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第二章 準備

★ 抽選交渉 村上光2

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 ■抽選 村上光2
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 さすがになめる気は失せたので膣口に目をやると薄い膜が張っているのが見えた。これが処女膜なのか、ほんと膜らしい...膜だ。普通は襞の中に小さな口を開けていて膜って感じはしないが光の場合は半透明な膜が実在した。
 これだと指でも裂けてしまうね。
 
 光の膣口にちんぽをあてがい、十二分に汁をまとわりつけてから押し込んでいく...
 「あぐぅ、ん…んん!んんっっ、い、痛い、痛い、駄目、痛い。」
 ちょっとめりこんだぐらいでまだ、先っぽも入っていなかった。光のオマンコは結構固い...
 
 「はぁ、はぁ、ふぅぅ...痛くて死ぬかと思ったわ、みんな痛いもんなんか?」
 「あぁ、そうだな、処女だとまず、最初は痛がるぞ!、次からは大分楽になってそのうちに気持ちよくなるもんだけどね、」
 
 「もう一回行くぞ...」
 「うん、やさしゅうしてや...」
 
 「あぁ、」
 もう一度、汁をまんべんなくつける、濡れ具合は十分だが膣口は結構固いようで、強めにグイっと挿入してみる。
 
 「うぎゃぁーーっ、いーーっ、いいーーっ、いいい!だぁいいぃ!ぃっ」
 ぶりゅっ、とした感触をのこして先端が入ったが亀頭の周りは正直、痛い...痛いぐらいを通り越してうっ血してやばいんじゃないかと思うぐらい痛い。
 
 光はあまりの痛さに腕を赤子の様にM字にして大量の涙とよだれを垂れている。その形相は恐ろしいほどだった。
 
 「うっぅっ、ううぅぅぅっ、んぐぅっ、はぁ、駄目、抜いて、はよ抜いてやぁ」
 光は体を震わせながら痛みに耐えている様子は被虐的だがそれはそれでエロいのだがそのままするのはかなり痛そうなので抜く事にした。
 
 「いいっぎゃ…あっ!」
 抜くときもかなりの抵抗があった。光を見ると白目を剥いて気を失っている。
 
 「ぱん、ぱん」
 「はっ、い、痛っ...お股さけそうやねん、もう、裂けとるんとちゃうかぁ...」
 
 うん、入れてすぐにヒールを掛けるかぁ...おれは一応、最低でも、先っぽぐらいは入れてしばらくたってヒールを掛けるようにしている、あまり早く掛けると痛みがない分、余計な所まで裂けてしまう可能性があるからだ、そうなるとガバマンの出来上がりになってしますのでそれは避けたい。
 
 「うぅぅ、痛いよ~」
 痛い実が少しは和らいだのか、光は半身を起こして自分の股間に目をやる
 「あかん...裂けとる...うちのオマンコしまえとる」
 光の股間には処女の出血というにはかなり多めのシミというよりは海が広がっていた。
 
 「ばたっ...」
 光は力を失ったようにベッドに倒れ込んだ...
 
 うち、処女を無くすついでにオマンコ迄無くしてしもうたわ、壊れた使えんオマンコなんかないんといっしょや...どないしょう。
 
 まぁ、ええねん、どないにしろ使い道のなかったまんこや処女無くしただけでもラッキー思わなやっていけんわ。
 
 「大丈夫か?、もう、やめるか?」
 「やめるも止めへんも、うちのオマンコ壊れえしもうたがな、もう、使いもんにならへんのとちゃうの?」
 
 「はぁ、何をばかな...ちょっと普通より多めに出血しただけだ。このくらい大した事は無い2,3日すればすぐに元通りだ。」
 
 「そっかぁ、うち、赤ちゃんできるかなぁ...」
 「あほか?、先っぽだけしか入れてないし、射精もしてないのに妊娠する訳がない」
 
 「えっ、あれでまだ入っとらんかったんか?」
 「あぁ、先っぽだけだ。射精もしてない。」
 
 「うち、来ないな痛い思いしたのに妊娠の可能性もないってあんまりや、来ないな機会、2度とあらへん、おにいさん、かまへんからちゃんと最後までやってや...むろん、射精もや。
 
 オマンコ壊れてもかまへん、うちのは使い捨てのオマンコや思えばなんてことない。その代わりあんじょうよう、仕事してくれへんか...」
 
 「本当にいいのか?」
 「難波の女に二言はない、うち、叫ばんように口にタオル巻くさかい、ちょっと待ってや」
 そう言うた光は枕を口に巻いて縛ると、目で合図して首を縦に振った。
 
 「グボッーッ。」
 俺は一気に子宮口に当たるまで強引に押し込んだ...
 光は弓の様に体をそり上げていく...
 
 そりあがった光るのウェストラインはとても美しい、思わず見とれてしまうほどだった。
 
 俺のチンコは膣壁でねじ切られるほど締めあげられ、膣口はちぎれるほどに締めてくる。
 
 「うぐぅ。うぐうぅ、ふごぅぅ...」
 タオルの所為でくごもる音しか聞こえない。
 
 「ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん」
 光に打ち透けるたびにのけぞり、光の体はそのたびに弓のようにしなる。
 
 「ぱん、ぱん...ん?」
 光はぐったりしたままだ...どうやら気を失ったらしい。
 止めようかと思った、しかし光は妊娠を望んでいた。ふぅ、このままいくか...
 
 生殖支配魔法の中の強制受胎を掛けておく。
 俺はダッシュで腰をふり射精した。
 
 暫くすると光は復活した。
 「にいちゃん、最後までやってくれたか?」
 「あぁ、ちゃんと射精したぞ!!」
 
 「そうかぁ、おおきに...」
 「大丈夫か?」
 「ん、あぁ、そうやな、先ほどより痛くないって言うか、内今、下半身の感覚がないねん。」
 
 「ま、見た所、大した事は無いだろう、静かにしておけばすぐにもとにもどるよ。」
 
 「そうか、おおきにな。
 うち最初はおもってんね、金払ってまでこんな痛い目に会いたいんやろって不思議だったけど、いまわ分かるねん、うち、オマンコは可笑しゅうなってんけど、幸せや...
 ありがとうなぁ...」
 
 光は最後まで中逝きせる事は出来なかったが、まあ、処女ならこれが普通だろう、処女なのに最初から行く方が普通じゃないけど、この世界の女性は貪欲なのか、処女で最初は痛がっても最後には喘いで何度も中逝きする貪欲な女性がこの世界のデフォだったりする。
 
 そう言う意味では光は向こうの世界のデフォに近いと思った。
 
 二人でじゃれ合いながらシャワーを浴びてからラブホをでた。
 
 光のショーツを引っ張ったせいで一部ゴムが切れたのか少しくたびれていた。
 時計を見るとまだ、16時前だった。
 
 「近くに下着売ってる所はあるかい。」
 「あっ、んんっどうかなぁ~、女性向けならすぐそこにあるけど...男性はちょっとわからんわぁ。」
」 いや、女性向けでいいんだよ、おまえのぱんつ引っ張ったからちょっとのびただろう、買ってやるよ。」
 
 「えぇっ、いい、悪いよ。ほんとなら私がお金払わんといけんのに買ってもらうなんて、それにこれ安物だから気にしないでええよ。」
 
 「じゃ、それくれ、記念に持って帰る、お礼が必要なんだろう、その代わりだ...嫌だというなら力ずくで脱がせる。」
 
 「えっ~わたしノーパンになるじゃん...」
 「だから、買ってやるっていってんだよ。ぐずぐず言うな、早く連れて行け」
 
 目の前の駅に併設されているモールへと入っていった。
 「おい、ここじゃないのか?、ここで良いだろう。」
 
 「あっ、ここは専門店だから高いよ、後ちょっと行ったところにラオンがあるからいつもそっちで買ってるし...へたするとパンツ一枚で10倍ぐらい違うねん」
 
 「いいって、ここで買うぞ!」
 俺は先に入っていった。
 
 「いらっしゃいませ、プレゼントですか?」
 店員が満面の笑顔で迎えてくれる。きっとカモがネギ背負ってやってきたと思ってる事だろう。
 生前、むこうで下着専門店で働く女性と知り合った時に言っていた。
 
 男性が買いに来ると鴨葱だと...最初に予算さえ聞いてしまえばその額は買うし、まず、綺麗にたたんでるのをかき混ぜたりはしない。これが女だとまず繰り返した揚げ句に買わなかったりするのは普通だと...
 
 遅れて光が入ってきた。
 「彼女へのプレゼントですね。ご予算は幾らぐらいで、どういった感じが良いですか?」
 「そうだな、今はいてるのが可愛い熊さんなので、大人っぽい奴にしてくれませんか、でも、あまりアダルトに走るのは勘弁してほしいし、着け心地優先でちょっと大人っぽい感じで上下セットで数着は選んでやってくれ。予算は特に気にしない。」
 
 「はい、わかりかした。」
 「後は彼女さんと相談しますのでそちらでお待ちください。」
 20分位待っただろうか...
 
 「終わりました、一応こちらでお勧めしたのは気にいってもらえたのですが、彼女さんが価格を気にされていまして、もう一つのパターンを用意しました。」
 「ん、いくら?」
 
 「¥68,320円と\16,250円です、どちらにされますか?」
 
 「ん、、そう、じゃ両方とも包んでくれ」
 「はい♪、かしこまりました。」
 
 「ちょっ、ちょっと、いくらなんでも悪いねん、安い方でも私、買った事あらへんのに..高い方なんてわたしには恐れ多くて...怖くて履けないよ。」
 
 「じゃ、似合う女に成れ」
 「はぁ、そんなぁ...」
 
 支払いを済ませて店をでた...
 
 「なんかほんまに、下着まで買ってもらって...ありがとう、大事にするね。
 はい、これ...」
 
 「ん、...」
 彼女が手渡したのは生脱ぎしたショーツだった。
 
 「恥ずかしいけど、約束だから...ありがとう」
 彼女はそういうと走って言った。
 
 俺は彼女のくれたショーツを似だり手ににぎりしめたまま、彼女を見送るのだった。
 無論、捨てたりはしない大事なお宝としてとっておくことにした。
 
 ▼ 他移転した後の下着店
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 久々の鴨葱客だったじゃない。最初は行って来た時は坊やがうちの価格も知らずに入って来て赤くなって帰るかと思ったのにびっくりしたわ、特に顔色も変えずに両方って常連になってくれると嬉しいわねぇ、でも、彼女は貧乏性だったみたいだから来ないかなぁ...
 
 店長、今の客、多分彼女じゃないですよ、私の感では多分ちょっと知り合ったか、もしかする抽選で当たったってとこじゃないでしょうか?
 
 抽選交渉ってあれは高ランクだけの制度よ、あの子、高ランクだったのかしら、どうりで大人びいていたけど...
 
 ランクは初めて見ましたけどA3Ωって書いてありましたよ。
 あんたそれ、この前、政府放送で言ってたランクじゃないの、世界でたった一人の高ランクだって...
 
 容姿端麗、頭脳明晰、精液特優+α って...
 
 あぁ、だからカードの与信枠が∞だったんですねぇ...
 
 「あっ、すまふぉ...あっったぁ、、通知が来てる、やっぱりさっきの客だ...本当ですか、私も...急いでバックから取り出して、私、抽選に応募しちゃいます。




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最後まで読んで頂きましてありがとう御座います。
誤字、脱字等ありましたらお知らせ頂けると助かります

お気に入りにいれて頂けると嬉しいです。
◆エロ、グロが苦手な方はご遠慮ください。

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