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「めっっっっちゃ良い子じゃん。」
「うん、普通に良い子。
花音とは比べ物にならないくらい普通に会話も出来るし。」
「その女の子も守君のことが好きなんじゃないの?」
「お互いにそういう好きではねーだろ。
あいつは守のドン引きするような面も見過ぎてるし。」
「青さんだって、私のドン引きするような面も見てるじゃん。」
「お前のなんて全部余裕だよ。
それも可愛い過ぎてむしろ萌える。」
「青さんだって、私の顔は全然好きじゃないじゃん。」
「タイプじゃない望の顔まで可愛いと思うくらい好きなんだよ。」
「だから、守君だってその女の子のことが好きなんじゃないの?
その女の子だって、守君のドン引きするような所も受け止められるような子なんでしょ。
そうじゃなきゃ処女なんて簡単に渡さないでしょ。」
私の言葉に青さんは無言になり・・・
「え、マジか・・・・。
明日守に言っておく。」
「青さん、女心と男心だけじゃなくて従弟心も分からなすぎでしょ。」
「守のやつは俺のせいじゃねーよ。
あの2人を見ててもお互いに好きとかそんな感じ一切しねーし。」
「女の子とも結構会ったことあるの?」
「最近は会えてないけど、チロ・・・千尋(ちひろ)っていう名前なんだけど、俺の会社で掃除屋として働いてる。
望の捜索もしてくれてた。」
「守君と同じ会社にいるんじゃん!!
会社まで一緒じゃん!!」
「千尋は守の友達で・・・いや、友達っていうかセフレで、もう俺の身内みたいなもんでもあるから俺も信用してる。
やっぱり、身内は他の社員と比べると信用度高くなるよな。」
「分かるよ、増田財閥も分家が機能していればそういう感じだったわけだし。」
「・・・今その話は禁止な。
せっかく勃ったチ◯コが萎える。」
「今日はエッチしないでしょ?」
「俺の“父親”だぞ?
死んだかと思ってたのに生きてると分かったらめっちゃ嬉しいし安心するだろ。
それなのにまた殺すなよ。」
「もう・・・、本当にバカ。」
「よく言われる。」
あんなに夫婦喧嘩をした数時間後に、こんなに平和な笑い声がお風呂場に響いた。
「うん、普通に良い子。
花音とは比べ物にならないくらい普通に会話も出来るし。」
「その女の子も守君のことが好きなんじゃないの?」
「お互いにそういう好きではねーだろ。
あいつは守のドン引きするような面も見過ぎてるし。」
「青さんだって、私のドン引きするような面も見てるじゃん。」
「お前のなんて全部余裕だよ。
それも可愛い過ぎてむしろ萌える。」
「青さんだって、私の顔は全然好きじゃないじゃん。」
「タイプじゃない望の顔まで可愛いと思うくらい好きなんだよ。」
「だから、守君だってその女の子のことが好きなんじゃないの?
その女の子だって、守君のドン引きするような所も受け止められるような子なんでしょ。
そうじゃなきゃ処女なんて簡単に渡さないでしょ。」
私の言葉に青さんは無言になり・・・
「え、マジか・・・・。
明日守に言っておく。」
「青さん、女心と男心だけじゃなくて従弟心も分からなすぎでしょ。」
「守のやつは俺のせいじゃねーよ。
あの2人を見ててもお互いに好きとかそんな感じ一切しねーし。」
「女の子とも結構会ったことあるの?」
「最近は会えてないけど、チロ・・・千尋(ちひろ)っていう名前なんだけど、俺の会社で掃除屋として働いてる。
望の捜索もしてくれてた。」
「守君と同じ会社にいるんじゃん!!
会社まで一緒じゃん!!」
「千尋は守の友達で・・・いや、友達っていうかセフレで、もう俺の身内みたいなもんでもあるから俺も信用してる。
やっぱり、身内は他の社員と比べると信用度高くなるよな。」
「分かるよ、増田財閥も分家が機能していればそういう感じだったわけだし。」
「・・・今その話は禁止な。
せっかく勃ったチ◯コが萎える。」
「今日はエッチしないでしょ?」
「俺の“父親”だぞ?
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「もう・・・、本当にバカ。」
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