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パラレルワールド編〜オメガバース巣作り4〜 圭吾side
しおりを挟む「これは...凄いな...」
飲み会を抜けて帰ってきて必ず可愛くおかえりなさいと玄関前で迎えてくれる結人が玄関前におらず焦ったがこれは...また違う意味で焦るな。
そう思いながら俺が見ていたものは...
*******
「桐生ちょっといいか?」
ここは俺が働く会社の事務所。同僚と話していると上司が俺を呼んだ。
「突然で申し訳ないんだが、今日の夜に社員全員の息抜きとして飲み会がある。是非とも参加して欲しいんだが、今日の夜空いてるか?」
上司が急にそんなことを言い出した。
「すみません、家で妻が待っていてですね。難しいです...」
「そこをなんとか!!」
「厳しいですね。」
「お願いだ!桐生!!あぁ、そうだ。明日休みにするし途中抜けしてもいいから来てくれ!」
そこまで必死に飲み会に誘うものか?と思いながら俺は質問してみた。
「どうして、そこまで...」
すると、上司がピシッと固まってしまった。
「あ、えと、その...」
急にたどたどしくなる上司を見ていると横から後輩が嬉しそうに
「桐生先輩には奥さんがいますよね?」
「あぁ...そうだな。」
「だから朝霧課長はそんな奥さんを持つ桐生先輩に恋愛相談乗って欲しいそうですよ!」
俺は一瞬時が止まった。そして上司を見ると真っ赤な顔してモジモジしていた。
なかなかに気持ち悪いなと思った瞬間だった。
という訳で、社員の人たちと飲み上司の恋愛相談ものっているとかなりの遅い時間となった。
上司の恋愛相談に区切りをつけそろそろ帰りますと許可を取り家へ帰宅。
そして冒頭へと戻る。
異変に気づいたのはある部屋の前に来てからだった。薄いけど強い甘くていい匂いが俺の部屋からした。
少しドアが空いていたので中へ入ると沢山の服が散らかっておりそこの中心にはちゃんとした巣があった。
結人は巣の中で俺の服を着て自慰をしている。
そして、
「中に...欲しいよぉ...♡♡圭吾...♡」
そう言ってもの欲しげにパクパクさせているアナルに指を入れて掻き回している光景は俺の理性を焼き切った。
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