かめさま

なんの変哲もない平凡な日々を送る、これまたなんの変哲もない青年。
かみさまにお願いごとをしようとしてつぶやいたのが、言い間違いで、
「かめさま」と言葉を発してしまった。
そんな彼の目の前に現れたのは、めちゃくちゃふざけた爺さんであった。
果たしてかめさまは、願いを叶えてくれるのであろうか。
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