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43話 北へ
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次の日、俺達は昨日教えあったスキルをお披露目する為に、ノイシュに行く為のルート確認を兼ねて洞窟ダンジョンの視察に行く事にした。
ダンジョンの視察をしてダンジョン内から抜けるのか、もしくは山越えするかを決めようって事になったのだ。
そして、今日までに武闘会での変身先を決めようと思う。
「じゃ、ダンジョンに向かう前にソルトにプレゼントだ」
「えっ?自分にっすか?」
「あぁ、受け取ってくれ」
『琥珀のアンクレット』
AGI中UP、脚撃術小UP
をソルトに手渡す。
「わぁ……!綺麗っす!アンクレットって事は足首に付ける装備っすね」
「そうだな、ソルトにピッタリだと思って」
「ありがとうございますご主人!」
少しだけ眺めた後に足首へ装備した。
カエデとメイランにもプレゼントしてあるからな、ソルトだけ無しってのは違うよな。
本当ならシェミィにもあげたいんだが……テイムモンスター用って未だ見た事ないんだよな。
テイムの証である装備はあるんだから、無いとは思えないのだが……
「なぁみんな、テイムモンスター用の装備品って見た事あるか?」
「この辺じゃ見た事も聞いた事も無いわね……そもそもテイマーって珍しいから」
「そうだよね、私も村と王国しか行ったことないからご主人様と同じかな」
「あっ、自分見た事あるっすよ!」
ソルトが元気に手を挙げた。
「お、本当か?何処で見た?」
「自分、サイラ砂漠って所にあるオアシス地帯に出来た街、シャイラって所出身なんすけど、そこにはあったっすね。それにそこから砂漠を南に超えた先の国や地域にテイマー専門店みたいな所とか、テイムとは少し違うかもしれないっすけど、ペットショップもあるって聞いたっすよ!」
カエデが本当に!?と期待をした顔でソルトに迫る、シェミィのテイム主だからテイマー専門が気になるのだろうが、恐らく俺は別の所に反応していると思う。
そう、ペットショップ!
動物好きな俺が、休みの日にたまに向かっていたペットショップ……そこでは触れ合いOKって事で様々な動物と戯れてきた思い出がある。
この世界にもペットショップが!凄く興味がある、めちゃくちゃ行きたい!
俺もカエデと同様に期待をした顔でソルトに迫る。
「ほう!興味深いな。ソルト、サイラ砂漠ってどの辺にあるんだ?」
「ソルトちゃん!教えて!」
「え、えっと……すね。トライデント王国から南方向なんすけど、いくつかの街を経由して、大きな湖をも超えて、その先がさっき言ったサイラ砂漠になるんすね。その先更に南っす」
それを聞いた瞬間、俺とカエデは手と膝を地面について項垂れた。
今、俺達はトライデント王国から東へ向かっており、これからは北へ移動する予定だ、要するに王国からは北東方面……サイラ砂漠とはほぼほぼ正反対に旅をしているのだ。
「あぁ、おあずけか……」
「そんな……シェミィごめんね……」
「にゃーう」
シェミィが俺とカエデに擦り寄って頬っぺを舐めてくれる、なんて優しい子なんだ……
俺とカエデはシェミィの顔を撫でまくってショックを癒したのであった。
「えっと……これ自分悪い事したっすかね?」
「いえ、貴方は悪くないわ……もふもふ愛と従魔愛の2人が悪いのだから、気にしない方がいいわ」
「そうっすか、そういう事にしとくっすね」
そうして俺達はダンジョンを目指して北へ移動中、お互いのスキルチェックをし合った。
まずは俺の変身後の動き方の違いを見てもらった。
狼人族に変身し、ナイフを使った近接戦闘と魔法を組み合わせるトリッキーな戦い方。
ドラゴン族に変身し、空中での魔法やドラゴン族固有のブレスや火球、飛び上がってからの物理攻撃という自由度が高めのパワー型な戦い方。
そして通常時の魔法による後方支援と魔法火力による、司令塔や援護に重きを置いた戦い方を披露した。
「なるほど、聞いてた通りっすね。様々な状況において、有利な戦い方を選べるってのは便利で凄く強いっす。魔法使いがこんな事してきたら、なかなか対処が難しいっすね」
「だろ?今は旅を始めて間もないから、見られてマズイなって物はなるべく隠してるが……いずれはバレて公になるだろうな。そうなれば隠さずにこの強さを全面に出して戦うさ」
「なるほどっす、ご主人の戦い方は分かったっす。なら次は自分の戦い方を見てくださいっす!」
「了解、索敵にも敵が見えてきてるから、それと戦ってくれ。前方に2体だ」
「はいっすご主人!」
ソルトは前方に見える居るオーク2体に自慢の足を使って駆けていく。
「ふぅ、身体強化!」
途中で身体強化を掛けてオークに近づく。
「ぶおぉぉぉ!」
オークがソルトに気付いたようだ。
さて、ソルトはどうするかな。
ソルトはオークまで後10mといったところで。
「……瞬歩」
姿を消した。
急にソルトの姿が消えたと思ったらオークの目の前に現れる、一瞬だった。
そして膝蹴りでオークの腹部を攻撃、よろめいた所を蹴り上げによってオークを空へ打ち上げた。
「ふっ!」
ソルトは空に上がったオークを追いかけるようにジャンプし、サマーソルトの要領でオークを蹴り落として仕留めた。
「なんて足技だ、そしてあの脚力と機動力……凄いぞあれは」
「わ、私でもあんなの真似しようとしても難しいかも……凄いね。私は蹴るよりはパンチ派だからあれだけどね。多分瞬歩を除く速度は私の方が速いけど、技術はソルトちゃんの方が上だね」
「見た感じそうだな、カエデの最高速と俺の全力速度の間って所か」
俺はソルトの動きをしっかり目で追い、頭にインプットする。
俺もソルトの砂狼族に変身したらあれをやるかもしれない、覚えておかねば。
ソルトは空中でサマーソルトをした後にくるっと反転し、2体目に照準を合わせる。
オークは持っていた棍棒をソルトに投げつけるが、ソルトは棍棒を蹴って軌道をずらして躱す。
「瞬歩」
瞬歩によりオークの背後を一瞬で取り、背面回し蹴りでオークの頭を直撃。
倒れ込んだオークの背中へ膝凸、2体目のオークも息絶えた。
「凄い、バランス能力がめちゃくちゃに高い。やはりあのたくましい脚は、足場の悪い所を駆けるだけではなくバランス能力や脚技にも影響があるんだな」
「私もあの脚技教えてもらおう!パンチだけで足りない場合、脚もたまに使うから知ってて損はなさそう!」
「だな、逆にカエデはパンチを教えてやればいいさ」
「だね!」
ソルトはオークより耳と魔石を取り出してこちらに帰ってきた。
「ふぅ、こんなもんすね!」
「ソルト、お見事だった。あの脚技凄いな」
「自分、故郷で師匠が居たんすよ、脚技の達人だったっすね。その師匠から手解きを受けてたんで脚技が得意になっちゃったっす!」
「なるほど、師匠が居たのなら話は分かる」
ソルトの師匠か、俺の魔法の先生であるミラさんみたいなもんだな。
あれから少し時間が経ったが、ミラさん元気にしてるだろうか?きっとジルさんと2人で頑張ってるんだろうな。
「ねぇソルトちゃん!私にもあの脚技伝授してくれない?トレーニングとかも教えてくれたら嬉しいんだけど……」
「勿論いいっすよ!ちゃんと教えられるか不安すけど、普段やってたトレーニングならしっかり教えられるっす」
「なら俺もそれに付き合っていいか?」
「ご主人もっすか?もちろんいいっすよ!」
「やった!頑張ろうねご主人様!」
「あぁ!」
そう約束し、ダンジョンへ向かって再度歩き出した。
その先々で出会う魔物をカエデ&シェミィ、メイランでどんどん倒していく間に、俺は2人と1匹の戦闘の特徴をソルトに解説しながら覚えさせていく。
歩き出して3時間、俺達はダンジョンに辿り着いた。
ダンジョンの入口には兵士の駐屯地と宿があり、聞く所サンビークがこのダンジョンを管理しているんだそうだ。
ダンジョンはそれ程広い訳ではなく、半日くらいで反対に抜けられるのだそうだ、全4階層と比較的小さめダンジョンで、2階層終わりの3階層へ向かう階段付近で反対入口側との道と合流出来るそうだ、そこから3、4階層に向かうとボス部屋があるとの事。
その合流地点には目印がある為、何処から曲がれば反対に抜けられるかはちゃんと分かるようになっているらしく安心した。
今から入るなら、反対に出てくる頃には夜又は深夜になるので1泊、そしてダンジョン出口から数時間でノイシュに着くって感じらしい。
「さて、3時間くらいダンジョンを探索して、どれくらい危険か確認してみようか。もし危険が少なく向こうに出られそうなら抜けてしまい、しっかり1日使って攻略した方が良さげなら、ここで1泊する方向で行こう」
「そうね、最初は偵察として来たのはなんだけど、ここに宿があるのは知らなかったし、行けそうなら行ってしまった方が楽ね」
「カエデもソルトもそれでいいか?」
「「もちろん!」っす!」
「よし、じゃあ行くぞ!」
山脈越えダンジョン、その名も山脈の大石窟の中へ足を進めた。
俺からすれば初めてのダンジョンだ、少し楽しみだな。
ダンジョンの視察をしてダンジョン内から抜けるのか、もしくは山越えするかを決めようって事になったのだ。
そして、今日までに武闘会での変身先を決めようと思う。
「じゃ、ダンジョンに向かう前にソルトにプレゼントだ」
「えっ?自分にっすか?」
「あぁ、受け取ってくれ」
『琥珀のアンクレット』
AGI中UP、脚撃術小UP
をソルトに手渡す。
「わぁ……!綺麗っす!アンクレットって事は足首に付ける装備っすね」
「そうだな、ソルトにピッタリだと思って」
「ありがとうございますご主人!」
少しだけ眺めた後に足首へ装備した。
カエデとメイランにもプレゼントしてあるからな、ソルトだけ無しってのは違うよな。
本当ならシェミィにもあげたいんだが……テイムモンスター用って未だ見た事ないんだよな。
テイムの証である装備はあるんだから、無いとは思えないのだが……
「なぁみんな、テイムモンスター用の装備品って見た事あるか?」
「この辺じゃ見た事も聞いた事も無いわね……そもそもテイマーって珍しいから」
「そうだよね、私も村と王国しか行ったことないからご主人様と同じかな」
「あっ、自分見た事あるっすよ!」
ソルトが元気に手を挙げた。
「お、本当か?何処で見た?」
「自分、サイラ砂漠って所にあるオアシス地帯に出来た街、シャイラって所出身なんすけど、そこにはあったっすね。それにそこから砂漠を南に超えた先の国や地域にテイマー専門店みたいな所とか、テイムとは少し違うかもしれないっすけど、ペットショップもあるって聞いたっすよ!」
カエデが本当に!?と期待をした顔でソルトに迫る、シェミィのテイム主だからテイマー専門が気になるのだろうが、恐らく俺は別の所に反応していると思う。
そう、ペットショップ!
動物好きな俺が、休みの日にたまに向かっていたペットショップ……そこでは触れ合いOKって事で様々な動物と戯れてきた思い出がある。
この世界にもペットショップが!凄く興味がある、めちゃくちゃ行きたい!
俺もカエデと同様に期待をした顔でソルトに迫る。
「ほう!興味深いな。ソルト、サイラ砂漠ってどの辺にあるんだ?」
「ソルトちゃん!教えて!」
「え、えっと……すね。トライデント王国から南方向なんすけど、いくつかの街を経由して、大きな湖をも超えて、その先がさっき言ったサイラ砂漠になるんすね。その先更に南っす」
それを聞いた瞬間、俺とカエデは手と膝を地面について項垂れた。
今、俺達はトライデント王国から東へ向かっており、これからは北へ移動する予定だ、要するに王国からは北東方面……サイラ砂漠とはほぼほぼ正反対に旅をしているのだ。
「あぁ、おあずけか……」
「そんな……シェミィごめんね……」
「にゃーう」
シェミィが俺とカエデに擦り寄って頬っぺを舐めてくれる、なんて優しい子なんだ……
俺とカエデはシェミィの顔を撫でまくってショックを癒したのであった。
「えっと……これ自分悪い事したっすかね?」
「いえ、貴方は悪くないわ……もふもふ愛と従魔愛の2人が悪いのだから、気にしない方がいいわ」
「そうっすか、そういう事にしとくっすね」
そうして俺達はダンジョンを目指して北へ移動中、お互いのスキルチェックをし合った。
まずは俺の変身後の動き方の違いを見てもらった。
狼人族に変身し、ナイフを使った近接戦闘と魔法を組み合わせるトリッキーな戦い方。
ドラゴン族に変身し、空中での魔法やドラゴン族固有のブレスや火球、飛び上がってからの物理攻撃という自由度が高めのパワー型な戦い方。
そして通常時の魔法による後方支援と魔法火力による、司令塔や援護に重きを置いた戦い方を披露した。
「なるほど、聞いてた通りっすね。様々な状況において、有利な戦い方を選べるってのは便利で凄く強いっす。魔法使いがこんな事してきたら、なかなか対処が難しいっすね」
「だろ?今は旅を始めて間もないから、見られてマズイなって物はなるべく隠してるが……いずれはバレて公になるだろうな。そうなれば隠さずにこの強さを全面に出して戦うさ」
「なるほどっす、ご主人の戦い方は分かったっす。なら次は自分の戦い方を見てくださいっす!」
「了解、索敵にも敵が見えてきてるから、それと戦ってくれ。前方に2体だ」
「はいっすご主人!」
ソルトは前方に見える居るオーク2体に自慢の足を使って駆けていく。
「ふぅ、身体強化!」
途中で身体強化を掛けてオークに近づく。
「ぶおぉぉぉ!」
オークがソルトに気付いたようだ。
さて、ソルトはどうするかな。
ソルトはオークまで後10mといったところで。
「……瞬歩」
姿を消した。
急にソルトの姿が消えたと思ったらオークの目の前に現れる、一瞬だった。
そして膝蹴りでオークの腹部を攻撃、よろめいた所を蹴り上げによってオークを空へ打ち上げた。
「ふっ!」
ソルトは空に上がったオークを追いかけるようにジャンプし、サマーソルトの要領でオークを蹴り落として仕留めた。
「なんて足技だ、そしてあの脚力と機動力……凄いぞあれは」
「わ、私でもあんなの真似しようとしても難しいかも……凄いね。私は蹴るよりはパンチ派だからあれだけどね。多分瞬歩を除く速度は私の方が速いけど、技術はソルトちゃんの方が上だね」
「見た感じそうだな、カエデの最高速と俺の全力速度の間って所か」
俺はソルトの動きをしっかり目で追い、頭にインプットする。
俺もソルトの砂狼族に変身したらあれをやるかもしれない、覚えておかねば。
ソルトは空中でサマーソルトをした後にくるっと反転し、2体目に照準を合わせる。
オークは持っていた棍棒をソルトに投げつけるが、ソルトは棍棒を蹴って軌道をずらして躱す。
「瞬歩」
瞬歩によりオークの背後を一瞬で取り、背面回し蹴りでオークの頭を直撃。
倒れ込んだオークの背中へ膝凸、2体目のオークも息絶えた。
「凄い、バランス能力がめちゃくちゃに高い。やはりあのたくましい脚は、足場の悪い所を駆けるだけではなくバランス能力や脚技にも影響があるんだな」
「私もあの脚技教えてもらおう!パンチだけで足りない場合、脚もたまに使うから知ってて損はなさそう!」
「だな、逆にカエデはパンチを教えてやればいいさ」
「だね!」
ソルトはオークより耳と魔石を取り出してこちらに帰ってきた。
「ふぅ、こんなもんすね!」
「ソルト、お見事だった。あの脚技凄いな」
「自分、故郷で師匠が居たんすよ、脚技の達人だったっすね。その師匠から手解きを受けてたんで脚技が得意になっちゃったっす!」
「なるほど、師匠が居たのなら話は分かる」
ソルトの師匠か、俺の魔法の先生であるミラさんみたいなもんだな。
あれから少し時間が経ったが、ミラさん元気にしてるだろうか?きっとジルさんと2人で頑張ってるんだろうな。
「ねぇソルトちゃん!私にもあの脚技伝授してくれない?トレーニングとかも教えてくれたら嬉しいんだけど……」
「勿論いいっすよ!ちゃんと教えられるか不安すけど、普段やってたトレーニングならしっかり教えられるっす」
「なら俺もそれに付き合っていいか?」
「ご主人もっすか?もちろんいいっすよ!」
「やった!頑張ろうねご主人様!」
「あぁ!」
そう約束し、ダンジョンへ向かって再度歩き出した。
その先々で出会う魔物をカエデ&シェミィ、メイランでどんどん倒していく間に、俺は2人と1匹の戦闘の特徴をソルトに解説しながら覚えさせていく。
歩き出して3時間、俺達はダンジョンに辿り着いた。
ダンジョンの入口には兵士の駐屯地と宿があり、聞く所サンビークがこのダンジョンを管理しているんだそうだ。
ダンジョンはそれ程広い訳ではなく、半日くらいで反対に抜けられるのだそうだ、全4階層と比較的小さめダンジョンで、2階層終わりの3階層へ向かう階段付近で反対入口側との道と合流出来るそうだ、そこから3、4階層に向かうとボス部屋があるとの事。
その合流地点には目印がある為、何処から曲がれば反対に抜けられるかはちゃんと分かるようになっているらしく安心した。
今から入るなら、反対に出てくる頃には夜又は深夜になるので1泊、そしてダンジョン出口から数時間でノイシュに着くって感じらしい。
「さて、3時間くらいダンジョンを探索して、どれくらい危険か確認してみようか。もし危険が少なく向こうに出られそうなら抜けてしまい、しっかり1日使って攻略した方が良さげなら、ここで1泊する方向で行こう」
「そうね、最初は偵察として来たのはなんだけど、ここに宿があるのは知らなかったし、行けそうなら行ってしまった方が楽ね」
「カエデもソルトもそれでいいか?」
「「もちろん!」っす!」
「よし、じゃあ行くぞ!」
山脈越えダンジョン、その名も山脈の大石窟の中へ足を進めた。
俺からすれば初めてのダンジョンだ、少し楽しみだな。
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