59 / 61
第五十八話 黒曜の円卓
しおりを挟む
祭壇の周囲では、黒いローブを身に纏った十数人の男女が、何やら呪文のようなものを詠唱していた。
彼らが「黒曜の円卓」のメンバーなのだろう。
そして、祭壇の最も高い場所には、白髪の痩身の男が一人、両手を広げて天を仰ぎ、何かを呼び出すかのようなポーズを取っていた。
彼こそが、アルベリッヒ・フォン・クロイツに違いない。
彼の全身からは、オルダス宰相をも凌駕するほどの、強大で冷徹な闇のオーラが放たれていた。
「…遅かったな、皇太子殿下、そして聖女殿。我が儀式は、既に最終段階に入っている」
アルベリッヒは、クリストフたちの存在に気づくと、ゆっくりと振り返り、歪んだ笑みを浮かべた。
その目は、人間的な感情を失ったかのように、冷たく虚無を映していた。
「アルベリッヒ!貴様の企みは全て見抜いている!世界の均衡を破壊し、混沌の神を呼び覚ますなど、断じて許さん!」
クリストフが怒りを込めて叫ぶ。
「フフフ…均衡だと? この腐りきった世界に、何の価値があるというのだ? 我々は、絶対的な混沌の中から生まれる、真の創造と再生を求めているのだよ。そして、そのための生贄として、聖女殿、あなたの清らかな魂と聖なる力は、何よりも素晴らしい触媒となるだろう!」
アルベリッヒは、恍惚とした表情でレティシアを見つめた。その視線は、まるで獲物を見る蛇のようだった。
「クリストフ様を、そして私を、お前たちの邪悪な儀式の道具にはさせません!」
レティシアもまた、アルベリッヒを睨みつけ、全身から聖なる光を放ち始めた。
「ほほう、ザルゴスを滅したという聖女の力、見せてもらおうか。だが、無駄な足掻きだ。この聖域は、我が『黒曜の円卓』が長年かけて築き上げた、闇の力の結集地。ここでは、お前たちの光など、何の役にも立たん!」
アルベリッヒが手を振ると、黒いローブの者たちが一斉にクリストフたちに襲いかかってきた。
彼らは、禁断の魔術を操り、闇のエネルギーを凝縮した攻撃を放ってくる。
「マルクス、将軍、奴らを頼む! レティシア、カルロス、我々はアルベリッヒを止めるぞ!」
クリストフの号令と共に、壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた。
マルクスとベネディクト将軍、そして精鋭騎士たちは、「黒曜の円卓」の魔術師たちと激しい戦闘を開始。
クリストフとレティシア、そしてカルロスは、祭壇上のアルベリッヒを目指して突進した。
しかし、アルベリッヒは余裕の表情を崩さず、次々と強力な闇の魔術を放ってくる。
黒い稲妻が走り、地面から鋭い岩の槍が突き出し、空間そのものが歪むような攻撃が、クリストフたちを襲う。
レティシアは聖なる光の盾で仲間たちを守り、カルロスは驚くべき身体能力と、どこからともなく取り出す不思議な道具で応戦する。
クリストフは、レティシアの光を纏った剣で、アルベリッヒの魔術を切り裂き、少しずつ距離を詰めていく。
「素晴らしい!実に素晴らしいぞ、聖女の光! それを我が手にすれば、我が悲願は成就する!」
アルベリッヒは、レティシアの聖なる力を見るたびに、その瞳を狂信的な光で輝かせた。
彼は、レティシアの力を奪い、それを「原初の神」降臨の儀式の最終的な鍵として利用しようとしていたのだ。
戦いは熾烈を極め、双方に負傷者が出始めた。
アルベリッヒの力は想像以上に強大で、クリストフたちも徐々に追い詰められていく。
特に、レティシアは仲間たちを守るために聖なる力を酷使し、その顔には疲労の色が濃くなっていた。
「レティシア! 無理をするな!」
クリストフが叫ぶ。
その時、アルベリッヒは不気味な笑みを浮かべ、祭壇の上に置かれた水晶の台座に手をかざした。
すると、台座から禍々しい紫色の光が迸り、地下空間全体を不気味な波動で満たし始めた。
「ククク…時は満ちた…! いざ、目覚めよ、原初の混沌よ!」
アルベリッヒの詠唱と共に、祭壇が激しく振動し、空間そのものが裂けるような音が響き渡る。
祭壇の奥の壁が崩れ落ち、そこには、虚無へと続くかのような、巨大な黒い亀裂が現れていたのだ。
そして、その亀裂の奥から、形容しがたいほどの、絶対的な恐怖と混沌の気配が、津波のように押し寄せてきた。
「ま…まさか…あれが…原初の神…!?」
カルロスが、絶望的な表情で呟いた。
レティシアもまた、その圧倒的な存在感に、魂が凍りつくような恐怖を感じた。
それは、ザルゴスをも遥かに凌駕する、宇宙的な規模の、理解を超えた「何か」だった。
もし、あのようなものがこの世に現れれば、世界は間違いなく破滅するだろう。
「クリストフ様…! あれを止めなければ…!」
レティシアは、最後の力を振り絞り、クリストフと共にアルベリッヒに立ち向かおうとした。
しかし、アルベリッヒは、その二人を嘲笑うかのように、新たな罠を発動させた。
祭壇の周囲に描かれていた魔法陣が輝き出し、強力な束縛の力が、クリストフとレティシアの体を襲ったのだ。
「ぐっ…動けない…!」
クリストフが呻く。レティシアもまた、金縛りにあったように身動きが取れなくなってしまった。
「フハハハハ!愚か者どもめ! 我が長年の研究の成果、思い知るがいい! さあ、聖女よ、その魂と聖なる力を、我が偉大なる神の降臨のために捧げるのだ!」
アルベリッヒは高らかに笑い、レティシアに向かって手を伸ばした。
彼の指先から、黒い鎖のようなものが伸び、レティシアの体に絡みつこうとする。絶体絶命の危機。
レティシアの聖なる力は、この絶対的な混沌の力の前には、あまりにも無力なのか。
それとも、まだ何か、希望は残されているのだろうか。
黒い亀裂の奥から、世界の終わりを告げるかのような、不気味な咆哮が響き渡った。
彼らが「黒曜の円卓」のメンバーなのだろう。
そして、祭壇の最も高い場所には、白髪の痩身の男が一人、両手を広げて天を仰ぎ、何かを呼び出すかのようなポーズを取っていた。
彼こそが、アルベリッヒ・フォン・クロイツに違いない。
彼の全身からは、オルダス宰相をも凌駕するほどの、強大で冷徹な闇のオーラが放たれていた。
「…遅かったな、皇太子殿下、そして聖女殿。我が儀式は、既に最終段階に入っている」
アルベリッヒは、クリストフたちの存在に気づくと、ゆっくりと振り返り、歪んだ笑みを浮かべた。
その目は、人間的な感情を失ったかのように、冷たく虚無を映していた。
「アルベリッヒ!貴様の企みは全て見抜いている!世界の均衡を破壊し、混沌の神を呼び覚ますなど、断じて許さん!」
クリストフが怒りを込めて叫ぶ。
「フフフ…均衡だと? この腐りきった世界に、何の価値があるというのだ? 我々は、絶対的な混沌の中から生まれる、真の創造と再生を求めているのだよ。そして、そのための生贄として、聖女殿、あなたの清らかな魂と聖なる力は、何よりも素晴らしい触媒となるだろう!」
アルベリッヒは、恍惚とした表情でレティシアを見つめた。その視線は、まるで獲物を見る蛇のようだった。
「クリストフ様を、そして私を、お前たちの邪悪な儀式の道具にはさせません!」
レティシアもまた、アルベリッヒを睨みつけ、全身から聖なる光を放ち始めた。
「ほほう、ザルゴスを滅したという聖女の力、見せてもらおうか。だが、無駄な足掻きだ。この聖域は、我が『黒曜の円卓』が長年かけて築き上げた、闇の力の結集地。ここでは、お前たちの光など、何の役にも立たん!」
アルベリッヒが手を振ると、黒いローブの者たちが一斉にクリストフたちに襲いかかってきた。
彼らは、禁断の魔術を操り、闇のエネルギーを凝縮した攻撃を放ってくる。
「マルクス、将軍、奴らを頼む! レティシア、カルロス、我々はアルベリッヒを止めるぞ!」
クリストフの号令と共に、壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた。
マルクスとベネディクト将軍、そして精鋭騎士たちは、「黒曜の円卓」の魔術師たちと激しい戦闘を開始。
クリストフとレティシア、そしてカルロスは、祭壇上のアルベリッヒを目指して突進した。
しかし、アルベリッヒは余裕の表情を崩さず、次々と強力な闇の魔術を放ってくる。
黒い稲妻が走り、地面から鋭い岩の槍が突き出し、空間そのものが歪むような攻撃が、クリストフたちを襲う。
レティシアは聖なる光の盾で仲間たちを守り、カルロスは驚くべき身体能力と、どこからともなく取り出す不思議な道具で応戦する。
クリストフは、レティシアの光を纏った剣で、アルベリッヒの魔術を切り裂き、少しずつ距離を詰めていく。
「素晴らしい!実に素晴らしいぞ、聖女の光! それを我が手にすれば、我が悲願は成就する!」
アルベリッヒは、レティシアの聖なる力を見るたびに、その瞳を狂信的な光で輝かせた。
彼は、レティシアの力を奪い、それを「原初の神」降臨の儀式の最終的な鍵として利用しようとしていたのだ。
戦いは熾烈を極め、双方に負傷者が出始めた。
アルベリッヒの力は想像以上に強大で、クリストフたちも徐々に追い詰められていく。
特に、レティシアは仲間たちを守るために聖なる力を酷使し、その顔には疲労の色が濃くなっていた。
「レティシア! 無理をするな!」
クリストフが叫ぶ。
その時、アルベリッヒは不気味な笑みを浮かべ、祭壇の上に置かれた水晶の台座に手をかざした。
すると、台座から禍々しい紫色の光が迸り、地下空間全体を不気味な波動で満たし始めた。
「ククク…時は満ちた…! いざ、目覚めよ、原初の混沌よ!」
アルベリッヒの詠唱と共に、祭壇が激しく振動し、空間そのものが裂けるような音が響き渡る。
祭壇の奥の壁が崩れ落ち、そこには、虚無へと続くかのような、巨大な黒い亀裂が現れていたのだ。
そして、その亀裂の奥から、形容しがたいほどの、絶対的な恐怖と混沌の気配が、津波のように押し寄せてきた。
「ま…まさか…あれが…原初の神…!?」
カルロスが、絶望的な表情で呟いた。
レティシアもまた、その圧倒的な存在感に、魂が凍りつくような恐怖を感じた。
それは、ザルゴスをも遥かに凌駕する、宇宙的な規模の、理解を超えた「何か」だった。
もし、あのようなものがこの世に現れれば、世界は間違いなく破滅するだろう。
「クリストフ様…! あれを止めなければ…!」
レティシアは、最後の力を振り絞り、クリストフと共にアルベリッヒに立ち向かおうとした。
しかし、アルベリッヒは、その二人を嘲笑うかのように、新たな罠を発動させた。
祭壇の周囲に描かれていた魔法陣が輝き出し、強力な束縛の力が、クリストフとレティシアの体を襲ったのだ。
「ぐっ…動けない…!」
クリストフが呻く。レティシアもまた、金縛りにあったように身動きが取れなくなってしまった。
「フハハハハ!愚か者どもめ! 我が長年の研究の成果、思い知るがいい! さあ、聖女よ、その魂と聖なる力を、我が偉大なる神の降臨のために捧げるのだ!」
アルベリッヒは高らかに笑い、レティシアに向かって手を伸ばした。
彼の指先から、黒い鎖のようなものが伸び、レティシアの体に絡みつこうとする。絶体絶命の危機。
レティシアの聖なる力は、この絶対的な混沌の力の前には、あまりにも無力なのか。
それとも、まだ何か、希望は残されているのだろうか。
黒い亀裂の奥から、世界の終わりを告げるかのような、不気味な咆哮が響き渡った。
0
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
ハイスぺ幼馴染の執着過剰愛~30までに相手がいなかったら、結婚しようと言ったから~
cheeery
恋愛
パイロットのエリート幼馴染とワケあって同棲することになった私。
同棲はかれこれもう7年目。
お互いにいい人がいたら解消しようと約束しているのだけど……。
合コンは撃沈。連絡さえ来ない始末。
焦るものの、幼なじみ隼人との生活は、なんの不満もなく……っというよりも、至極の生活だった。
何かあったら話も聞いてくれるし、なぐさめてくれる。
美味しい料理に、髪を乾かしてくれたり、買い物に連れ出してくれたり……しかも家賃はいらないと受け取ってもくれない。
私……こんなに甘えっぱなしでいいのかな?
そしてわたしの30歳の誕生日。
「美羽、お誕生日おめでとう。結婚しようか」
「なに言ってるの?」
優しかったはずの隼人が豹変。
「30になってお互いに相手がいなかったら、結婚しようって美羽が言ったんだよね?」
彼の秘密を知ったら、もう逃げることは出来ない。
「絶対に逃がさないよ?」
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
ゆるふわな可愛い系男子の旦那様は怒らせてはいけません
下菊みこと
恋愛
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる