君の為ならなんでも
テオドール・グレイは才能がなかった。グレイ家の長男であるのにも関わらず、実の弟の方が優秀かつ社交性もあり、容姿もよく非常に人気であった。そのため、父親からは「いらない」と宣言され、母親からは愛情を貰えなくなった。家族として数えられているものの、グレイ家の将来は弟に託され、全ては彼の為のものになっていた。悲しみに暮れているそんな時、テオドールはある同い年の青年に出会った。この出会いは偶然か必然か、是非楽しんでいってほしい。
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あらすじ
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