【完結】わがまま恋模様
誰にでも優しい「優王子(やさおうじ)」こと百田 優星(ももた ゆうせい)は、誰もいない家にギリギリまで帰らないように、部活の無い日は図書室で勉強するのが常だった。
ある日いつもの席にいたのは、冷徹イケメンと噂されている「黒王子(くろおうじ)」こと黒瀬 淳太(くろせ じゅんた)。
彼の憂いを帯びた表情に、優星は惹かれる。
優星が、亡くなった母を思い出す時の表情に、似ていたからだ──。
その日を境に、二人の図書室での密会が始まる。
「ふっ…くくっ…そうだな。俺ら、友達だな」
冷徹な彼の、屈託のない笑顔を見られるようになり、特別な思いを抱いていたことを自覚していく。
そんな二人の距離が近付いていくのを知り、優星の幼馴染みである神楽 温人(かぐら はると)が執着を露わにし始めた。
「俺は、ゆうちゃんのことが大好きなの。恋人になりたいって意味で」
両腕を捕まれ、顎を掬い上げられて……?
嫌になるくらいしつこくグイグイ来る【執着系幼馴染】と、無口で自分のことをあまり語らない【冷徹イケメン攻め様】に、受けが翻弄される三角関係BLです…♡
いちゃいちゃ…きゅん要素多め配合…♡
8/21追記 : 内容紹介文を編集しました。
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