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「わ・・・!?シュー!?」
「大丈夫、お尻はちゃんと隠れてるから。」
そう言いながら・・・
「・・・っわ!!!??なに!!!??」
突然、温かくてヌルッとした何かがついた手で、シューが私の太ももの裏をソッと触った。
「マッサージ・・・」
「え?」
「バスケでも、たまにマッサージしてたでしょ?」
「うん・・・」
「女の子になれるマッサージ、俺がしてあげるから・・・。」
知らない男の人の声で、シューがそんなことを言う。
「俺に、任せて・・・?」
私は、うつ伏せになりながら目をギュッと閉じ・・・
誰よりも可愛いシューの顔を思い浮かべる。
“応援する”
そう言ってくれたシューの言葉を思い出しながら、小さな声で返事をした。
「大丈夫、お尻はちゃんと隠れてるから。」
そう言いながら・・・
「・・・っわ!!!??なに!!!??」
突然、温かくてヌルッとした何かがついた手で、シューが私の太ももの裏をソッと触った。
「マッサージ・・・」
「え?」
「バスケでも、たまにマッサージしてたでしょ?」
「うん・・・」
「女の子になれるマッサージ、俺がしてあげるから・・・。」
知らない男の人の声で、シューがそんなことを言う。
「俺に、任せて・・・?」
私は、うつ伏せになりながら目をギュッと閉じ・・・
誰よりも可愛いシューの顔を思い浮かべる。
“応援する”
そう言ってくれたシューの言葉を思い出しながら、小さな声で返事をした。
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