四角い部屋の水槽 【恋に焦がれて鳴く蝉よりも・番外編】
入社時から、ひたむきな想いを寄せていた蛍里に失恋して
から約一年。滝田は遣る瀬無い想いを抱えたまま、前に
進めずにいた。そんな中、蛍里と同じ経理部で働く結子
から飲みに誘われる。渡されたメモを見、彼女から寄せ
られる想いに気付きながらも、滝田は月に一度、結子と
会うように。けれど、いつまでも自分の気持ちを見つけ
られない滝田に痺れを切らした結子は……。
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも」番外編。第二部・滝田編。
から約一年。滝田は遣る瀬無い想いを抱えたまま、前に
進めずにいた。そんな中、蛍里と同じ経理部で働く結子
から飲みに誘われる。渡されたメモを見、彼女から寄せ
られる想いに気付きながらも、滝田は月に一度、結子と
会うように。けれど、いつまでも自分の気持ちを見つけ
られない滝田に痺れを切らした結子は……。
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも」番外編。第二部・滝田編。
あなたにおすすめの小説
婚約者は妹のような幼馴染みを何より大切にしているので、お飾り妻予定な令嬢は幸せになることを諦めた……はずでした。
待鳥園子
恋愛
伯爵令嬢アイリーンの婚約者であるセシルの隣には『妹のような幼馴染み』愛らしい容姿のデイジーが居て、身分差で結婚出来ない二人が結ばれるためのお飾り妻にされてしまうことが耐えられなかった。
そして、二人がふざけて婚姻届を書いている光景を見て、アイリーンは自分の我慢が限界に達そうとしているのを感じていた……のだけど!?
【完結】冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
あなたへの愛を捨てた日
柴田はつみ
恋愛
公爵夫人エステルは、冷徹な夫レオニスを心から愛していた。彼の好みを調べ、帰宅を待ちわび、献身的に尽くす毎日。
しかし、ある夜会の回廊で、エステルは残酷な真実を知る。
レオニスが、未亡人クラリスの手を取り囁いていたのだ。
「君のような(自立した)女性が、私の隣にいるべきだった」
エステルは悟る。自分の愛は彼にとって「重荷」であり、自分という人間は彼にとって「不足」だったのだと。その瞬間、彼女の中で何かが音を立てて砕け散る。
嫌われたと思って離れたのに
ラム猫
恋愛
私は、婚約者のカイルに嫌われたと思った。冷たくそっけなく、近づくたびに避けられる日々。
距離を置くことを選び、留学の準備も進めて心を落ち着かせようとするけれど——。