温かなスープ
クリスマスが近くなった、ある凍えた夜に起こった、こころ温まるストーリー。
あなたにおすすめの小説
婚約者の幼馴染?それが何か?
仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた
「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」
目の前にいる私の事はガン無視である
「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」
リカルドにそう言われたマリサは
「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」
ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・
「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」
「そんな!リカルド酷い!」
マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している
この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ
タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」
「まってくれタバサ!誤解なんだ」
リカルドを置いて、タバサは席を立った
〖完結〗もうあなたを愛する事はありません。
藍川みいな
恋愛
愛していた旦那様が、妹と口付けをしていました…。
「……旦那様、何をしているのですか?」
その光景を見ている事が出来ず、部屋の中へと入り問いかけていた。
そして妹は、
「あら、お姉様は何か勘違いをなさってますよ? 私とは口づけしかしていません。お義兄様は他の方とはもっと凄いことをなさっています。」と…
旦那様には愛人がいて、その愛人には子供が出来たようです。しかも、旦那様は愛人の子を私達2人の子として育てようとおっしゃいました。
信じていた旦那様に裏切られ、もう旦那様を信じる事が出来なくなった私は、離縁を決意し、実家に帰ります。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全8話で完結になります。
本物の夫は愛人に夢中なので、影武者とだけ愛し合います
こじまき
恋愛
幼い頃から許嫁だった王太子ヴァレリアンと結婚した公爵令嬢ディアーヌ。しかしヴァレリアンは身分の低い男爵令嬢に夢中で、初夜をすっぽかしてしまう。代わりに寝室にいたのは、彼そっくりの影武者…生まれたときに存在を消された双子の弟ルイだった。
※「小説家になろう」にも投稿しています
優しく微笑んでくれる婚約者を手放した後悔
しゃーりん
恋愛
エルネストは12歳の時、2歳年下のオリビアと婚約した。
彼女は大人しく、エルネストの話をニコニコと聞いて相槌をうってくれる優しい子だった。
そんな彼女との穏やかな時間が好きだった。
なのに、学園に入ってからの俺は周りに影響されてしまったり、令嬢と親しくなってしまった。
その令嬢と結婚するためにオリビアとの婚約を解消してしまったことを後悔する男のお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
素敵なおはなしをありがとうございます☺言葉の流れ方が、すごく心地良かったです。
ところで、これとすごく似たような話を、昔読んだことがあるような気がします。思い出せないのですが…。
個人的感想です。人よりひきだしが多い方だから色々とかけるタイプだとは思います、が、せっかく独自の世界観や人間観があれだけ豊穣にあるんだから、もっと悪役を登場させてもいいような気がします。
この作品に関して言えば、謎のお客さんにもっと毒を持たせてもいいかなと。やや善の部分が目立つ気がします。きっと書いてるご本人が良い人なんでしょうね。感想になってなくてすみません。
一度目に読んでみた感想は、
これは心温まるストーリーではないよなぁ、、、でした。
正直に言ってしまえば、心をえぐられるストーリーです。
文字だけを追えば、なるほど
寒い時に温かいスープ飲ませて上げれたのね
そして繁盛したのね 少し尾を引くハッピーエンドね
と思えそうですが、全く違います。
昔から幾度もしてしまった後悔を呼び起こされてしまうのです。
恋愛で、友人や職場で、また行きずりの人で、、、
あの時、この物語に出てくるマスターのように
なぜ追いかけなかったのか?
なぜ知らんふりをしてしまったのか?
なぜ気づくことすらできなかったのか?
その今でも引きずっている感情を呼び起こされました。
それが心をえぐってくれたのです。
今夜も、悲しい夢を見そうな感じ
そう思いました。
いつものように、2度目、3度目と読み返します。
繰り返し読み続けて物語の中に入っていくのです。
私は後悔だけを残してきましたが、
少なくとも物語の主人公は後悔を残すことなく
わずかな幸せを与え、幸せを得たのだなぁと感じてきます。
物語の中だけど、ちょっと尾を引くハッピーエンドも悪くないじゃないか
とも思えてきました
心をえぐられる思い出をたくさん呼び起こしてくれたけれど
少しは温かさを得ることもできました。
ありがとう。 少し早いけれど
Merry Christmas
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。