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お屋敷訪問(雅臣視点)
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「こんな格好に興奮しているんでしょ?」
放ったばかりの拓也の中心が、徐々に勃ち上がっていく様を見てほくそ笑む。上半身にはYシャツを羽織っているが、下半身は靴下を含め全て取り払ってしまったので、反応していく様は丸見えだ。
「燕尾服に抱いている不安を払拭したいんです」
両手で必死に股間を隠し、枕に顔を埋めた拓也の真っ赤に染まった耳許で懇願する。
「どうやってだよ」
「記憶を上塗りしましょう。此処と同じように」
かつて卑怯な方法でいたぶられた胸の粒を摘まむ。僕が与える快感しか思い浮かべられないように、吸いまくった其処。
ぐっと沸き上がってくる怒りを飲み込み、粒を優しく撫でる。
「ちゃんと上塗りしろよ」
「えぇ。思い浮かべたら疼いて堪らないというくらい上塗りしますね」
枕から顔を上げて挑発的に睨み付けてくる拓也に、いやらしく口の端をあげる。
「拓也にも着けましょうね」
胸を弄ったことで、ほぼ完全体に近い大きさまで育った拓也の肉棒にコンドームを被せていく。僕の家でやる時は拓也にゴムは着けないが、一条の屋敷だから着けるのだろうと考えているのだろう。抵抗せずに被されていく様を見つめている。
「此処に座ってもらえますか?」
ベッドを降りて、端を叩いて拓也を呼ぶ。言われた通りに移動してきて床に足を付きベッドに腰掛けた拓也を、そっと押し倒す。
「何する気だ?」
「セックスですよ」
行われることの予想はついていたのだろうが、したことのない格好に戸惑ったのか不安そうに訊ねてきた拓也。心配を吸いとるような柔らかい笑みを浮かべて答える。
太腿を持ち上げ広げて現れた蕾は既にトロトロだが、より負担を軽くする為にポケットから小さなボトルを取り出し、拓也の中に中身を注ぐ。全てを注ぎ込み、溢れて出たローションを掌で掬うと、勃ち上がり続けている己の欲棒に塗り込む。
「挿ってもいいですか?」
「ローションが零れてシーツを汚さないうちに栓をしろよ」
突っ慳貪な口調とは裏腹に物欲しそうに蠢く蕾に猛り立った己を宛がい、ゆっくりと挿っていく。歓迎するように蠢動する肉襞に持っていかれないように唇を噛み締め、根元まで収めていく。
全て挿りきり息をつくと、同じように息をついた拓也と、顔を見合わせて笑いあう。あぁ、なんて幸せな瞬間なのだろう。
「拓也、僕に掴まって」
膝裏に腕を通し背中に回して抱き締め、ぐっと最奥まで突きながら拓也の耳許で囁くと、甘い吐息を漏らしながら首に腕を絡めてきた。
「立ち上がりますから、しっかり掴まっていてくださいね」
「え……無理だろ、やめっ、あぁっ」
予想していなかった僕の行動に戸惑っている様子の拓也だったが、記憶の上塗りをするために有無を言わさずに立ち上がる。深く突き刺さった衝撃に耐えているのか、腕の中の体が小刻みに震える。
「降ろせ、よ。重い、だろ」
「ちっとも重くないから大丈夫ですよ」
快感で掠れた声で告げてくる拓也だが、腕が折れても下ろす気はない。確かに重量は感じるが重いとは思わないのだ。
拓也が此処にいるのだと分かる幸せな重さ。産まれたばかりの我が子を抱く母親が、その温りと重みに感激する気持ちが痛いほど分かる。繋がって快感を覚える格好ではあるが、神聖な気持ちは変わらない。
「歩きますから、絶対に手を離しては駄目ですよ」
「歩く? ちょっ……くあぁぁっ」
扉に向かってゆっくりと歩き出す。振動が響くのか、拓也は腿をプルプルと震わせはじめた。ぎゅうと僕の首に絡めた腕に力を込め、肩に顔を埋めて快感をやり過ごしているようだ。
「辛いなら、僕の肩を噛んでくださいね」
扉を開けるために止まり、肩に埋まる真っ赤に染まった耳に声を落とす。
「辛いと思うなら降ろせよ」
「それは出来ません」
ふうっと深く息を吐いて怒気を孕んだ声で言う拓也の要望は撥ね除け、扉を抜けて廊下に出る。
快感を逃がすためか、僕への苛立ちをぶつけるためか、言われた通りに肩を包む布地に思い切り噛み付いてくる拓也。このまま噛み付かれていたら、血が噴き出すかもしれないというほどの強さだ。
噴き出た血を全て拓也に飲み干して欲しい。千切れた肉を全て拓也に食べ尽くして欲しい。拓也の血肉を創る一部に僕の体が使わるなんて、なんと幸せなことだろう。
不謹慎な想像だが、もし拓也の臓器が機能不全を起こしたのならば、喜んで僕の臓器を提供したい。僕の臓器が拓也の中に埋め込まれて拓也の生命活動の一翼を担うなんて、これ以上ない幸福だ。
「うっ……」
体内に僕の一部だったものを抱えている様を想像して興奮してしまい肥大してしまった其れに感じたのか、拓也が呻く。
「拓也、顔を上げて」
目的地に辿り着き、抱き抱えている背中を摩りながら声を掛ける。
「えっ……かい、だん?」
肩に齧り付いていた歯を離しゆっくりと顔を上げた拓也が、眼下に広がる景色に目を瞠り、困惑気に呟く。
「えぇ、僕がこの格好で転げ落ちた階段です」
静かに告げる僕に、離れていかないでくれと懇願するようにしがみついてくる拓也。
「この格好もこの階段も恐れる必要はないですよ。もう二度と僕が拓也の隣から消えることはありません。恐怖も不安も負の感情は、今から淫らで幸福な記憶で上塗りしてしまいましょう」
穏やかに告げる僕の言葉を静かに聞いていた拓也だが、最後の一言にビクリと肩を揺らした。
「何する気だ?」
「飛びっきり気持ちのいいことですよ」
怪訝そうに聞いてくる拓也に意味深な笑みを浮かべて答えると、その顔が一気に染まっていった。
「拓也はしっかり僕に掴まって、感じるままに酔いしれていてください」
何の心配もいらないと告げるような微笑を浮かべ、熱を持った頬に口付けすると、観光地の駅舎にいる駅弁売りのように拓也を抱き抱えたまま階段を降りていく。
「なっ、なんだ、よ、これぇ……やっ、あぁぁ」
一段降りる度に深く突き刺さる杭に、顔を仰け反らせて甘い声を漏らす拓也。よほど刺激が嬉しいのか、僕を包む肉襞が歓喜のダンスを踊るように絡み付いてくる。足を滑らせて二人で転がり落ちる等という惨劇を避けるため、ゆっくり確実に足を進める。
「くっ、あぁぁっ……ぃくっ」
真ん中辺りまで降りた所で、僕を絞め殺さんばかりの力で抱きついてきた拓也が掠れた声を上げて体を震わせた。僕を包む肉壁も、僕を握り潰すくらいの力で締め付けてくる。動きを止め、拓也が落ち着くのを待つ。
「まさ、おみぃ……なんか、へんだ」
震えが止まらない腕の中の体と、締め付け続ける其処に疑問を感じ始めた頃、拓也が泣きそうな震えた声で助けを求めてきた。
「変な所がないか見るので、少し体を離しますね」
こくんと頷いた拓也の体を後ろに反らせて、Yシャツを羽織っただけの裸体を確認する。僕の所有物だという深紅の印が広がった肌、プクリと勃ちあがった美味しそうな二つの実、きゅっと締まった細腰。
上から順に視線を下ろしていき、ゴムを被った中心に辿り着く。硬く勃ち上がったままの其処は、白液を吐き出した様子はない。
放ったばかりの拓也の中心が、徐々に勃ち上がっていく様を見てほくそ笑む。上半身にはYシャツを羽織っているが、下半身は靴下を含め全て取り払ってしまったので、反応していく様は丸見えだ。
「燕尾服に抱いている不安を払拭したいんです」
両手で必死に股間を隠し、枕に顔を埋めた拓也の真っ赤に染まった耳許で懇願する。
「どうやってだよ」
「記憶を上塗りしましょう。此処と同じように」
かつて卑怯な方法でいたぶられた胸の粒を摘まむ。僕が与える快感しか思い浮かべられないように、吸いまくった其処。
ぐっと沸き上がってくる怒りを飲み込み、粒を優しく撫でる。
「ちゃんと上塗りしろよ」
「えぇ。思い浮かべたら疼いて堪らないというくらい上塗りしますね」
枕から顔を上げて挑発的に睨み付けてくる拓也に、いやらしく口の端をあげる。
「拓也にも着けましょうね」
胸を弄ったことで、ほぼ完全体に近い大きさまで育った拓也の肉棒にコンドームを被せていく。僕の家でやる時は拓也にゴムは着けないが、一条の屋敷だから着けるのだろうと考えているのだろう。抵抗せずに被されていく様を見つめている。
「此処に座ってもらえますか?」
ベッドを降りて、端を叩いて拓也を呼ぶ。言われた通りに移動してきて床に足を付きベッドに腰掛けた拓也を、そっと押し倒す。
「何する気だ?」
「セックスですよ」
行われることの予想はついていたのだろうが、したことのない格好に戸惑ったのか不安そうに訊ねてきた拓也。心配を吸いとるような柔らかい笑みを浮かべて答える。
太腿を持ち上げ広げて現れた蕾は既にトロトロだが、より負担を軽くする為にポケットから小さなボトルを取り出し、拓也の中に中身を注ぐ。全てを注ぎ込み、溢れて出たローションを掌で掬うと、勃ち上がり続けている己の欲棒に塗り込む。
「挿ってもいいですか?」
「ローションが零れてシーツを汚さないうちに栓をしろよ」
突っ慳貪な口調とは裏腹に物欲しそうに蠢く蕾に猛り立った己を宛がい、ゆっくりと挿っていく。歓迎するように蠢動する肉襞に持っていかれないように唇を噛み締め、根元まで収めていく。
全て挿りきり息をつくと、同じように息をついた拓也と、顔を見合わせて笑いあう。あぁ、なんて幸せな瞬間なのだろう。
「拓也、僕に掴まって」
膝裏に腕を通し背中に回して抱き締め、ぐっと最奥まで突きながら拓也の耳許で囁くと、甘い吐息を漏らしながら首に腕を絡めてきた。
「立ち上がりますから、しっかり掴まっていてくださいね」
「え……無理だろ、やめっ、あぁっ」
予想していなかった僕の行動に戸惑っている様子の拓也だったが、記憶の上塗りをするために有無を言わさずに立ち上がる。深く突き刺さった衝撃に耐えているのか、腕の中の体が小刻みに震える。
「降ろせ、よ。重い、だろ」
「ちっとも重くないから大丈夫ですよ」
快感で掠れた声で告げてくる拓也だが、腕が折れても下ろす気はない。確かに重量は感じるが重いとは思わないのだ。
拓也が此処にいるのだと分かる幸せな重さ。産まれたばかりの我が子を抱く母親が、その温りと重みに感激する気持ちが痛いほど分かる。繋がって快感を覚える格好ではあるが、神聖な気持ちは変わらない。
「歩きますから、絶対に手を離しては駄目ですよ」
「歩く? ちょっ……くあぁぁっ」
扉に向かってゆっくりと歩き出す。振動が響くのか、拓也は腿をプルプルと震わせはじめた。ぎゅうと僕の首に絡めた腕に力を込め、肩に顔を埋めて快感をやり過ごしているようだ。
「辛いなら、僕の肩を噛んでくださいね」
扉を開けるために止まり、肩に埋まる真っ赤に染まった耳に声を落とす。
「辛いと思うなら降ろせよ」
「それは出来ません」
ふうっと深く息を吐いて怒気を孕んだ声で言う拓也の要望は撥ね除け、扉を抜けて廊下に出る。
快感を逃がすためか、僕への苛立ちをぶつけるためか、言われた通りに肩を包む布地に思い切り噛み付いてくる拓也。このまま噛み付かれていたら、血が噴き出すかもしれないというほどの強さだ。
噴き出た血を全て拓也に飲み干して欲しい。千切れた肉を全て拓也に食べ尽くして欲しい。拓也の血肉を創る一部に僕の体が使わるなんて、なんと幸せなことだろう。
不謹慎な想像だが、もし拓也の臓器が機能不全を起こしたのならば、喜んで僕の臓器を提供したい。僕の臓器が拓也の中に埋め込まれて拓也の生命活動の一翼を担うなんて、これ以上ない幸福だ。
「うっ……」
体内に僕の一部だったものを抱えている様を想像して興奮してしまい肥大してしまった其れに感じたのか、拓也が呻く。
「拓也、顔を上げて」
目的地に辿り着き、抱き抱えている背中を摩りながら声を掛ける。
「えっ……かい、だん?」
肩に齧り付いていた歯を離しゆっくりと顔を上げた拓也が、眼下に広がる景色に目を瞠り、困惑気に呟く。
「えぇ、僕がこの格好で転げ落ちた階段です」
静かに告げる僕に、離れていかないでくれと懇願するようにしがみついてくる拓也。
「この格好もこの階段も恐れる必要はないですよ。もう二度と僕が拓也の隣から消えることはありません。恐怖も不安も負の感情は、今から淫らで幸福な記憶で上塗りしてしまいましょう」
穏やかに告げる僕の言葉を静かに聞いていた拓也だが、最後の一言にビクリと肩を揺らした。
「何する気だ?」
「飛びっきり気持ちのいいことですよ」
怪訝そうに聞いてくる拓也に意味深な笑みを浮かべて答えると、その顔が一気に染まっていった。
「拓也はしっかり僕に掴まって、感じるままに酔いしれていてください」
何の心配もいらないと告げるような微笑を浮かべ、熱を持った頬に口付けすると、観光地の駅舎にいる駅弁売りのように拓也を抱き抱えたまま階段を降りていく。
「なっ、なんだ、よ、これぇ……やっ、あぁぁ」
一段降りる度に深く突き刺さる杭に、顔を仰け反らせて甘い声を漏らす拓也。よほど刺激が嬉しいのか、僕を包む肉襞が歓喜のダンスを踊るように絡み付いてくる。足を滑らせて二人で転がり落ちる等という惨劇を避けるため、ゆっくり確実に足を進める。
「くっ、あぁぁっ……ぃくっ」
真ん中辺りまで降りた所で、僕を絞め殺さんばかりの力で抱きついてきた拓也が掠れた声を上げて体を震わせた。僕を包む肉壁も、僕を握り潰すくらいの力で締め付けてくる。動きを止め、拓也が落ち着くのを待つ。
「まさ、おみぃ……なんか、へんだ」
震えが止まらない腕の中の体と、締め付け続ける其処に疑問を感じ始めた頃、拓也が泣きそうな震えた声で助けを求めてきた。
「変な所がないか見るので、少し体を離しますね」
こくんと頷いた拓也の体を後ろに反らせて、Yシャツを羽織っただけの裸体を確認する。僕の所有物だという深紅の印が広がった肌、プクリと勃ちあがった美味しそうな二つの実、きゅっと締まった細腰。
上から順に視線を下ろしていき、ゴムを被った中心に辿り着く。硬く勃ち上がったままの其処は、白液を吐き出した様子はない。
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