ことばのない町へ、ひとつぶの手紙を

主人公は異国から来た留学生。声を出さない町ミュウレに迷い込み、戸惑う日々を送る。ある日、風船に乗せられた「はじめまして」の手紙を受け取る。それは、口がきけないノアからのメッセージだった。言葉を使わずとも心が通じる町で、主人公は「伝える力」の本当の意味を知る。
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