35 / 53
第3章 組織編
第31話 新たな出会い
しおりを挟む
「ぐえっ!」
そしてそのオネエさんはそのまま俺を思いっきり抱きしめてきた。
「ナツちゃんよろしくね~!私はリリア・ユグドラシルよん!気軽にリリって呼んで!」
「おい!このくそリリ!何ナツに抱きついてんだ!離れろ!」
とレイが引き剥がした
…た、助かった…
「ナツ、こいつが悪かったな」
「いえ、そんなことより、あの、リリ?さん!」
「え?あ!なになにナツちゃん!」
そう、俺はさっきからものすごく気になっていることがある。
「もしかしてリリさんはエルフですか!?」
「そうだ」
「ちょっと~!レイレイ!ナツちゃんは私に聞いてるのよ!勝手に答えないでよ~ !」
「うるせ!あとレイレイって呼ぶのやめろっていつも言ってんだろ!」
…凄い!この世界やっぱり本当にエルフがいるのか!うわー!やばい!テンション上がる!
まてよ、ってことはもしや奥にいる3人は…
「レイ!そちらの方達は…」
「あぁ、そうだな、とりあえずお前らナツに自己紹介しろ~!」
そして一番はじめに口を開いたのは、背が高い青みがかった紺色の短髪に金色の瞳をしていて最大の特徴は犬のような耳と尻尾がついたガタイのいい男だった。
「…よろしく、ゼオだ…種族は獣人」
うわーー!ケモミミ!本物ー!さ、触りたい!!あとで頼んでみよっかな?怖そうだし怒られるかな?
そして次は…子供?12歳ぐらいでふわふわした金髪の青い瞳の可愛らしい男の子だった。
「ナツー!よろしくねー!僕はユノン!種族はドワーフだよ!」
ええー!?ドワーフって、何か小さいヒゲ生えたおじさんじゃないの!?小さいは小さいけど!ここは俺の認識と違うんだなー
そして最後は長髪のワインレッドの髪と瞳の眼鏡を掛けた知的な感じの長身の人だった
「はぁ…この流れなので一応自己紹介はしますが、私はあなたのような怪しい人を事を組織に迎えることに賛成していません、どうか勘違いなさらないように。私はルイス・ヴァレンタイン。魔族です。」
うおー、凄く歓迎されてない感!やっぱり魔族もいるんだなー、見た目は人間だけどね。
…というかさ、今組織に迎えるとか言ってなかったか?聞き間違い?
「あのー、レイ?今の組織に迎えるってどういうことですか?」
「あぁ、言ってなかったか?俺がナツをさらってきたのはただ俺が会いたかったとかいうだけじゃなくて、ナツの巫女としての力を見込んで組織に迎えることが目的だ。まぁそうすればナツと一緒にいられるってのもあるがな。」
「レイは最後のが本音でしょー?」
「まぁな」
「うわー、開き直ったよこの人ー!」
聞いてない!!聞いてないぞ!?何で俺が組織に入ることになってんの!?
「レイ、僕に拒否権は…」
「ない!」
「あ、はい…」
んな無理やり…でも、俺は攫われた身だし、ここから逃げる方法もないし、レイもこの人達もいい人?そうだし、ひとまず、流されておこう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうもこひつじです!今回の新たな登場人物は異世界編人物紹介に追加したいと思います!良ければご覧ください!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、実は私、3つしたの弟がいまして…、
その弟が身内の欲目なしでもめっちゃ可愛いんです!よく女の子に間違えられるほどです!実の弟でこんなこと言うのも申し訳ないんですけどね!笑詳しい話は近況ボードに投稿していきたいと思っているので気になる方は是非見てくれると嬉しいです!
いやー本当にこの話を誰かにしたくて…笑それで近況ボードに投稿することにしました!
そしてそのオネエさんはそのまま俺を思いっきり抱きしめてきた。
「ナツちゃんよろしくね~!私はリリア・ユグドラシルよん!気軽にリリって呼んで!」
「おい!このくそリリ!何ナツに抱きついてんだ!離れろ!」
とレイが引き剥がした
…た、助かった…
「ナツ、こいつが悪かったな」
「いえ、そんなことより、あの、リリ?さん!」
「え?あ!なになにナツちゃん!」
そう、俺はさっきからものすごく気になっていることがある。
「もしかしてリリさんはエルフですか!?」
「そうだ」
「ちょっと~!レイレイ!ナツちゃんは私に聞いてるのよ!勝手に答えないでよ~ !」
「うるせ!あとレイレイって呼ぶのやめろっていつも言ってんだろ!」
…凄い!この世界やっぱり本当にエルフがいるのか!うわー!やばい!テンション上がる!
まてよ、ってことはもしや奥にいる3人は…
「レイ!そちらの方達は…」
「あぁ、そうだな、とりあえずお前らナツに自己紹介しろ~!」
そして一番はじめに口を開いたのは、背が高い青みがかった紺色の短髪に金色の瞳をしていて最大の特徴は犬のような耳と尻尾がついたガタイのいい男だった。
「…よろしく、ゼオだ…種族は獣人」
うわーー!ケモミミ!本物ー!さ、触りたい!!あとで頼んでみよっかな?怖そうだし怒られるかな?
そして次は…子供?12歳ぐらいでふわふわした金髪の青い瞳の可愛らしい男の子だった。
「ナツー!よろしくねー!僕はユノン!種族はドワーフだよ!」
ええー!?ドワーフって、何か小さいヒゲ生えたおじさんじゃないの!?小さいは小さいけど!ここは俺の認識と違うんだなー
そして最後は長髪のワインレッドの髪と瞳の眼鏡を掛けた知的な感じの長身の人だった
「はぁ…この流れなので一応自己紹介はしますが、私はあなたのような怪しい人を事を組織に迎えることに賛成していません、どうか勘違いなさらないように。私はルイス・ヴァレンタイン。魔族です。」
うおー、凄く歓迎されてない感!やっぱり魔族もいるんだなー、見た目は人間だけどね。
…というかさ、今組織に迎えるとか言ってなかったか?聞き間違い?
「あのー、レイ?今の組織に迎えるってどういうことですか?」
「あぁ、言ってなかったか?俺がナツをさらってきたのはただ俺が会いたかったとかいうだけじゃなくて、ナツの巫女としての力を見込んで組織に迎えることが目的だ。まぁそうすればナツと一緒にいられるってのもあるがな。」
「レイは最後のが本音でしょー?」
「まぁな」
「うわー、開き直ったよこの人ー!」
聞いてない!!聞いてないぞ!?何で俺が組織に入ることになってんの!?
「レイ、僕に拒否権は…」
「ない!」
「あ、はい…」
んな無理やり…でも、俺は攫われた身だし、ここから逃げる方法もないし、レイもこの人達もいい人?そうだし、ひとまず、流されておこう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうもこひつじです!今回の新たな登場人物は異世界編人物紹介に追加したいと思います!良ければご覧ください!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、実は私、3つしたの弟がいまして…、
その弟が身内の欲目なしでもめっちゃ可愛いんです!よく女の子に間違えられるほどです!実の弟でこんなこと言うのも申し訳ないんですけどね!笑詳しい話は近況ボードに投稿していきたいと思っているので気になる方は是非見てくれると嬉しいです!
いやー本当にこの話を誰かにしたくて…笑それで近況ボードに投稿することにしました!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
704
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる