跳ねるきみの、やさしい手のひら
森の中で一人で暮らす狼族の少年『白狼』は、毎日丘に登って森にやって来る赤い人影を探している。赤い人影──兎族の少年『玄兎』──は、毎日森に住むばあ様の家を訪ねてやってくる……。
寂しい狼が見つけた、たいせつなもの。小さなきみの手のひらが、ただ一つの宝物になった──。
寂しい狼が見つけた、たいせつなもの。小さなきみの手のひらが、ただ一つの宝物になった──。
あなたにおすすめの小説
上手に啼いて
■聡は10歳の初めての発情期の際、大輝に噛まれ番となった。それ以来関係を継続しているが、愛ではなく都合と情で続いている現状はそろそろ終わりが見えていた。
■注意*独自オメガバース設定。■『それは愛か本能か』と同じ世界設定です。関係は一切なし。
籠中の鳥と陽色の君〜訳アリ王子の婚約お試し期間〜
婚約話から逃げ続けていた氷の国のα王子グラキエは、成年を機に年貢の納め時を迎えていた。
令嬢から逃げたい一心で失言の常習犯が選んだのは、太陽の国のΩ王子ラズリウ。
同性ならば互いに別行動が可能だろうと見込んでの事だったけれど、どうにもそうはいかなくて……?
本当はもっと、近くに居たい。
自由で居たいα王子×従順に振る舞うΩ王子の両片想いBL。
恋が始まる日
幼い頃から決められていた結婚だから仕方がないけど、夫は僕のことを好きなのだろうか……。
だから僕は夫に「僕のどんな所が好き?」って聞いてみたくなったんだ。
オメガバースです。
アルファ×オメガの歳の差夫夫のお話。
ツイノベで書いたお話を少し直して載せました。
売れ残りΩは未来の旦那様の恋文指南役になりました
エイブリルは伯爵家のΩであるもの、Ωとしての機能が欠けている。成り行きで冷酷無慈悲と噂される騎士団長のブラッドレイと婚約関係になったものの、顔を合わせたことは一度もない。
貴族の間では婚姻関係を築く際に恋文を送りあう文化がある。その執筆の手伝いを仕事にしているエイブリルだったが、ある日依頼者としてやってきたのは、自分の婚約者であるブラッドレイで……。
堅物α騎士団長×強気Ω恋文手伝い
*
短編です。書き終わっているので、約一週間毎日19時に投稿します。
傾国の喪失
【再掲です、たぶん】
※前半かわいそうなので、苦手な方はスルーしてください。
あとファンタジーです、これ。
現代日本じゃないです。
不幸な事故で、過去の記憶をすべて失ったラティ。 けれど今の彼は不幸ではない。 大好きな養父のネイヴァンと共に、穏やかな日々を過ごしている。
自分のルーツを探す旅に出ることも、失われた記憶や傷を取り戻そうとすることもない。 何もわからなくても、それでいい。
これは、忘れたまま生きることを選んだ少年の、小さな恋と優しい日常の物語。
他サイトにも掲載しております。
『捨てたはずのΩが運命の番でした ~今さら愛してると言われても、もう遅い~
あらすじ
Ωである朝霧湊は、事故のような一夜をきっかけに、名門企業の御曹司α・九条玲司と関係を持つ。
しかし玲司は「ただの過ちだ」と湊を切り捨て、政略結婚のためβの婚約者との未来を選んだ。
深く傷ついた湊は、彼の前から姿を消す。
数か月後――。
湊の身体は、これまで誰も知らなかった希少な『遅咲きΩ』として覚醒する。
その瞬間、玲司は初めて湊こそが運命の番だったと知る。
「戻ってきてくれ」
今さら必死に追いかけてくる玲司。
だが湊の隣には、自分を支え続けてくれた医師のα・神崎伊織がいた。
「あなたは俺を捨てたでしょう」
後悔に苦しむα、執着する第二のα、そして希少Ωを巡る陰謀。
もう二度と傷つきたくないΩが最後に選ぶ相手とは――。
捨てた側の後悔と執着が加速する、すれ違いオメガバースBL。