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★☆城の一室で
しおりを挟む「あぁ、はぁ・・・ルーナ、あっ、上手くなったな」
「ねぇセシル殿下、早くほしいですぅ」
「仕方ないな、こんなに蜜を溢れさせて。いやらしいな。ほぐさなくてもいいな、このまま咥えろっ!!」
セシルはルーナの足の間に割って入り、自身の昂ったモノを一気に突き立てた。
「あああぁぁぁ!あっ、あっ、あんっ、おっきぃぃ!」
「ルーナはエロくなったな」
「セシル、殿下の、せいですぅ、あぁ、あんっ」
セシルは自身の熱杭を激しく抽挿させる。
「ひぃぁっ、あんっ、あぅっ、んんっっ!!」
「ルーナ、射精すぞ!!」
「あふぅっ、はい、くださいっ」
「うっ、くっ・・・」
セシルは激しい抽挿の後一気に果てた。寝台で休みながら横からルーナが話しかける。
「セシル殿下ぁ、最近レオン殿下がうちによくいらしてるんです」
「兄上が公爵家に?」
「えぇ、お花はセレーナお姉様だけに届くんですけどぉ、屋敷ではオーロラお姉様ともお会いになってるみたいでぇ」
「そうなのか・・・兄上はどっちを狙ってるんだ?」
「お花が届く辺りはセレーナお姉様が本命だと思いますけど」
「ルーナも兄上を狙ってるんだろ?」
「えっ、バレました?」
「ふっ、それで、これを俺に話すと言う事は何かを頼みたいのか?」
「セシル殿下ぁ、今度の夜会でセレーナお姉様を手にかけてくださならい?」
「姉の方に手をかけてどうする?俺には何の得もないな」
「ふふっ、わかってますよ!その代わりにいい事教えてあげますね?今度、私がデビュタントをする夜会に、オーロラ姉様が初めて夜会に出席しますの。中々別邸から出てこないでしょう?夜会で接触して、既成事実でも作ってしまえばいいと思いますのよ!」
「ほぅ・・・次の夜会か・・・交換条件と言う事か」
「えぇ、セレーナお姉様を他の令息にでも言って襲わせればいいわ!私はオーロラお姉様を一人になるようにおびき寄せますわ。お互い望む者が手に入ると思いません?」
「ふん、そんな上手くいくか?でも確かにいい機会ではあるな」
「でしょ?普段一人にさせるのは警戒されますけど、夜会は不特定多数の参加者がいますから、そういう事に適した場所だと思うんですよねぇ。出会いのきっかけなんていくらでも誤魔化せますしね?」
「ふっ、ルーナ、中々よく考えてるじゃないか。気分がいい!もう一回だ、ほら尻を出せっ!!」
「嬉しい。奥までください!あうぅぅぅ、あっ、あんっ、んんっっ!セシル殿下!はげしっ!あうっ、いっ、イクぅぅぅ!!!」
(ふん、コレで下半身だけの男相手はしなくてよくなるわ。私が欲しいのはレオン殿下だけ。待っててね、レオン殿下!はぁ、はやくレオン殿下のモノで乱されたいわ)
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次回
景色のいい所で美味しい食事に雰囲気作って・・・ゆくゆくはノアールと
俺の家の事ばっかり聞いてくるのはなんでだ?・・・はっ、もしかして!?
応援ありがとうございます!
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