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後日談 黛家の妊婦さん1
(125)育ちました(★)
しおりを挟む久し振りに黛家が舞台です。
またしてもしょうもない話を思いついてしまいました。
※なろう版とは一部表現に変更があります。
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妊娠して以来、締め付ける服装が居心地悪く感じるようになった。ブラジャーを止めてカップ付きタンクトップに変更したが、妊娠中期ともなるとそれでも辛い。ネットではマタニティブラと言う柔らかくて締め付けが少ない下着も売っている。とても可愛らしいので早速購入したが、試しに一緒に注文した授乳用のカップ付きキャミソールの方を気に入ってしまい、特に仕事以外では最近こればかり着用してしまっている。合わせめを横にずらせば片胸を簡単に出す事が出来るので、下着を脱がずに赤ちゃんに授乳できる便利な品だ。まだ生まれる前なので本来の用途には使えてはいないが、お腹も冷えないし肌ざわりも良く、なかなかの着心地でとても重宝している。
「うーん……大きくなったような気がする」
お腹もふっくらして来たが、胸も大きくなった。寝室に造り付けられた姿見の前でパジャマに着替える途中の七海は、上はキャミソール一枚だけという格好で鏡に映った自分の胸を検分した。
「本当に二カップも増えているのかな?」
ふにっと自分で持ちあげてみる。妊婦用の雑誌などにそのように書いてあったのだ。
「確かにデカくなったよな」
「わっ……!」
いきなり背後に現れた黛に、七海は驚いて飛び上がった。自分の胸を触っていた手をパッと離して頬を染める。
「お、お帰り……」
「ただいま」
そう返事をすると黛は顔色一つ変えず、後ろから腕を回して七海の両胸を柔らかく掌で包み込んだ。
「えーと、黛君……?」
「うん、やっぱ確実に育ってる。手に余るし」
フニフニと御餅のような柔らかさを堪能しながら、黛は事も無げにそう言った。七海の胸はもともと一般的なサイズで、特に巨乳でも無ければ貧乳でも無かった。しかし近頃は巨乳と言って差支えないサイズに、育ちつつある。
「わっ……ちょ、ちょっと……!」
すると授乳用のキャミソールの合わせからぬっと大きな手が入って来て、直接肌に触れて来る。
「これ便利だな!さわり易い」
「ひゃっ……ち、違うから!これは授乳用……!赤ちゃんの為のもので、触り易くするためのものじゃないから……!」
「じゃあ、生まれるまでは俺専用だな」
「……!」
ニヤリと鏡越しに笑い掛けられ、七海は真っ赤になってしまった。
そんなつもりで着てる訳じゃないのに……!と思いつつ、最近なかなか二人の時間が取れ無くて寂しく思っていた七海は、その日何だかそのまま流されてしまったのだった……。
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ただイチャイチャしているだけのお話でスイマセン。
お読みいただき有難うございました!
↓別サイトの感想返信に追加したおまけ小話を追記します。
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ロッカー室で二人切りの時、七海の胸をじっと見つめる小日向。
「…江島さん今日下着どんなの付けているんですか?」
「え…?(な、なんでそんな事聞くのかな?と戸惑いつつ頬を染め)あ、そう言えば今日キャミソール…」
「何ですって!駄目です!ちゃんとブラつけないと垂れますよ!」
「でも最近何だかきつくて…(妊娠は小日向に告白済)」
「出産後も女の人生は続くんですよ…油断禁物です!」
「…は、はい!」
「天然発揮のポイント、くれぐれも間違えないで下さいね!」
小日向のあまりの迫力に、無言でコクコク頷くしかない七海であった…。
** ** ** **
※自重でクーパー靭帯さんが伸びてしまうそうです…。
伸びたら戻らないそうなので、大事にした方が良いらしいです。
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