夫が大変和やかに俺の事嫌い?と聞いてきた件について〜成金一族の娘が公爵家に嫁いで愛される話
父親の事業が成功し、一気に貴族の仲間入りとなったローズマリー。
父親は地位を更に確固たるものにするため、長女のローズマリーを歴史ある貴族と政略結婚させようとしていた。
成金一族と揶揄されながらも社交界に出向き、公爵家の次男、マイケルと出会ったが、本物の貴族の血というものを見せつけられ、ローズマリーは怯んでしまう。
しかも相手も値踏みする様な目で見てきて苦手意識を持ったが、ローズマリーの思いも虚しくその家に嫁ぐ事となった。
それでも妻としての役目は果たそうと無難な日々を過ごしていたある日、「君、もしかして俺の事嫌い?」と、まるで食べ物の好き嫌いを聞く様に夫に尋ねられた。
(……なぜ、分かったの)
格差婚に悩む、素直になれない妻と、何を考えているのか掴みにくい不思議な夫が育む恋愛ストーリー。
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ローズの心情がすごくリアルで、
現実的な商家で育った女性が突然お貴族の、
それも公爵家!のイケメンと結婚したからって
脳みそお花畑になれないですよね☺️
必死に公爵家の嫁としての自分を
構築していこうと頑張ってるところが良きですし、
旦那さまもちゃんと歩み寄ろうとして頑張ったからこその
にこにこなハッピーエンドでした!👏
素敵なお言葉嬉しいです!
歩み寄ろうとする気持ちって大事ですね☺️
お読み頂きありがとうございました!
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