【BL】異世界クロスオーバー 〜例え愛してはいけなかったとしても年下皇子と愛を紡いでいきたい〜【完結】

【あらすじ】※番外編も完結済み
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、自らをゼリゼ・アルクローズ、マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。

迷子のコスプレ男だと思った玲喜は、ゼリゼを交番に届ける事にするが、ゼリゼがついた嘘のせいで警官に「早く仲直りしてね」と家に帰されてしまう。

またゼリゼを家にあげる事になったが、ついていた筈の電気が消えていたり、鍵の掛かっていたはずの家の扉が開いていたりと不思議な現象が起こる。

「魔法だ」とゼリゼに目の前で言葉を変えられ、玄関の鍵を開けられると信じるしかなかった。

外国人だと思っていたセレナが異世界人の王族だと知り、庶民だと信じて疑わなかった玲喜自身もまた異世界の王族の血を引いていた。

異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡む。

勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼから向けられていた執着。

誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛されるようになるが……。

※恋愛初心者同士が不器用に愛を紡ぐ。
※コメディーから始まりシリアスからのラブコメ。
※カップリングはゼリゼ×玲喜の1組のみ(マーレゼレゴス帝国内では、主人公総愛され傾向)
※生い立ちのせいで情緒も倫理観も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系ストーリー。

(本編の総文字数10万文字程度)


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