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9章離れた場所
169話 定番で仲間が出来た3
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俺たちが受付で待っていると訓練場の方から声がしてきた。
「ひ、ひぃ~許してくれ~」
「なんだよ、そっちが言ってきたんだろうが全く」
訓練場から出てきたのは、ボロボロの男が6人と大剣を抱えた軽装の女性だった。
こいつらが騒ぎの原因か。
「それで、勝ったんだ約束は守ってもらうぜ、さあ1人金貨1枚だ」
男たちが金貨を1枚ずつ出してギルドの外に出て行った、一体何をしてるんだ。
「まったく最初から出せってんだ、ん?そこのあんた、何かあたしに文句でもあるのか?」
俺と目が合ったらすぐに何か言ってきた、血の気が多すぎるんじゃないか?
「まあ色々あるが、もう少し静かにしてほしいな、受付の仕事が進まなくて迷惑だ」
「ははは、それはすまなかったな、あいつらが報酬を渋るからよ、決闘してぶん取ったのさ!」
なるほどな、その日だけのPTで報酬を分ける時に渋られたってとこか。
「ところであんた強そうだな、どうかなあたしを雇わないか?」
「遠慮しておくよ、俺たちが欲しいのはちゃんとしたPT仲間なんだ、その場だけの者は要らない」
俺だけならそう言った事をしてもいいんだが、それだとこの人みたいに報酬の話とか色々大変なんだ。
「そう言うなって、あたしは強いぞ、あの有名な戦姫ガランネと同じ位なんだ、そこの嬢ちゃんよりも使えるぞ」
ガランネさんと同じねぇ・・・それは無いな、ラクロナイト兄さんとずっと訓練をしているんだ、普通の者が同じ強さなわけない、それにこいつプレイニーを侮辱した、イラっとくるな。
「おい、俺の仲間を侮辱するのか?」
「お!?怒ったか?でもほんとの事さ、あたしの方が強いぞ」
それは雰囲気で分かる、だがただ強いだけの者だこいつは、仲間の意味が解っていない。
「お前は解ってないな、強さなんてどうだっていいんだよ、背中を預けられる者でないとダメなんだ、俺たちはそう言った所に行くんだよ」
少し殺気を出して言ってやった、マコッチ様のダンジョンは下に行けばそれだけ危険だ、その日だけ雇った者たちで冒険していたんじゃダメなんだよ。
「ふぅ~ん、わからないねぇ強くないと務まらないよあんたの隣は」
「そう言った考えだからダメなのさ、良くそれで戦姫と同じなんて言ってるな」
少し挑発的に言ったら向こうも分かったのか威圧をしてきた、フムなかなかだな。
「言ったな!訓練場に行くぞ、あたしの実力を見せてやる」
「俺は行きたくないんだがな、まあしょうがないか、グリューナク申請と報酬頼む」
「分かったガウ」
グリューナクにそう言って俺も訓練場に向かった。
「ちょっとダブルガンムさん、平気なんですか?戦姫と同じとか言ってる人ですよ」
俺の後を付いてきたプレイニーが言ってきた、すごく困った顔をしているな。
「どうだろうな?でもなプレイニー仲間を侮辱されたんだ、あれくらい言わないと収まらんさ、負けてもくいはないよ」
プレイニーの頭を撫でてそう言った、仲間が侮辱されたんだ仕返しはしないとな、あの女の装備を見て挑発した、きっと戦姫をイメージしてるんだと思ったからな当たりだったよ。
「謝るなら今のうちだぞお前」
「それはこっちのセリフだ、俺が勝ったらプレイニーに謝れ、いいな!」
「ああいいぜ、あたしに勝てたらな!」
そう言ったと思ったら一瞬で間合いを詰めてきた。
「ほう、アップスピードか」
俺は女の大剣を槍で受けた、まあ避けても良かったんだがな。
「まさか強化もしないで受けるとはね、さっきの男どもはこれだけで終わってたぞ、やっぱり強いねあんた!」
最後の言葉を言いながら剣を横に振ってきた、俺は今度は避けたぞ、こっちからも攻撃をしたいからな。
「大振りだな、それじゃ見え見えだぞ!」
「おっと」
俺の槍も避けられた、こいつと同じくらいの速度にしたんだが、少し力を抜き過ぎたか?
「ははすげぇな、槍であたしと同じ位の威力じゃないか?」
そう言ったと思ったら闘気を高め始めた、魔力ではなく闘気を使うとはな。
「本気で行くぜ『限界突破』」
「な、何ですかあれは!?」
プレイニーが遠くで驚いている、あれはスキルだ、上手くコントロールすれば能力を倍増出来る、だがそれが切れると反動で動けなくるんだ、まぁ必殺技って感じだな。
「いくぜ!はぁー『龍衝爆斬破』」
女が武技の上級よりも上の武技、超級を使ってきた。
「じゃあこっちはこれだ!武技『金剛外装改』」
俺は上級の防御武技を纏って飛んで来た武技を正面から受けた、ほんとはステータスの違いで普通の金剛外装でも良かったんだが、相手は超級だから変に思われるかもしれないと思ったんだ。
「はぁっはぁっはぁっ、んなバカな!?あたしの最高の技だぞ」
俺が立ってるのが不思議なんだろう、まぁ普通は立っている者はそういないかもな。
「確かにすごかったよ、だがまだ未完成だろ?」
「くっ」
俺が歩いて近づいているが女は動かない、動けないんだ、スキルと武技の反動で立ってるのがやっとだ。
「後先考えないで戦ってるとその内命を落とすぞ『ハイヒール』」
女に回復魔法を掛けた、普通の物だと疲労とかは回復しないんだが、ハイヒールからは回復するんだ。
「どうしてあたしを治したんだ」
「もう勝負はついただろ、だからだ」
倒したいわけじゃないからな、どうせこの後は違う道を行くんだ。
「これで分かっただろ、じゃあな」
「ま、待ってくれ!」
俺が訓練場の中央広場から出てプレイニーの所に着くとあの女が走ってきた、今度はなんだ?
「済まなかった、謝るからあたしを仲間に入れてくれ」
「「え!?」」
俺とプレイニーの声が重なったよ。
「どうしてそうなる、俺は断っただろ」
「違うんだ!雇ってくれってことじゃなくて、惚れたんだあんたの腕に、だからPTの仲間として入れてくれ」
俺たちは顔を見合ってしまった。
「そう言われてもなぁ、どうする?プレイニー」
「わ、私を見ないでください!ダブルガンムさんが決めてくださいよ」
プレイニーの顔を見ていたらそう言われてしまった、それに少し怒ってもいるか?
「頼むよ、何でもするからお願いだ」
俺に抱き着いて言ってきた、そこまでするか。
「わかった分かった」
「ほんとか!?」
「ああ、だがまずプレイニーに謝れ、話はそれからだ」
女は素直に謝っていた、その間に俺はグリューナクに説明したよ、笑っていたがまあ了承してくれたな。
「あたしはイリルバランってんだ、親しい奴らはイリルって呼んでる、よろしくな」
自己紹介をして俺たちは宿に向かった、自己紹介の時驚いたぞ、イリルもプレイニーと同じブロンズランクだったんだ。
あの強さでブロンズって何か訳ありなのか?俺みたいに。
そう思いながらマコッチ様に報告した。
「ひ、ひぃ~許してくれ~」
「なんだよ、そっちが言ってきたんだろうが全く」
訓練場から出てきたのは、ボロボロの男が6人と大剣を抱えた軽装の女性だった。
こいつらが騒ぎの原因か。
「それで、勝ったんだ約束は守ってもらうぜ、さあ1人金貨1枚だ」
男たちが金貨を1枚ずつ出してギルドの外に出て行った、一体何をしてるんだ。
「まったく最初から出せってんだ、ん?そこのあんた、何かあたしに文句でもあるのか?」
俺と目が合ったらすぐに何か言ってきた、血の気が多すぎるんじゃないか?
「まあ色々あるが、もう少し静かにしてほしいな、受付の仕事が進まなくて迷惑だ」
「ははは、それはすまなかったな、あいつらが報酬を渋るからよ、決闘してぶん取ったのさ!」
なるほどな、その日だけのPTで報酬を分ける時に渋られたってとこか。
「ところであんた強そうだな、どうかなあたしを雇わないか?」
「遠慮しておくよ、俺たちが欲しいのはちゃんとしたPT仲間なんだ、その場だけの者は要らない」
俺だけならそう言った事をしてもいいんだが、それだとこの人みたいに報酬の話とか色々大変なんだ。
「そう言うなって、あたしは強いぞ、あの有名な戦姫ガランネと同じ位なんだ、そこの嬢ちゃんよりも使えるぞ」
ガランネさんと同じねぇ・・・それは無いな、ラクロナイト兄さんとずっと訓練をしているんだ、普通の者が同じ強さなわけない、それにこいつプレイニーを侮辱した、イラっとくるな。
「おい、俺の仲間を侮辱するのか?」
「お!?怒ったか?でもほんとの事さ、あたしの方が強いぞ」
それは雰囲気で分かる、だがただ強いだけの者だこいつは、仲間の意味が解っていない。
「お前は解ってないな、強さなんてどうだっていいんだよ、背中を預けられる者でないとダメなんだ、俺たちはそう言った所に行くんだよ」
少し殺気を出して言ってやった、マコッチ様のダンジョンは下に行けばそれだけ危険だ、その日だけ雇った者たちで冒険していたんじゃダメなんだよ。
「ふぅ~ん、わからないねぇ強くないと務まらないよあんたの隣は」
「そう言った考えだからダメなのさ、良くそれで戦姫と同じなんて言ってるな」
少し挑発的に言ったら向こうも分かったのか威圧をしてきた、フムなかなかだな。
「言ったな!訓練場に行くぞ、あたしの実力を見せてやる」
「俺は行きたくないんだがな、まあしょうがないか、グリューナク申請と報酬頼む」
「分かったガウ」
グリューナクにそう言って俺も訓練場に向かった。
「ちょっとダブルガンムさん、平気なんですか?戦姫と同じとか言ってる人ですよ」
俺の後を付いてきたプレイニーが言ってきた、すごく困った顔をしているな。
「どうだろうな?でもなプレイニー仲間を侮辱されたんだ、あれくらい言わないと収まらんさ、負けてもくいはないよ」
プレイニーの頭を撫でてそう言った、仲間が侮辱されたんだ仕返しはしないとな、あの女の装備を見て挑発した、きっと戦姫をイメージしてるんだと思ったからな当たりだったよ。
「謝るなら今のうちだぞお前」
「それはこっちのセリフだ、俺が勝ったらプレイニーに謝れ、いいな!」
「ああいいぜ、あたしに勝てたらな!」
そう言ったと思ったら一瞬で間合いを詰めてきた。
「ほう、アップスピードか」
俺は女の大剣を槍で受けた、まあ避けても良かったんだがな。
「まさか強化もしないで受けるとはね、さっきの男どもはこれだけで終わってたぞ、やっぱり強いねあんた!」
最後の言葉を言いながら剣を横に振ってきた、俺は今度は避けたぞ、こっちからも攻撃をしたいからな。
「大振りだな、それじゃ見え見えだぞ!」
「おっと」
俺の槍も避けられた、こいつと同じくらいの速度にしたんだが、少し力を抜き過ぎたか?
「ははすげぇな、槍であたしと同じ位の威力じゃないか?」
そう言ったと思ったら闘気を高め始めた、魔力ではなく闘気を使うとはな。
「本気で行くぜ『限界突破』」
「な、何ですかあれは!?」
プレイニーが遠くで驚いている、あれはスキルだ、上手くコントロールすれば能力を倍増出来る、だがそれが切れると反動で動けなくるんだ、まぁ必殺技って感じだな。
「いくぜ!はぁー『龍衝爆斬破』」
女が武技の上級よりも上の武技、超級を使ってきた。
「じゃあこっちはこれだ!武技『金剛外装改』」
俺は上級の防御武技を纏って飛んで来た武技を正面から受けた、ほんとはステータスの違いで普通の金剛外装でも良かったんだが、相手は超級だから変に思われるかもしれないと思ったんだ。
「はぁっはぁっはぁっ、んなバカな!?あたしの最高の技だぞ」
俺が立ってるのが不思議なんだろう、まぁ普通は立っている者はそういないかもな。
「確かにすごかったよ、だがまだ未完成だろ?」
「くっ」
俺が歩いて近づいているが女は動かない、動けないんだ、スキルと武技の反動で立ってるのがやっとだ。
「後先考えないで戦ってるとその内命を落とすぞ『ハイヒール』」
女に回復魔法を掛けた、普通の物だと疲労とかは回復しないんだが、ハイヒールからは回復するんだ。
「どうしてあたしを治したんだ」
「もう勝負はついただろ、だからだ」
倒したいわけじゃないからな、どうせこの後は違う道を行くんだ。
「これで分かっただろ、じゃあな」
「ま、待ってくれ!」
俺が訓練場の中央広場から出てプレイニーの所に着くとあの女が走ってきた、今度はなんだ?
「済まなかった、謝るからあたしを仲間に入れてくれ」
「「え!?」」
俺とプレイニーの声が重なったよ。
「どうしてそうなる、俺は断っただろ」
「違うんだ!雇ってくれってことじゃなくて、惚れたんだあんたの腕に、だからPTの仲間として入れてくれ」
俺たちは顔を見合ってしまった。
「そう言われてもなぁ、どうする?プレイニー」
「わ、私を見ないでください!ダブルガンムさんが決めてくださいよ」
プレイニーの顔を見ていたらそう言われてしまった、それに少し怒ってもいるか?
「頼むよ、何でもするからお願いだ」
俺に抱き着いて言ってきた、そこまでするか。
「わかった分かった」
「ほんとか!?」
「ああ、だがまずプレイニーに謝れ、話はそれからだ」
女は素直に謝っていた、その間に俺はグリューナクに説明したよ、笑っていたがまあ了承してくれたな。
「あたしはイリルバランってんだ、親しい奴らはイリルって呼んでる、よろしくな」
自己紹介をして俺たちは宿に向かった、自己紹介の時驚いたぞ、イリルもプレイニーと同じブロンズランクだったんだ。
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そう思いながらマコッチ様に報告した。
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