
大いに縋り甲斐のある魅力的な体に抱きつき、逞しい熱源でアソコをたっぷり掻き回され、細腰をビクビクさせていたら。
つ、ぷ……ぅ
「うっっっ?」
お尻の穴に指先を浅く捻じ込まれて柚木は目を見開かせた。
「柚木ので濡れて、コッチまでぬるぬるしてる……」
結合部から溢れた蜜汁が後孔にまで滴って濡れ光る、もう一つの入り口。
ぐ、ぐ、ぐ、あっという間に中指の第二関節まで突き入れられた。
「っ、う、わ、ぁ、ぁっっ……や、やばぃからぁっ……同時ヤなんだってばぁ……っっ」
お尻の経験値はまだまだ浅いというのに。
アソコを突かれながら後孔を指でいぢられた。
二つの穴を同時に攻められて、柚木は、駄々っ子も顔負けなくらい首を左右に振りまくった。
一方で、エプロン裾を捲り上げるペニスは悦びの雫を次から次に溢れさせ、どこもかしこもヤラシク濡れそぼつ羽目に……。
「ふぇぇっ……やだーーーーーーー……っっっ」
「わがまま言わないよ、柚木……」
「ッ、ッ……立ったままとか鬼畜すぎっ……せめて向こうに……ここじゃ、やだ……やだやだやだやだ……やだ」
「柚木がいきなり甘噛みなんかして、俺の匂い、フンフン嗅ぐから……大豆みたいに」
「フンフン嗅いでないっっ」
「……」
「ひ、ぃ、ぃッ……比良くんに嗅がれてっ……」
「……いい匂い、柚木、シャワー浴びたんだ?」
ギクリ
「もしかしてそのつもりで……?」
昨夜の失態なる寝落ちへの詫びもこめ、露天ジャグジーではなく内風呂でさっとシャワーを浴びていた柚木は。
まぁまぁ図星ながらも必死になって比良にお願いした。
「ほんと……ここじゃむり……片足立ちするのも限界……玄関、怖ぃぃ……」
ヒィヒィしている平凡男子の懇願に凛と煌めく比良の双眸がスゥ……と細められる。
「わかった」
ああ、やっとこの場から移動できる、柚木がそう安堵できたのも束の間のことだった。
「ぇっっっ?」
玄関ホールの壁際で比良は柚木を軽々と抱き上げた。
入り口から奥まで満遍なく潤うアソコにペニスを挿入したまま。
「ぇっ?あっ?うそっ?えぇぇぇっ?」
床から両足ともに離れ、スムーズに抱っこされたかと思えば、ゆっさゆっさと揺さぶられて。
紛れもない対面駅弁プレイに柚木は堪らず首を竦めた。
「ゃっ、ゃっ、ゃめ……!」
「うん、柚木、片足立ちが限界だったんだよな……? だから抱っこしてあげた、これで問題解決だな……」
違う違う、そうじゃ、そうじゃない、ぜんっぜんそうじゃない!!
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