魔王伯爵と呪われた宝石~お願いですから、豹変して抱きついてくるのはやめてください~
婚約者に伯爵家を奪われ、家庭教師として勤めていた子爵家でもとある一件から追い出されたエイジェリンは、エイミーと言う偽名を使って、魔王伯爵や悪魔伯爵とささやかれる難ありなブラッド伯爵家の当主ウィリアムの部屋付きメイドとして再就職した。勤めはじめて三日目の朝、エイジェリンはウィリアムを起こしに部屋に向かう。すると、寝ぼけたウィリアムが突然抱きついてきて、硬直するエイジェリンを「ママ」と呼んで甘えだした!ウィリアムはほどなくして正気に戻ったけれど、唖然とするエイジェリンに彼が語ったことには、どうやら彼の一族は、宝石に宿った魂が体に乗り移ってしまう厄介な体質を持っているらしい。エイジェリンに抱きついたのも、彼が指にはめていたブラックダイヤモンドの指輪の霊のせいだという。
ウィリアムは何とかしてブラックダイヤモンドの霊を成仏させようとしているが、なかなかうまくいかない。ウィリアムの秘密を知ってしまったエイジェリンは、必然的に彼に協力するようになったのだけど――お願いですから「ママ」と呼んで抱きついてくるのはやめてください!
※ヒーローはマザコンではありません。
ウィリアムは何とかしてブラックダイヤモンドの霊を成仏させようとしているが、なかなかうまくいかない。ウィリアムの秘密を知ってしまったエイジェリンは、必然的に彼に協力するようになったのだけど――お願いですから「ママ」と呼んで抱きついてくるのはやめてください!
※ヒーローはマザコンではありません。
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丁寧な感想、誠にありがとうございます☺️
楽しんでいただけて嬉しいです。
叔父たちについては、国ではなくエイジェリンの裁量となるので、彼女が結論を出すまで時間はかかりますが、いずれ彼女が彼女らしく答えを出すことになります。
家を取り戻しても全てが順風満帆とはいきませんが、それもまた人生ってことで、ウィリアムに補佐されながら成長していく彼女の物語は、ある意味で本文のエピローグからスタートです。
続きについては今のところ未定ですが、どうぞ、そんな二人の今後を想像してお楽しみいただけたら幸いです😊
完結、お疲れさまでした。
楽しみに読んでいました。
が、続きが読みたい!
ありがとうございます☺️
楽しんでいただけて嬉しいです❗️
続編はまだ考えていませんが、書くことがあればよろしくお願いいたします😊
なんてかわいそうな体質…😖
感想ありがとうございます❗️
かわいそうなウィリアムをどうぞよろしくお願いいたします😊
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