拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
あなたにおすすめの小説
ReBirth 上位世界から下位世界へ
小林誉
ファンタジー
ある日帰宅途中にマンホールに落ちた男。気がつくと見知らぬ部屋に居て、世界間のシステムを名乗る声に死を告げられる。そして『あなたが落ちたのは下位世界に繋がる穴です』と説明された。この世に現れる天才奇才の一部は、今のあなたと同様に上位世界から落ちてきた者達だと。下位世界に転生できる機会を得た男に、どのような世界や環境を希望するのか質問される。男が出した答えとは――
※この小説の主人公は聖人君子ではありません。正義の味方のつもりもありません。勝つためならどんな手でも使い、売られた喧嘩は買う人物です。他人より仲間を最優先し、面倒な事が嫌いです。これはそんな、少しずるい男の物語。
1~4巻発売中です。
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
改めて言われると、確かにツッコミどころがある。
「種族とかの差もある…‥‥いや、そもそもドーラは置いておくとして、ワゼの場合メイド『ゴーレム』だよね?」
「そんなことを言われても、回答不可能デス。でも、少々考えられる可能性としては‥‥‥」
「可能性としては?」
「…‥‥データがあるのだから、閲覧してみたい、実際に知りたい、などの探求心があるせいでしょうカ」
…‥‥平凡な答えであった。正しいのかはわからないが、その探求心で動かされるのもどうなのか。
というか、たぶん違う。ワゼ自身に形成された人格が思いっきり影響しているのではなかろうか。
その可能性あり。
「何をするのか、ちょっと予想が付きそうなんだけど…‥‥」
【何か不安要素があるのでしょうか?】
「いや、ワゼの事だから何かこう…‥‥予想の斜め上の行動されそう」
【否定できませんね…‥‥ところで、その口ぶりですと何をするのかわかっているのでしょうか、シアン?】
・・・‥答えようがない。
いやまぁ、それなりに知識もあるが‥‥この純粋無垢なハクロに教えて良い物なのだろうか。
逆に食べそう。
本能のノリと勢いで向かったはずが、その時に目覚めるとか…‥‥良いね(*‘∀‘)。
「と言うよりも、色気が無駄デス」
【なぜでしょうか?】
「普段の貴女をご主人様は見ていますから、無理やりな色気はむしろ滑稽デス」
【ちょっと失礼な気がしますよ!!むしろワゼさんの方がな、」
「…‥‥あれ?ワゼ、ハクロは?」
「いえ、ちょっとばかり用事で出かけてますよ」
そう言いながら、ワゼは何やら衣服を片付けていたが‥‥‥あれ?それって今朝見た時に彼女が来ていた奴だよね?なんで全部脱ぎ捨ててあるの?
あの人、ある意味運が無いからなぁ‥‥
下手するとポチと同じかもしれん。
「ぼそっと言うが、ポチのモデルは実はコイツから来ていた裏設定があったとか、無かったとか……」
【!?】
…‥‥似たような人は世界に3人はいるというが、異世界でも同様の事が言えるのだろうか。
きわどいところを噛ませようにも、ちょっとばかり噛みやすい位置には対格差的に難しい。
【というか、身体が勝手に動くから自由が利かないんですよ!!】
「本能って、そこまで自由が利かないのか……」
(……データですと、それなりに利くはずデス。となると、心でちょっと制御しているような者なのでしょうカ?完全に本能のままですと、かむ場所は…‥‥)
‥‥‥関係を進ませるのに、本能を利用したいところ。
受け取り方によっては様々な感じ。
紐のように搾り取られている、細くなっている比喩表現、伸ばされている、縛られている…‥‥様々な感じかな。
「というか、むしろ自ら突っこむ人がいる方が驚きデス。…‥‥あれ?もしや、アラクネの群れに突っ込む馬鹿が増える可能性があるのデハ?」
「ファファー(犠牲者がどう考えても増加する未来しか見えない)」
「スー(哀れというか、欲望に忠実というか)」
「ツ(何にしても、関係ないよね)」
‥‥‥ついでに言うのであれば、アラクネ以外もあるのだが…‥‥それはまた別のお話。
ぶっちゃけポチの受難レベルは主人公より上かも。
ポチが主役の話とかも、書いて見たらそれはそれで面白…‥‥くもないか?
製作者に関して言えば、実はちょっと短編の方で独自に疑いある人がいたりする。
まぁ、確定なのかどうなのかは…‥‥その判断次第という事で。
‥‥‥ワゼの体形?うん、機能などを考えてパーフェクトなメイドなことを想って作られたんだろうけれども、あくまでも「メイド」なので、いらない部分を削減した可能性が‥‥‥おっと、誰かが後ろに‥‥‥
「1、2、3、全部まともな人がいないじゃないですカァァァァァァァァァァァァ!!」
「…‥‥珍しく、ワゼが怒りの叫びをあげているな」
【何でしょう、今話しかけたら絶対不味い予感がします】
‥‥‥触らぬ神に祟りなしというように、迂闊に触れてはいけないようであった。
‥‥‥あと3、設定上そこまで‥‥‥いや、どうなんだろう。作っておいてなんだけど、そうしたほうがむしろ面白そうかも?
「と言うか、魔力って飲めるものなの?」
「可能だと思われマス。とは言え、通常はできないですネ。私のように吸収することが出来るのならばともかく、魔力そのもの移動はその魔力を有する人にゆだねられますからネ」
「つまり、今は捕食本能で本来できないような真似ができているだけと」
「そういう事デス。まぁ、一説によれば対象の魔力を捕食によって取り込むことで、子を成す際に十分な力を蓄えるなどあるようですので、できても不思議ではありまセン」
「魔力を飲んだところで、影響はあるのかな」
「多少はあるかト。何しろ、ご主人様の魔力ですからネ‥‥‥‥」
・・・‥‥なんか気になるような言葉だが、悪い作用にならないように願っておこう。
若干違うような、合っているような…‥‥
【かぷぅ】
「ハクロ、まだ収まっていないのか?」
【はっ!!体が勝手に動くんですよ!!】
「これがハクロさんではない、本来の普通のアラクネでしたら焼却処分物ですネ」
……ハクロだからまだこの程度であって、そうじゃなかったら悲惨な惨状になっているだろう。
……あれ?珍しく今回犠牲者0?
HWG、ミニワゼシスターズのファン・・・・そう言った類はあれども、ワゼそのものに注目する人はそんなにいないな。
「唯一したとすれば、あの愚皇子かな?」
「カウントしたくないデス。そもそもあのおぞましき生命体は私のメイド服に固執していましたしネ」
【言われてみれば、確かにワゼさんの方は完璧にオマケ感覚な気がしますネ】
「そういう事デス。‥‥‥製作者のデータが抜けているのでなんとも言えませんが、せめてどうにかできなかったのでしょうカ・・・・もうちょっとだけ、増量するトカ」
ぼそっとつぶやかれたその言葉に、僕らは視線を逸らすのであった。
・・・‥‥あると言えばあるが、たぶんメイドゴーレムとしての機能性重視で削減されているのではなかろうか。
そう思ったが、口に出したら地獄を見る未来しかないだろう…‥‥
……家事万能、戦闘もお任せ、完璧さがあるメイドゴーレムなのに、むしろ完璧すぎるが故の弊害なのであろうか(一部を除く)。
ギリギリギリギリ…‥‥
「何を搾っているの?」
「新しい雑巾デス。アルバスにて発売されていた、スライムをヒントにしたものらしいのデス」
「へぇ。でもワゼの事だから、雑巾よりも何かハイテクそうなものでやると思っていたな」
「ローテクな物でも、馬鹿にはできまセン。メイドゴーレムとして、仕事をやり遂げるために、どのような道具であろうと大事にするのデス。ええ、何もかもでないように、その煩悩すらも無くすようにデス」
……後半、何か話がつながらないような気がしたが、気にしないことにするのであった。
しかし、気にしないと言ったとは言え、あの雑巾悲鳴が上がっていたような?
実際そうだったりする。
アラクネだけど、蜘蛛な事は蜘蛛だからね‥‥‥カフェインで酔っ払おうと思えば可能なはず。
「とは言え、ハクロはコーヒー飲まないよね?」
【苦いのは苦手なんですよね。私基本的に甘党ですし、群れにいた頃は花の蜜などを飲んでましたからね】
「‥‥‥その食生活で、良く育ってますヨネ」
……ワゼのその言葉は、身体なのかその一部についてなのか、何について言及したものかはわからない。
ただ一つ言える事とすれば、迂闊に触れてはいけない話題だという事であろう。
メイドゴーレムゆえに、食べた物をエネルギーとして分解できるが、進化はすれども成長は無い、その当てつけもあるのだろうか‥‥‥?
「ぐぐっと…‥‥よし、成功デス」
「ワゼ、それ何?何か掴んでいるようだけどスライム?」
「ええ、ちょっとばかり作ったこの手袋の効果を試すために、手ごろなものを用意したのデス。ぬめりとか、そう言ったものを綺麗に落とすために、特殊加工を施し、水すらもつかめるようにしたものなのデス」
何かと便利そうなグッズではあるが‥‥‥気のせいか、そのスライム滅茶苦茶必死に逃げようとしていないかな?
軽くバラバラ死体状態だからなぁ‥‥‥
「と言うか、分解できるの?」
「可能デス。接合部などちょっとしたコツで外せるのデス」
【真夜中に見たら、絶対に恐ろしい光景になっていそうですよ…‥‥】
……この案が採用されるか否か、それはまた別のお話。
隠し事が多い人は、この世界には結構いるかもね。
何時かはわかるんだろうけれども‥‥‥‥
「今日の予報をお伝えいたしマス」
「ツーツツツ、ツー」
「セッ、セ――――――、セセセ」
「ファ」
「以上デス」
「今のやり取りだけで何を言っているのか、読んでいる人には分からないんだけど!?」
……普通に会話は成り立つのに、周囲から聞くとそんな風にしか聞こえない不思議もある。
「前者は許しましょウ。‥‥‥‥ですが、後者は余計な一言デス」
がごんっ、という音と共に、ワゼの手が変形し、ガトリング砲のような形状へ変化する、
いや、ただのガトリング砲のような穴は無い。
その代わりにあるのは、無数の鋼鉄の腕。
「改良型、増殖式多連弾アームカノン、発射デス」
ドドドドッと勢いよく、無数の鋼鉄の腕が打ち出され、目標へ向けて放たれていく。
……口は禍の元とも言うが、この日、口は無数の腕の犠牲の元と言い直されるのであった。
教育、周囲の人達、いや、それらを含めての環境など。
小説世界だけではなく、現実でも非常に大事ですからねぇ……知識だけが増えても、「心の教育」が出来ていないと、意味ないですしね。
「ワゼに聞くけどさ、ハクロとの間に子供が出来たとして、どんな教育方針にするの?」
「個性を伸ばしつつ、抑圧させ過ぎず、されども欲望には知らないように、飴と鞭を使い分ける感じデス。データとして教師の部分はまだ少ないですが、日夜そのための情報収集も行っているのデス」
「メイドの範疇を越えているよね」
「それは否定しまセン。ご主人様に尽くすメイドですが、やはりその子供の行く末も考えなければいけないとは思いますからネ。データでは『失敗例』も確認しましたしネ」
……失敗例?
「どれどれ‥‥‥‥フム」
「なにそれ?」
「以前の健康診断の診断書ですネ。とある筋から手に入れたのですが…‥‥」
ガシャコン、ガシャコン
「‥‥よし、ちょっとひと狩り行ってきマス」
…その頃、身の危険を感じたハクロは、その危険を呼び寄せた人物をしっかり捕獲していた。
そして、身代わりになるようにきちんと縛り上げ…‥‥
【というか盛り過ぎですよ!!私流石にここまでないですってば!!いや確かに増えましたが!!】
ヘッドショットなら、もうちょっと小さな弾丸のようなものを使う方が良いかも?
ロケットパンチよりも……
「指を飛ばすとか?」
「ふむ、それもありですネ。しかし、飛ばした後に回収できないとちょっと不便デス。‥あ、いい案を思いつきましタ」
「どんな案?」
「指を飛ばす、という事ではなく、指から発射すればいいのデス」
―――丁度いい、濃縮漬けの的がありますからネ
使っている姿見ているけれども、妙に違う感じに見えて戸惑ったの課も。
「変わらない部分ですカ……」
「なんかワゼ、ちょっと機嫌悪い?」
「いいえ、大丈夫デス。‥‥‥ところでハクロさん」
【はい?】
「もうそろそろ、使い魔の健康診断時期デス。結果が分かれば、ちょっと見せてくだサイ」
……後にハクロは語る。【見せたら瞬殺されそうな予感がした】と。
「よっト」
ばしゅぅん!!
「‥‥‥ロケットパンチ?え、ワゼってそういう機能あったっけ?」
「自己進化もしていますので、日夜変わっているのデス」
「ちなみに用途は?」
「遠距離の獲物を捕らえる様なのデス」
……ホーミング式らしく、狙いは外れないらしい。ロマンがあるなぁ‥‥‥。
決まってしまったのかもしれない。
しかし、あの攫った相手は‥‥?
「どうなろうと、こっちにはもう関係ないか」
【迷惑なだけでしたし、あの大声もうるさかったですよね】
「静かなところを、希望したいデス」
・・・‥‥箱庭ホラー、趣向をちょっと変えて出せる機会があればまたやって見たかったりする。
「いらぬものは捕えまセン。毎回きちんと丁寧に、生の状態でやっているのデス」
「ワゼ、何を作っているの?」
「特殊薬品neo物体Xデス」
「neo?」
「性格矯正薬品って言えばわかりやすいデス。手間がかかる相手に、これを飲ませれば…‥‥フフフフ」
「なんか色々と利用価値がありそうだな‥‥‥‥」
……とは言え、臨床実験が必要そうだ。
出来るとしたら、どのような人間なのか。
そもそも、その相手は人間なのか。
「アレ?」
「どうした、ワゼ」
「ここに置いてあった、薬品の材料が一部無いデス。おかしいですネ?」
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。