宮廷舞神に恋した皇女は、兄の執着から逃げられない ~あの夜は鑑賞されていた~
秘め事を覗いてしまった純真な皇女は、二人の執着に絡め取られていく――。
緋耀国の皇女・愛漓には、かけがえのない二人の存在がいた。
冷酷無比と恐れられながらも、妹に異常なほどの愛情を注ぐ兄、皇太子・琉克。
そして、大陸随一の美と神聖さを誇る宮廷舞神・白蓮。
ある夜、愛漓は宮殿の奥深くで、決して見てはならない光景を目撃する。
琉克と白蓮が交わす、異様で濃密な関係。
それは偶然ではなく、すべて皇太子・琉克が仕組んだものだった。
だが、事態はそれだけでは終わらない。
白蓮は、愛漓を求めてきたのだ。
昨夜、確かに琉克と身体を重ねていたはずの彼が、なぜ自分を――。
白蓮に翻弄され、心も身体も揺さぶられた愛漓の前に、再び現れる兄・琉克。
すべてを見通すその視線の奥に隠された、本当の目的とは。
宮廷で密かに繰り広げられる神聖と背徳の演舞。
皇女の運命は、歪んだ愛の輪の中で、静かに狂い始める。
※アイドルdulcis〈ドゥルキス〉の物語をベースに、中華風ファンタジーにアレンジした作品です。
ぜひ読み比べていただけたら嬉しいです。
緋耀国の皇女・愛漓には、かけがえのない二人の存在がいた。
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※アイドルdulcis〈ドゥルキス〉の物語をベースに、中華風ファンタジーにアレンジした作品です。
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