あなたにおすすめの小説

泥だらけのスパイク 息子の友達を好きになった母 表紙

泥だらけのスパイク 息子の友達を好きになった母

母親であることと、一人の女性であること。 その間で揺れた早苗が、最後に手放すものとは――。
現代文学 完結 短編
文字数 4,419
裏切りの代償 表紙

裏切りの代償

かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。 尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。 取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。 自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。
キャラ文芸 完結 長編
文字数 60,399
初めて義実家挨拶に行ったら彼氏の母親に残飯を押し付けられたので、速攻で彼氏の口に突っ込んでやった 表紙

初めて義実家挨拶に行ったら彼氏の母親に残飯を押し付けられたので、速攻で彼氏の口に突っ込んでやった

 初めて、三年付き合った彼の実家へ挨拶に行くことになった。   私は出発前、拓海に何度も念を押した。長ねぎや生姜、にんにくは、体質的にどうしても受けつけない。少しでも口にすると、すぐに吐いてしまう。避けるのが難しいなら、自分だけ外で食事を済ませても構わない、と。  「玲奈のことなら、ちゃんと分かってる。母さんにも伝えておくから安心して」   食卓に並んだ鶏肉の煮物や魚の揚げ物、野菜の和え物には、ねぎも生姜も見当たらなかった。   私は、彼が本当に伝えてくれたのだと思った。   ところが美代子は、にんにくも生姜も細かく刻んで煮込んであるのだと、笑いながら明かした。そんなものはただの好き嫌いで、親に甘やかされて育っただけだとまで言われた直後、胃が激しく波打ち、私は洗面所の入口で吐いた。   口をすすいで戻ると、彼女は台所から酸っぱい臭いのする残り物を二皿持ってきて、私の前へ押し出した。  「女もスーパーの惣菜も同じよ。選んでもらえるうちが花なの。年を取ってからあれこれ条件をつけていたら、最後は売れ残るだけでしょう?」   三年付き合った恋人を見ると、拓海はスマートフォンを眺めたまま、顔も上げなかった。   私はポテトサラダを大きくすくい、そのまま彼の口へ押し込んだ。  「自分で食べさせられて、やっと分かった? こんなもの、人に出していい料理じゃないって」   あの日、私はようやく理解した。   彼らが欲しかったのは家族ではない。食卓で黙って頭を下げ、この家の生活まで支え、何をされても逆らわない女だったのだ。   けれど、選ぶ相手を間違えたのは、彼らのほうだった。   ……
キャラ文芸 完結 短編
文字数 17,076
後宮の棘 表紙

後宮の棘

蔑ろにされ婚期をのがした25歳皇女がついに輿入り!相手は敵国の禁軍将軍。冷めた姫vs堅物男のチグハグな夫婦は帝国内の騒乱に巻き込まれていく。 ☆完結しました☆ スピンオフ「孤児が皇后陛下と呼ばれるまで」の進捗と合わせて番外編を不定期に公開していきます。 第13回ファンタジー大賞特別賞受賞! ありがとうございました!!
キャラ文芸 連載中 長編 R15
文字数 802,817
身体の繋がりしかない関係 表紙

身体の繋がりしかない関係

会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。 その後勢いで身体の関係になった。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 3,328
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~ 表紙

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 9,943
新入社員の私、実は課長の妻です 〜会社では冷たい上司、家では私に甘える旦那様〜 表紙

新入社員の私、実は課長の妻です 〜会社では冷たい上司、家では私に甘える旦那様〜

新入社員として配属された初日。 私、高瀬小春は、直属の上司を見て固まった。 「高瀬さん。今日からよろしくお願いします」 黒いスーツを完璧に着こなし、冷静沈着。 仕事には厳しく、若くして課長になった有能な上司――黒沢誠司。 でも私は知っている。 この人、昨夜まで私の膝に頭を乗せて甘えていた人です。 ――だって、私の旦那様だから。 会社では「高瀬さん」と「黒沢課長」。 家に帰れば、新婚夫婦。 しかも会社でこの秘密を知っているのは、たった一人。 社長。 ……ちなみに、その社長は私の叔父です。 「課長の妻だから」 「社長の姪だから」 そんな理由で評価されたくない。 私は一人の新入社員として、自分の力で認められたい。 だから結婚指輪も外し、夫婦であることを隠して働くことにしたのだけれど――。 優しい男性社員に話しかけられれば、課長のペンが止まり。 仕事で失敗すれば、会社では容赦なく叱られ。 家に帰れば、 「小春、よく頑張った」 と、誰よりも甘く抱きしめてくる。 会社では冷たい上司。 家では私にだけ甘える旦那様。 絶対に秘密にしたい新婚夫婦の、 甘くてちょっと危険なオフィスラブコメディ。
恋愛 完結 短編
文字数 21,609
夫の不倫相手が、私の部下になった 表紙

夫の不倫相手が、私の部下になった

四十四歳の涼子は、総務課で新しく入社してきた二十六歳の新人・皆川芽衣の教育係になった。 仕事を教えるうち、涼子は芽衣に奇妙な既視感を覚えるようになる。
現代文学 完結 短編
文字数 2,891