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待ち合わせの駅まで到着し、創さんにメッセージを送った。
5分も経たないうちに創さんから電話がきて、駅前にいるわたしを見付け車で迎えにきてくれた。
「悪いな、待ったか?」
「全然待ちませんでした、お仕事お疲れ様です!」
助手席に乗り込みながら答えると、創さんはゆっくり車を発進させた。
「何処に行くんですか?」
気になりすぎて聞いてみると、創さんはチラリとわたしの方を見た。
「本当は映画でも観ようかなと思ってたけど、お前動きやすい格好してるし・・・
運動しに行こう。」
「運動ですか!?」
運動って何するんだろう?と思っていたら、色々なスポーツが気軽に出来る施設に到着。
「前に別の店舗に部活のメンバーで行きましたよ!
すごい盛り上がって楽しかったです!」
「久しぶりにしごいてやるよ!」
創さんは意地悪そうな顔で笑ってから、車を降りた。
この意地悪そうな顔も、よく部活中に見たな~と懐かしくもなり、久しぶりに怖い気持ちにもなった。
「今は全然動けなくなってるので、お手柔らかにお願いします・・・!」
「たまには体動かした方がいいから、ちゃんとしごいてやるって!」
すごく楽しそうに笑いながら、創さんは受付を済ませてくれ一緒に施設の中に入った。
5分も経たないうちに創さんから電話がきて、駅前にいるわたしを見付け車で迎えにきてくれた。
「悪いな、待ったか?」
「全然待ちませんでした、お仕事お疲れ様です!」
助手席に乗り込みながら答えると、創さんはゆっくり車を発進させた。
「何処に行くんですか?」
気になりすぎて聞いてみると、創さんはチラリとわたしの方を見た。
「本当は映画でも観ようかなと思ってたけど、お前動きやすい格好してるし・・・
運動しに行こう。」
「運動ですか!?」
運動って何するんだろう?と思っていたら、色々なスポーツが気軽に出来る施設に到着。
「前に別の店舗に部活のメンバーで行きましたよ!
すごい盛り上がって楽しかったです!」
「久しぶりにしごいてやるよ!」
創さんは意地悪そうな顔で笑ってから、車を降りた。
この意地悪そうな顔も、よく部活中に見たな~と懐かしくもなり、久しぶりに怖い気持ちにもなった。
「今は全然動けなくなってるので、お手柔らかにお願いします・・・!」
「たまには体動かした方がいいから、ちゃんとしごいてやるって!」
すごく楽しそうに笑いながら、創さんは受付を済ませてくれ一緒に施設の中に入った。
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