愛しい君へと婚約破棄を告げる僕の事情
「マリーニ・ベレングリデ公爵令嬢。今日を限りにお前との婚約を解消させてもらう」国王主催の舞踏会で婚約破棄を申し渡した王太子クリステン。だが彼にはある秘密があって……。
いわゆる婚約破棄モノ、ざまぁ、ものですが、非定番。あんまりない展開というか全然ない……こういうのもアリでしょ?と、執筆してみました。
全3話の予定です。
いわゆる婚約破棄モノ、ざまぁ、ものですが、非定番。あんまりない展開というか全然ない……こういうのもアリでしょ?と、執筆してみました。
全3話の予定です。
私はこのお話し好きです。
感想投稿ありがとうございます。
マリーニ視点も投稿する予定ですので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
弟の婚約者が一番かわいそうかなぁ〜
感想投稿ありがとうございます。
確かにそうですね。。。
メインキャラには思い入れが強すぎてあまり強く当たれないのですが、その分サブキャラなので不憫な最期になってしまいました。。。
婚約者の話は今後出てこないので少々ネタバレしますね。
クリステンも静観するつもりはなかったのですが、当時は王妃である母親の容態が悪かったりと余裕がない時期に起きてしまった悲劇だったのです。もう少し早く手を打っていれば……と、クリステンとしても忸怩たる気持ちを抱いています。
弟アンドレアスとしては、後ろめたい気持ちはありつつヘレナを好きな気持ちが変えられなかったのですが、ヘレナの裏切りを受けて自分がいかに愚かだったか、現在は気付いています。