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早川のことが頭から離れないまま、毎日を過ごす。
いつか時間が解決するだろう・・・。
そんな期待をしながら、何回見たかもう分からない早川の代の集合写真を見る。
小さく写った早川の顔を何度も大きくする。
現実では一度も俺と目が合わなかった早川は、写真の中から俺を見ていた。
「俺・・・ヤバイ奴だよな・・・」
苦笑いしながらスマホを仕舞おうとした時、スマホが震えた。
《今週の金曜日時間ある?
愛実と3人で飲もうよ!》
学からだった。
正直、学と綾瀬が付き合おうがどうでもよかったが、部活の元顧問として一応一度は顔を出すことにした。
いつか時間が解決するだろう・・・。
そんな期待をしながら、何回見たかもう分からない早川の代の集合写真を見る。
小さく写った早川の顔を何度も大きくする。
現実では一度も俺と目が合わなかった早川は、写真の中から俺を見ていた。
「俺・・・ヤバイ奴だよな・・・」
苦笑いしながらスマホを仕舞おうとした時、スマホが震えた。
《今週の金曜日時間ある?
愛実と3人で飲もうよ!》
学からだった。
正直、学と綾瀬が付き合おうがどうでもよかったが、部活の元顧問として一応一度は顔を出すことにした。
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