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夏空へ歩むヒーロー
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思えば2011年の飛び込みハイレグ女たちのハミケツと足の裏に夢中だった頃は小学生時代のドラえもんやビックリマン・コロコロマンガを失わなければ自分にマンガ家か作家の道が開けていたと確信し、ただあの頃をなぞるだけだった。
だが今は違う。
夢はあるものの世間的な成功をおさめた藤子・F・不二雄先生の世間の評価としての結果を追い求めた頃と同じ考えではない。
種田山頭火、ゴッホ、岡本太郎などの、結果だけを求めてた頃には見向きもしなかったヒーローたちが魂を伝えてくれた。
飛び込み女たちの女としての体だけを求めはしない。
夏空の入道雲が似合う彼女たちと思い出を作りたい。
そして彼女たちと夏色の夢を作りたいのだ。
その時こそ僕の目指す、
「夏空へ歩むヒーロー」
になれるのだ。
だが今は違う。
夢はあるものの世間的な成功をおさめた藤子・F・不二雄先生の世間の評価としての結果を追い求めた頃と同じ考えではない。
種田山頭火、ゴッホ、岡本太郎などの、結果だけを求めてた頃には見向きもしなかったヒーローたちが魂を伝えてくれた。
飛び込み女たちの女としての体だけを求めはしない。
夏空の入道雲が似合う彼女たちと思い出を作りたい。
そして彼女たちと夏色の夢を作りたいのだ。
その時こそ僕の目指す、
「夏空へ歩むヒーロー」
になれるのだ。
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