その約束は、果たされる

人を嫌う魔物がいた。
そしてその魔物は、ある時気まぐれに、人をより恐怖と混沌へ落とすのであれば、同族による殺戮がふさわしいと思いつき、捨てられている赤子を育てることにした。
そして将来的に、その目的が果たされることを、望みつつ…


―――――
気まぐれで書いた、小さな短編。前・中・後と別れてますので、どうぞお楽しみください。
24h.ポイント 0pt
3
小説 184,728 位 / 184,728件 ファンタジー 42,491 位 / 42,491件

処理中です...