無気力ヒーラーは逃れたい

《第2章完結》勇者パーティーのヒーラーであるレオラム・サムハミッドは不遇の扱いを受けていた。
ようやく召喚が行われ無事聖女が現れたことで、己はお役目御免となり田舎に引きこもろうとしたら、今度は第二王子が離してくれない。
勇者は勇者で絡んでくるし、聖女は聖女でうるさい。
そのうえ、

「あなたがこの城から出て行ってはこの国が滅びますがよろしいんですか?」

と脅してくる宰相たち。

どうしてこうなった??
平凡ヒーラー、なぜか聖君と呼ばれる第二王子に執着されています。

R18は*がタイトルに入ります。
※第10回BL小説大賞奨励賞いただきました。応援、お付き合いありがとうございます!!
第3章開始までしばらくお待ちください。
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