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第四話 私も混ぜてよ
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放課後のチャイムまでの時間が、普段よりずっと長く感じた。
あれから、特に三虎と新たな会話をしたわけでもなく、ただ淡々と日常の焼き増しが終わっていった。
下校時間になった教室は一気に騒がしくなる。
部活動に所属している生徒はもちろん、そうでない生徒の挙動もタイプ別でまちまちだ。
まず、大抵の人間は他の同種を見つけて徒党を組む。二人組から始まり、中には五人以上の人数構成になるグループだっている。誰にとっても、とにかく一人は嫌なものなのだ。
そんな薄い同調圧力が蔓延る教室において、どのグループにも属していない生徒は僕を含めても数人しかいなかった。
そういう人間の多くは、下校時間になると競い合うように教室を出ていく。まるで何かから逃げるみたいに。
孤独と折り合いをつけるのは簡単じゃない。ましてやそれを打破するなんて、一人ぼっちの人間にできるようなことじゃない。
だから僕たちは変われないのだ。
三虎かのも、言ってしまえばそういうはずれ者の一人だ。ただ彼女の場合は、明らかに自分から他人との境界線を引いているので、この現状もある意味、三虎かのの本懐なのかもしれない。
「透坂」
帰り支度を終えた僕に、三虎が小さな声で話しかける。その絶妙な声量で、僕と彼女の体は離れているのに、まるで耳元で囁かれているみたいな感覚になった。
「本貸すから、教室出よ。変な噂流されても不快だし」
「ああ、うん」
変な噂、か。僕と三虎の間にそんな想像を挟む余地があるのだろうか。
三虎は人付き合いこそあれだが、成績はすこぶる優秀で、ことあるごとに表彰台に立つような人間だ。加えてほら、顔色が悪いことを除けば十分すぎるほど美人だし。
かたや僕と言ったら、いやもうなんの言及もしなくていいのだけれど、もうあえて言おう、元引きこもりの、やる気と気力が万年海外旅行に行っているような男だ。加えるなら、今一番のめり込んでいるのはバーチャルライバーの配信を応援すること。それも、正体はクラスメイトの女子だった。
逆役満で人生あがっていいんじゃないだろうか、かなり本気で。
考えれば考えるほど情けなくなってきたが、要するに意外だった。三虎がそんな勘違いを考慮することも、周囲からのあれこれに頓着することも。
誰とも群れない孤高の虎。確かそんなふうに彼女を評する声を聞いたことがある。
しかし実際は、誰にも彼女の本当の気持ちなんてわからない。わからないからこそ、既に知っている型にあてがいたいのだ。
教室を出て、生徒玄関のすぐ側にある階段下の用具入れ倉庫に、三虎はすいすいと僕を連れていった。
「ここなら誰も来ない」
「へえ、静かでいいね」
倉庫には様々な物が置かれているため、見た目上の広さとしては四畳ほどしかなかった。そんな狭い空間に、僕と三虎は二人きりでいる。
ともすれば、この現状こそ他人に見られるとあまり良くない噂が立ちそうだ。いくら人の来る可能性が低いとはいえ、三虎のためにも用件は早めに済ませておくに限るだろう。僕だって、この後に予定が控えていないわけじゃない。いや、むしろここからが僕の一日と言ってしまっても過言ではないのだ。
「えっと……三虎が貸したい本って、何?」
僕はわかりやすく本題を提示した。
「貸したい? ああ、そんなこと言ってたっけ?」
何言ってんの? みたいな声が聞こえてきそうな反応だった。
三虎は僕の方を熱のない視線でじっと見つめたまま、言葉を続ける。
「昨日の放課後から今日の朝までの間に、なんかあったよね、透坂」
確信を持った問いかけだった。そして、見事に図星を射抜いている。
「まあ、確かにあったけど、なんで三虎が気にするんだよ」
「私も無自覚ストーカーだから?」
「僕のストーカーをする意味なんてないだろ。ってか、名乗ってる時点で自覚あるからなそれ」
「いや、透坂は面白いから、わりと本気で観察してる」
僕には三虎の言っていることの意味がさっぱりわからなかった。少なくとも僕自身は、この世で最もつまらない人間は自分だと思っているのだから。
「面白いって、どこが」
「滅多に笑わないところとか」
「それは三虎もだろ」
「だからだよ、なんかちょっとだけシンパシーめいたものを感じるって言うのかな。同族嫌悪ならぬ、同族愛ってやつ」
「はあ」
相変わらず彼女の言っていることは意味不明だったが、なんとなくはぐらかされているのはわかった。
結局のところ、三虎は僕に感じた違和感の答え合わせをしたくて、わざわざ放課後に呼び出したのだろうか。それとも、また別の何か?
「ねえ」
思考を巡らせていた僕の眼前に、三虎の顔がずいっと近づく。しかし、僕は至って平静を装った。さっきと同じ轍は踏まない。
群れないクラスメイト、三虎かの。
「私も混ぜてよ、それ」
彼女は今まで見たこともない笑みを浮かべて、そう言った。
三虎と別れた後、そういえば昨日の一ノ瀬の件で新川に呼び出されていたのを思い出し、僕は職員室を訪れた。
昨日と同じく、職員室には新川を含めても四人ほどしか教師の姿はなかった。
「で、どうだったよ」
新川はどこか得意気な顔でそう訊いてくる。彼の右手の上では細めのボールペンがくるくると器用に回されていた。
担任教師として当たり前の質問のはずなのに、自然と警戒心を抱く自分がいた。新川のことだ、既に一ノ瀬からのヒアリングは済ませている可能性も十分にあるだろう。
「どうだったって言われても……まあそれなりに、軽く喋ったりはしました」
「初対面で一時間以上も話してたら上等すぎるよ。俺が相手だと一ノ瀬は相槌くらいしか喋ってくれないからなあ」
言って、新川は片側の口角を上げる。やはり、もう情報共有は終わってるようだ。
「……趣味悪」
「なんか言った?」
「いや、完全に何も言ってないですね」
「そ、まあいいや。で、どうする?」
先ほどまで回していたペンを僕の方に向け、新川は訊ねた。
「今日も一ノ瀬のところに行くの? もしかして、今日から毎日?」
なんだかひどく追い詰められているような感覚になって、喉が詰まる。別に悪いことをしているわけじゃないのに、胸にじわじわと罪悪感に似た何かが滲んできた。
動揺を誤魔化すように、僕は口を開いた。
「飽きるまで、ですかね」
「一ノ瀬が、だろ?」
「……何が言いたいんですか」
「いや? 別に何も。ただ、ちゃんとお前らが仲良くなってて嬉しいだけだよ、これは本心な」
これは本心、と前置きするあたり、普段の新川の言葉がいかに信ぴょう性の薄いものかを思い知らされる。
この口ぶりから推察すると、新川は僕と一ノ瀬がこういう関係性になることを望んでいたらしい。
マイナスとマイナスを掛け合わせればプラスになるように、問題児と問題児による化学反応でも期待しているのだろうか。いや、この男に期待という感情はあまりなさそうだ。
僕という駒を使って一ノ瀬の現状を打破する、悪趣味な言い方をすれば、これは彼にとってゲームみたいなものなのかもしれない。ほら今だって、楽しそうな笑みを微塵たりとも隠していないわけだし。
ただ、僕は彼のそういうところが決して嫌いではない。方法がどうであれ、新川は一ノ瀬のことを助けようとしているのだ。じゃなければ、なんでもない話の相手になるためだけに家庭訪問なんてしないだろう。
そんな彼が、一番可能性のある手段として僕を一ノ瀬に近付けたのなら、それはある意味、新川にとって最大限の信頼の証なのかもしれない。とはいえ、こんなまどろっこしい信頼の寄せ方は御免蒙りたいところだが。
「あ、そうだ。これやるよ」
突然思い出したようにそう言ってから、新川は机の引き出しから白い封筒を取り出し、僕に手渡した。袋はやけに軽く、中には何か小さな紙の束が透けて見えていた。
「なんですか、これ」
「定期券。一ノ瀬の家の最寄りまでのな」
「いや、お金」
僕の言葉に対して、新川は大袈裟に首を横に振る。
「いらないいらない。バイト代だと思ってくれたらいいって。……最近、校長が部活の顧問をやれってうるさくてさ。透坂に一ノ瀬のことを頼めると、正直死ぬほど助かるんだ」
「落ちこぼれの僕にできることなんて、ほとんどないと思いますけど」
「かもな」
新川は僕の自虐を感心するほどあっさりと認めた。
「でも、透坂にしかできないことがある。一ノ瀬にはさ、きっとそういうのが必要なんだよ」
あれから、特に三虎と新たな会話をしたわけでもなく、ただ淡々と日常の焼き増しが終わっていった。
下校時間になった教室は一気に騒がしくなる。
部活動に所属している生徒はもちろん、そうでない生徒の挙動もタイプ別でまちまちだ。
まず、大抵の人間は他の同種を見つけて徒党を組む。二人組から始まり、中には五人以上の人数構成になるグループだっている。誰にとっても、とにかく一人は嫌なものなのだ。
そんな薄い同調圧力が蔓延る教室において、どのグループにも属していない生徒は僕を含めても数人しかいなかった。
そういう人間の多くは、下校時間になると競い合うように教室を出ていく。まるで何かから逃げるみたいに。
孤独と折り合いをつけるのは簡単じゃない。ましてやそれを打破するなんて、一人ぼっちの人間にできるようなことじゃない。
だから僕たちは変われないのだ。
三虎かのも、言ってしまえばそういうはずれ者の一人だ。ただ彼女の場合は、明らかに自分から他人との境界線を引いているので、この現状もある意味、三虎かのの本懐なのかもしれない。
「透坂」
帰り支度を終えた僕に、三虎が小さな声で話しかける。その絶妙な声量で、僕と彼女の体は離れているのに、まるで耳元で囁かれているみたいな感覚になった。
「本貸すから、教室出よ。変な噂流されても不快だし」
「ああ、うん」
変な噂、か。僕と三虎の間にそんな想像を挟む余地があるのだろうか。
三虎は人付き合いこそあれだが、成績はすこぶる優秀で、ことあるごとに表彰台に立つような人間だ。加えてほら、顔色が悪いことを除けば十分すぎるほど美人だし。
かたや僕と言ったら、いやもうなんの言及もしなくていいのだけれど、もうあえて言おう、元引きこもりの、やる気と気力が万年海外旅行に行っているような男だ。加えるなら、今一番のめり込んでいるのはバーチャルライバーの配信を応援すること。それも、正体はクラスメイトの女子だった。
逆役満で人生あがっていいんじゃないだろうか、かなり本気で。
考えれば考えるほど情けなくなってきたが、要するに意外だった。三虎がそんな勘違いを考慮することも、周囲からのあれこれに頓着することも。
誰とも群れない孤高の虎。確かそんなふうに彼女を評する声を聞いたことがある。
しかし実際は、誰にも彼女の本当の気持ちなんてわからない。わからないからこそ、既に知っている型にあてがいたいのだ。
教室を出て、生徒玄関のすぐ側にある階段下の用具入れ倉庫に、三虎はすいすいと僕を連れていった。
「ここなら誰も来ない」
「へえ、静かでいいね」
倉庫には様々な物が置かれているため、見た目上の広さとしては四畳ほどしかなかった。そんな狭い空間に、僕と三虎は二人きりでいる。
ともすれば、この現状こそ他人に見られるとあまり良くない噂が立ちそうだ。いくら人の来る可能性が低いとはいえ、三虎のためにも用件は早めに済ませておくに限るだろう。僕だって、この後に予定が控えていないわけじゃない。いや、むしろここからが僕の一日と言ってしまっても過言ではないのだ。
「えっと……三虎が貸したい本って、何?」
僕はわかりやすく本題を提示した。
「貸したい? ああ、そんなこと言ってたっけ?」
何言ってんの? みたいな声が聞こえてきそうな反応だった。
三虎は僕の方を熱のない視線でじっと見つめたまま、言葉を続ける。
「昨日の放課後から今日の朝までの間に、なんかあったよね、透坂」
確信を持った問いかけだった。そして、見事に図星を射抜いている。
「まあ、確かにあったけど、なんで三虎が気にするんだよ」
「私も無自覚ストーカーだから?」
「僕のストーカーをする意味なんてないだろ。ってか、名乗ってる時点で自覚あるからなそれ」
「いや、透坂は面白いから、わりと本気で観察してる」
僕には三虎の言っていることの意味がさっぱりわからなかった。少なくとも僕自身は、この世で最もつまらない人間は自分だと思っているのだから。
「面白いって、どこが」
「滅多に笑わないところとか」
「それは三虎もだろ」
「だからだよ、なんかちょっとだけシンパシーめいたものを感じるって言うのかな。同族嫌悪ならぬ、同族愛ってやつ」
「はあ」
相変わらず彼女の言っていることは意味不明だったが、なんとなくはぐらかされているのはわかった。
結局のところ、三虎は僕に感じた違和感の答え合わせをしたくて、わざわざ放課後に呼び出したのだろうか。それとも、また別の何か?
「ねえ」
思考を巡らせていた僕の眼前に、三虎の顔がずいっと近づく。しかし、僕は至って平静を装った。さっきと同じ轍は踏まない。
群れないクラスメイト、三虎かの。
「私も混ぜてよ、それ」
彼女は今まで見たこともない笑みを浮かべて、そう言った。
三虎と別れた後、そういえば昨日の一ノ瀬の件で新川に呼び出されていたのを思い出し、僕は職員室を訪れた。
昨日と同じく、職員室には新川を含めても四人ほどしか教師の姿はなかった。
「で、どうだったよ」
新川はどこか得意気な顔でそう訊いてくる。彼の右手の上では細めのボールペンがくるくると器用に回されていた。
担任教師として当たり前の質問のはずなのに、自然と警戒心を抱く自分がいた。新川のことだ、既に一ノ瀬からのヒアリングは済ませている可能性も十分にあるだろう。
「どうだったって言われても……まあそれなりに、軽く喋ったりはしました」
「初対面で一時間以上も話してたら上等すぎるよ。俺が相手だと一ノ瀬は相槌くらいしか喋ってくれないからなあ」
言って、新川は片側の口角を上げる。やはり、もう情報共有は終わってるようだ。
「……趣味悪」
「なんか言った?」
「いや、完全に何も言ってないですね」
「そ、まあいいや。で、どうする?」
先ほどまで回していたペンを僕の方に向け、新川は訊ねた。
「今日も一ノ瀬のところに行くの? もしかして、今日から毎日?」
なんだかひどく追い詰められているような感覚になって、喉が詰まる。別に悪いことをしているわけじゃないのに、胸にじわじわと罪悪感に似た何かが滲んできた。
動揺を誤魔化すように、僕は口を開いた。
「飽きるまで、ですかね」
「一ノ瀬が、だろ?」
「……何が言いたいんですか」
「いや? 別に何も。ただ、ちゃんとお前らが仲良くなってて嬉しいだけだよ、これは本心な」
これは本心、と前置きするあたり、普段の新川の言葉がいかに信ぴょう性の薄いものかを思い知らされる。
この口ぶりから推察すると、新川は僕と一ノ瀬がこういう関係性になることを望んでいたらしい。
マイナスとマイナスを掛け合わせればプラスになるように、問題児と問題児による化学反応でも期待しているのだろうか。いや、この男に期待という感情はあまりなさそうだ。
僕という駒を使って一ノ瀬の現状を打破する、悪趣味な言い方をすれば、これは彼にとってゲームみたいなものなのかもしれない。ほら今だって、楽しそうな笑みを微塵たりとも隠していないわけだし。
ただ、僕は彼のそういうところが決して嫌いではない。方法がどうであれ、新川は一ノ瀬のことを助けようとしているのだ。じゃなければ、なんでもない話の相手になるためだけに家庭訪問なんてしないだろう。
そんな彼が、一番可能性のある手段として僕を一ノ瀬に近付けたのなら、それはある意味、新川にとって最大限の信頼の証なのかもしれない。とはいえ、こんなまどろっこしい信頼の寄せ方は御免蒙りたいところだが。
「あ、そうだ。これやるよ」
突然思い出したようにそう言ってから、新川は机の引き出しから白い封筒を取り出し、僕に手渡した。袋はやけに軽く、中には何か小さな紙の束が透けて見えていた。
「なんですか、これ」
「定期券。一ノ瀬の家の最寄りまでのな」
「いや、お金」
僕の言葉に対して、新川は大袈裟に首を横に振る。
「いらないいらない。バイト代だと思ってくれたらいいって。……最近、校長が部活の顧問をやれってうるさくてさ。透坂に一ノ瀬のことを頼めると、正直死ぬほど助かるんだ」
「落ちこぼれの僕にできることなんて、ほとんどないと思いますけど」
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