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第二に贈られた三女ルーナ
★☆切り裂く刃と容赦のない行為
しおりを挟む※レイプ、強姦表現あります。苦手な方は避けてください!
王宮の貴族牢から連れてこられたのは、第二騎士団の詰所の地下にある部屋だった。窓はないが、作りは普通の部屋と遜色はない。部屋の中心にある柱に鎖で繋がれ、ドアまでは届かないまでも自由に動き回れそうだ。
ノエルが出て行った部屋で騎士団長のフレイと二人になったルーナ。フレイは顔に傷はあるものの、見目の整った男だった。ルーナはこの騎士団長である男がここでは一番の権力者であると考え、その見目の良さから籠絡することを思いつく。虜にしてしまえぼここから解放されるかもしれないと踏んだのだ。しかし、その考えは甘かったのだと知ることになる。
「脱げ!」
「な、何よ・・・さっそくするつもりなの?」
「いいからさっさと脱ぐんだ」
「どうしてよ、別に着ていてもいいじゃない!する時に脱げば良いのでしょう?」
「いちいち脱いでる暇はないぞ?」
「何回するつもりなのよ・・・」
「何回か・・・そんなの知らんな。お前にはこれから毎日昂った騎士達の相手をしてもらう」
「毎日!?」
「そうだ。ここには何人の騎士達がいると思っているんだ。いちいち脱いでいる暇なんてないほどに列をなすぞ?」
「・・・え」
「ここは独身寮も備わっている。独身の騎士だけでも200人以上はいる。その上既婚であろうが、昂ってどうにもならん奴も利用するかもしれんな」
「そ、そんな・・・」
「休む暇はないかもしれんな。それと、部屋には風呂とトイレも備わっている。身体は常に綺麗にしておけ。さぁ、話は終わりだ。早く脱げ!!」
「い、いやよ!」
フレイはルーナに近寄り剣を抜いた。
「な、なによ!危ないわ!」
フレイはルーナのドレスに剣を差し込むと、一気に切り裂いた。パサっと音がして床にドレスが落ちていた。
「いやぁぁぁっ!!」
腕で体を隠すように床に座り込んだルーナ。
「そのうち恥じらいもなくなるさ。せいぜい壊れないといいな」
そう言ってフレイは部屋を出て行こうと歩き出す。
「あ、あなたは抱かないの?」
「俺は妻一筋だ。お前みたいな子どもには勃たない」
フレイは去っていった。
「何なのよ・・・顔がいいから最初にさせてあげようと思ったのに・・・」
何時間経っただろうか。途中騎士団の食堂の料理人なのかが食事を持ってきたっきり、誰も訪れはしなかった。
「何・・・拍子抜けね・・・誰も来ないじゃないの・・・」
ルーナはそのまま眠りについた。
翌日どこかで小競り合いがあったらしく、詰所が騒がしくなり、しばらくすると騎士達が戻ってきたようだった。
「うわぁ・・・本当にいるな!」
「おっ、結構可愛い!」
「本当に好きにしちゃっていいの?」
数人の騎士達が部屋に入ってきた。
「何よ!あなた達!ノックもせずに入ってきて!」
「おぅおぅ・・・威勢がいいな、強気な女は嫌いじゃないぜ?」
騎士がルーナの腕を掴み立たせると、そのまま持ち上げられた。背の高い男に対し、ルーナのつま先が届かず身動きが取れない。
「い、痛いわ!離しなさいよ!」
「全裸で待ってるなんて、相当好きもんだな。すぐに可愛がってやるさ」
そう言った騎士が、ルーナを寝台へと放り投げる。
「きゃぁぁっ!」
騎士はルーナに覆いかぶさると、顎を掴み顔を向けさせる。
「可愛い声出すじゃねぇか。たくさん鳴いて楽しませろよ?なぁ、俺一番でいい?」
「あぁ、俺はその次ね~」
「俺は後ででいいからその可愛い顔にぶっかけたいな」
「よし、決まりだな」
覆いかぶさっていた騎士は、ルーナの両腕を頭の上に片手で押さえ込み、首に鎖骨に胸にと舌を這わせて行った。
「あっ・・・うっ・・・やめっ、てっ」
「嫌そうにしてても、身体は正直だな。お前15なんだって?意外と胸もあるじゃないか。感度もいいし、ここも・・・もうこんなに溢れて誘ってきやがる」
騎士はルーナの秘部に手をあてがって、蜜を指に絡めるように触れていく。
「い、いやっ、やだっ、触らないでっ!!」
「おい、暴れたら面倒だ。腕抑えといて・・・あぁ、この口に突っ込んで黙らせてもいいぜ?」
「おっ、いいな。俺のを食べて貰おうかなぁ」
もう一人の騎士が近寄ると、ルーナの顔に跨ってくる。そのまま大きく怒張したモノを口に押し込まれた。
「うぐっ、んんっ」
(く、くるしぃぃ・・・なに、コレ・・・こんなの、知らない・・・)
ルーナの体を弄り舌を這わせていた騎士が、蜜の溢れるそこへ指を入れた。
「どんどん溢れてきてるな。ほら、どうだ?ここか?ここがいいか?それともこうか?」
「んんっ、んぐっ、んっ!!」
別の騎士の熱杭を押し込まれているため、ルーナは声も出せない。
「あぁ、そんなに首動かさないでよ!あぁ・・・気持ちいい、もっと奥に押し込むぞ?」
口に押し込まれた熱杭は、奥へと進んでいった。喉の奥まで押し込まれ、ルーナは苦しさで涙を流していた。苦しさに必死に耐えていると、ぐっと足を持ち上げられた。
「十分だろ?もう、入れるぞ」
騎士は自身の怒張したモノを一気に押し込んだ。
「んんんんんっ!!!んんっ、んんんんんーーー!!!!」
その瞬間、ルーナの体に電流が流れたような激しい刺激と痛みが走る。これまでも数人の経験はあったルーナだったが、今回は訳が違った。成長しきれていない10代の男のモノしか知らないルーナのそこは、初めて受け入れた大人の男の怒張に圧迫され、張り裂けそうになっていた。口にも押し込まれているため悲鳴も出せず、ルーナは必死に逃げようとするが、上も下も凶悪なものが押し込まれていて逃げることは叶わない。
「あぁ、狭いな・・・食いちぎられそうだ・・・しかし、気持ちがいいぜ」
「こっちもいいぞ。あったけぇ・・・あっ、そろそろやばいかも・・・射精そう・・・」
ルーナの膣に押し入っていた騎士が、ゆるゆると腰を動かし始めた。下からも上からも遠慮のない揺さぶりがルーナを襲う。その動きにルーナが必死に耐えている中、口に押し込んでいた方の騎士に限界がきた。
「あぁ、やめろ・・・あっ、その動きはまずい・・・射精るっ・・・あっ・・・くっ、くはっ・・・あ・・・射精ちまった・・・・・・せっかくだ・・・飲んでよ?」
騎士はそのまま抜いてくれず、ぐいぐいと喉に押し込んでくる。ルーナはその圧迫で、吐き出された白濁をとうとう飲み込んでしまった。
「うわぁ・・・飲んじゃった・・・嬉しいな・・・これらかも絞ってすぐの新鮮なうちに飲ませてあげるからね?」
そう言うと、騎士はずるっとモノを引き出した。
「けほっ、うっ、けほっ、けほっ・・・はぁはぁ・・・」
「休む暇ないぜ?」
下から突き上げていた騎士の抽挿がいっきに早まった。部屋にはパンパンとぶつかりあう音がする。
「あうっ、あんっ、あふっ、んっ」
「あぁ・・・イクっ・・・射精るぞっ!!」
(なっ、いやぁっ!やめて!赤ちゃんできちゃうぅぅ!!孕んじゃう!!)
「いやぁ、いやぁっ!膣に出さないでぇっ!!」
「そんなの知るか!ほら、受け取れ!!・・・うっ、くっ・・・あ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
果てたらしい騎士は抜いて離れていった。ルーナは注ぎ込まれた事に絶望していたが、そんな暇はないと言わんばかりに、次のモノが入ってきた。
「あうぅぅぅっ!!!」
先程の男よりもさらに大きのがわかった。
「ぬいてっ!おねがい!ぬいてっ!だめ、こわれるっ!!」
「はぁ?聞けないな・・・ノエル殿下には感謝だな。俺のモノはサイズが大きいらしいから、娼婦にだって嫌がられるんだ。それを好きにしていい膣があるなんてな・・・あぁ・・・気持ちいい」
さっきとは比べものにならないくらい、圧迫感で息ができないほどだった。
「はくっ、はふっ、あふっ、はっ」
「ほら、どうだ?苦しいか?我慢せずお前もイッていいんだぞ?ほらっ、ほらっ!」
大きい上に、激しく奥まで突き上げられたルーナは、意識を手放しかけるも、激しすぎる刺激にそれをも許されなかった。悲鳴にもならない息が混じる声が漏れ、ガクガクと体を揺さぶられた。そして初めての感覚がルーナを襲う。
「いやぁっ、だめっ!いやぁ!やめ、やめてぇっ!なんか、くるっ、いやっ、あっ、あっ、あっ・・・ああああぁぁぁぁつ!!!!」
ルーナはこの男女の交わりで初めて絶頂というものを知った。セシルや他の令息達としていた時は、達したふりをしていたのだが、この時初めて本当に達してしまったのだ。
その後も騎士達が立ち替わり入れ替わりやってきては、白濁を注ぎ込まれた。もう何人受け入れたのだろう。数えることもできなくなり、何人相手をしたのかも分からなくなった。ルーナのそこから白濁の液が溢れる様がそれを物語っていた。たった数時間で、ルーナのそこは18人もの騎士から注ぎ込まれていた。もう、これでは誰の子を孕んだのかもわからない。しかし精が混ざりすぎたのか、限界を振り切って身体によくない影響を出したのか、幸いにも妊娠はしないまま時は過ぎていくことになる。
今日も、部屋からは何時間もルーナの嬌声が聞こえてくる。
「・・・あんまりだ・・・こんなの死ぬよりも辛い罰だ・・・」
一人の男が、毎日ルーナの嬌声を廊下から聞きぽつりと漏らし身を案じていた。下着の中で苦しそうに膨張した存在に気付かぬふりをしながら。
ーーーーーーーーーーーーーーー
次回
ねぇ、最後に抱いて。
なんで・・・
新作お知らせ!
『騎士団長様からのラブレターーそのままの君が好きー』
当主である父に無理矢理参加させられたある夜会。辺境伯家の次女レティシアは、ダンスの誘いの多さに、断るのにも疲れ、辟易して王城の中を進んでいた。人気のない暗がりの中、うめくような声がする。一人の騎士が座り込んでいた。レティシアは彼を介抱する。
応急処置!わかった?
この出会いの行方は・・・?
近々投稿開始します、お楽しみに♪(´ε` )
応援ありがとうございます!
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