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第41話 伝説巨神イデオン(1980-81年)
出ました、問題作(笑)。ある意味、ガンダム以上に現役有名クリエーターに影響を与えた作品ではあります。
が! 私、リアルタイムでは見ておりません(笑)。リアルタイムの頃に覚えているのは『ドラえもん』でのび太が玩具を欲しがってたアニメだか漫画だかのキャラクターに「建設巨神イエオン」ってのがあって、イデオンみたいなロボがはちまき締めてノコギリとトンカチ持ってるデザインだったってくらいという(笑)。今ググってみたら、結構インパクトあったのか画像がアップされてました。みんな覚えてるんだな、これ(笑)。
ということで、これは大人になってからCS放送で前話見て、劇場版も見ました。なので記憶は新しいのですが、リアルタイムで見るほどの衝撃はなかったという点で、当時リアルタイムで見た人のショックには及ばないでしょう。ただし、二次資料には散々出てきていたので、あらすじはつかんでいましたし、スパロボでも『F』と『F完結編』で使ってたので、その印象も残っています。
その上で、いきなり大暴論ぶっこきます。大人になっての初見での印象が「あれ、これハッピーエンドじゃん!!」でした!!(爆)
私はずっと『ガンダム』での「人はわかり合えるか?」という問いに「死にでもしなきゃわかりあえない」と富野監督がセルフアンサーしたのが『イデオン』で、「死んだってわかりあえない」と庵野監督がツッコみ入れたのが『エヴァンゲリオン』(注:『ヱヴァンゲリヲン』ではない)かなとか思ってたのですよ。
で、実際に『発動編』見てみたら「死んだんでわかりあえました」でした(爆)。これ、ハッピーエンドなんでないですかい?
ただ、その結論に至ったのは、さすがに三十ン年生きてきたあとだからなんですよね。リアルタイムの十歳未満のときに見てたら「突然謎エネルギー『イデ』が発動して敵味方両陣営とも全人類絶滅」ってエンドは衝撃的だったろうなあとは思います。それこそ、前回書いた『バルディオス』のように。
……ってか、どうしてイデオン見ないでバルディオス見てたんだ、自分!(爆)
当時のマイナー度だったら同じくらいだっちゅーのに。もっとも、まだガンダムブームとっかかりの頃なんで監督のこととかよくわかってなかったろうとは思うのですが。
そう、「カクヨム」の方の応援コメントで如月仁成様も書かれていたんですが、イデオンとバルディオスって、「衝撃の打ち切り」→「劇場版」ってほぼ同じコースたどってるんですよ。しかし、後世の評価では雲泥の差(笑)。やっぱイデオンの方が「名作」って評価が高いのは富野監督がしっかり作ってるからなんですよねえ。そのあたり、いろいろブレブレなバルディオスはやはり「怪作」止まりという。
じゃあ、何で自分がイデオン見てなかったんだろうというところで思い至るのが、ロボのダサさ(笑)。顔がゴーグル目マスク口というのは、主人公ロボとしては実は初じゃないかという。ガンダムではできなかったことやってるんですけどねえ。胴体部がどうにもダサかった。肩がえらく高いし、手足はひょろっと長いし。
設定上、異星人の作ったロボを発掘して使ってるんで、主要部分を改造とかできないのはライディーンと一緒なんですが、やたら空洞が多いので、そこにミサイルとか積んでるという。そこからいわゆる「糸引きミサイル」を多数斉射するのはカッコ良かったなあ。サイズも身長百五メートルと、戦闘機を片手で握りつぶせるサイズ。実際に動いてるのを見ると、それなりにカッコ良かったので、演出の勝利ですね。
スパロボでも使ってる「イデオンソード」と「波導ガン」は、それこそ惑星破壊レベルの超兵器なんで、こいつムチャクチャ強いことは確定なんですよ。巨大ロボ史に残る強ロボであることは確かだったりします。
あ、こいつ、リアルロボ系じゃなくて、れっきとしたスーパーロボです(笑)。技術的には敵側バッフ・クランと主人公側人類(本作では、どっちも母星を「地球」と呼んでいるので、普通の作品と違って「地球側」と呼べない)は同レベルなはずなのに、主人公側メカが弱い弱い(笑)。イデオンとソロシップ以外では対抗できません。そのくせ母星側はトカゲの尻尾切りするんですよねえ。
あと、外見上「アフロなアムロ」の主人公ユウキ・コスモ……って、今変換したら結城って出たぞ(笑)。こいつ、うじうじアムロの後という反動か、えらい武闘派です(笑)。初代ヤマトの頃の古代進かお前は、って感じ(笑)。
メインヒロインのカーシャは、ごく普通に「仲間の女性パイロット」から最終的にヒロイン化します。その一方で、ゲストヒロインのキッチンは、テレビ版では普通にコスモと交流した上で死亡するという、当時としては「よくある」ゲストヒロインでした。これガンダムのララアだのミハルだのに限ったもんではなく、グレンダイザーとかでも普通に使われてました。彼女がある意味「伝説」になったのは『発動編』の冒頭で、ほとんど出番なく頭吹っ飛ばされたのをガチ描写されたからでしょう。
とまあ、大人になってから見たんで、リアルタイムで見てた人たちに比べると冷静に見れたかなという所は、逆に残念だったりはします。
その一方で、なぜかプラモ買ってたんだよなあ。アオシマが出してるんですけど、なぜかこいつも肩が壊れやすいという印象が(笑)。当時はどこのメーカーでも可動部の肩は弱点だったんだろうか?(笑)
ただ、こいつの肩が壊れやすかったのは、外側に開くような仕組みになってたからなんで、キットとしては頑張ってる印象がありました。
あ、分離する少し大きめのプラモも持ってた気がする。クリアパーツの付いてるやつ。本当に、何で見てなかったのにプラモ持ってるんだろう?(爆)
あと、重機動メカもいくつか持ってたなあ。紫色の「ガンガ・ルブ」は敵メカとしては結構デザイン良かった印象があります。あと、分離合体する「ジグ・マック」とか、ムチとハサミ持ってる「ドグ・マック」とかも作った覚えが……って、だから、どうして見てないのに、こんだけプラモ買ってるんだ、あの頃の自分!?(爆) あれか、ガンプラの代わりか何かに買ったのか?
トミーから出てた玩具の方には全然興味なかったのになあ……。
あと、変なアイテムとしては、電子ゲーム持ってました。ただし、これは『イデオン』だから買ったんじゃないです。ゲーム内容としては「スペースインベーダー」と「ギャラクシーウォーズ」とか、そういう当時のシューティングゲームが何種類か遊べるってタイプだったんです。そういうゲームにイデオンのキャラのガワかぶせただけという(笑)。だから、私がこのゲームを買ったのは、純粋にゲームとして遊びたかったからなんで、仮にキャラがバルディオスでもゴーディアンでも買っていたことでしょう(笑)。
うーん、これ本当に玩具売れなかったのかな? 少なくともアオシマのプラモは結構売れたんじゃないかという疑惑が(笑)。もっとも、当時のプラモ屋とかオモチャ屋でしばらく売れ残ってる重機動メカも結構あった気はしますが(笑)。
大人の事情炸裂ではありますが、劇場版まで込みで考えると、なかなかの名作だったのかなと思います。
が! 私、リアルタイムでは見ておりません(笑)。リアルタイムの頃に覚えているのは『ドラえもん』でのび太が玩具を欲しがってたアニメだか漫画だかのキャラクターに「建設巨神イエオン」ってのがあって、イデオンみたいなロボがはちまき締めてノコギリとトンカチ持ってるデザインだったってくらいという(笑)。今ググってみたら、結構インパクトあったのか画像がアップされてました。みんな覚えてるんだな、これ(笑)。
ということで、これは大人になってからCS放送で前話見て、劇場版も見ました。なので記憶は新しいのですが、リアルタイムで見るほどの衝撃はなかったという点で、当時リアルタイムで見た人のショックには及ばないでしょう。ただし、二次資料には散々出てきていたので、あらすじはつかんでいましたし、スパロボでも『F』と『F完結編』で使ってたので、その印象も残っています。
その上で、いきなり大暴論ぶっこきます。大人になっての初見での印象が「あれ、これハッピーエンドじゃん!!」でした!!(爆)
私はずっと『ガンダム』での「人はわかり合えるか?」という問いに「死にでもしなきゃわかりあえない」と富野監督がセルフアンサーしたのが『イデオン』で、「死んだってわかりあえない」と庵野監督がツッコみ入れたのが『エヴァンゲリオン』(注:『ヱヴァンゲリヲン』ではない)かなとか思ってたのですよ。
で、実際に『発動編』見てみたら「死んだんでわかりあえました」でした(爆)。これ、ハッピーエンドなんでないですかい?
ただ、その結論に至ったのは、さすがに三十ン年生きてきたあとだからなんですよね。リアルタイムの十歳未満のときに見てたら「突然謎エネルギー『イデ』が発動して敵味方両陣営とも全人類絶滅」ってエンドは衝撃的だったろうなあとは思います。それこそ、前回書いた『バルディオス』のように。
……ってか、どうしてイデオン見ないでバルディオス見てたんだ、自分!(爆)
当時のマイナー度だったら同じくらいだっちゅーのに。もっとも、まだガンダムブームとっかかりの頃なんで監督のこととかよくわかってなかったろうとは思うのですが。
そう、「カクヨム」の方の応援コメントで如月仁成様も書かれていたんですが、イデオンとバルディオスって、「衝撃の打ち切り」→「劇場版」ってほぼ同じコースたどってるんですよ。しかし、後世の評価では雲泥の差(笑)。やっぱイデオンの方が「名作」って評価が高いのは富野監督がしっかり作ってるからなんですよねえ。そのあたり、いろいろブレブレなバルディオスはやはり「怪作」止まりという。
じゃあ、何で自分がイデオン見てなかったんだろうというところで思い至るのが、ロボのダサさ(笑)。顔がゴーグル目マスク口というのは、主人公ロボとしては実は初じゃないかという。ガンダムではできなかったことやってるんですけどねえ。胴体部がどうにもダサかった。肩がえらく高いし、手足はひょろっと長いし。
設定上、異星人の作ったロボを発掘して使ってるんで、主要部分を改造とかできないのはライディーンと一緒なんですが、やたら空洞が多いので、そこにミサイルとか積んでるという。そこからいわゆる「糸引きミサイル」を多数斉射するのはカッコ良かったなあ。サイズも身長百五メートルと、戦闘機を片手で握りつぶせるサイズ。実際に動いてるのを見ると、それなりにカッコ良かったので、演出の勝利ですね。
スパロボでも使ってる「イデオンソード」と「波導ガン」は、それこそ惑星破壊レベルの超兵器なんで、こいつムチャクチャ強いことは確定なんですよ。巨大ロボ史に残る強ロボであることは確かだったりします。
あ、こいつ、リアルロボ系じゃなくて、れっきとしたスーパーロボです(笑)。技術的には敵側バッフ・クランと主人公側人類(本作では、どっちも母星を「地球」と呼んでいるので、普通の作品と違って「地球側」と呼べない)は同レベルなはずなのに、主人公側メカが弱い弱い(笑)。イデオンとソロシップ以外では対抗できません。そのくせ母星側はトカゲの尻尾切りするんですよねえ。
あと、外見上「アフロなアムロ」の主人公ユウキ・コスモ……って、今変換したら結城って出たぞ(笑)。こいつ、うじうじアムロの後という反動か、えらい武闘派です(笑)。初代ヤマトの頃の古代進かお前は、って感じ(笑)。
メインヒロインのカーシャは、ごく普通に「仲間の女性パイロット」から最終的にヒロイン化します。その一方で、ゲストヒロインのキッチンは、テレビ版では普通にコスモと交流した上で死亡するという、当時としては「よくある」ゲストヒロインでした。これガンダムのララアだのミハルだのに限ったもんではなく、グレンダイザーとかでも普通に使われてました。彼女がある意味「伝説」になったのは『発動編』の冒頭で、ほとんど出番なく頭吹っ飛ばされたのをガチ描写されたからでしょう。
とまあ、大人になってから見たんで、リアルタイムで見てた人たちに比べると冷静に見れたかなという所は、逆に残念だったりはします。
その一方で、なぜかプラモ買ってたんだよなあ。アオシマが出してるんですけど、なぜかこいつも肩が壊れやすいという印象が(笑)。当時はどこのメーカーでも可動部の肩は弱点だったんだろうか?(笑)
ただ、こいつの肩が壊れやすかったのは、外側に開くような仕組みになってたからなんで、キットとしては頑張ってる印象がありました。
あ、分離する少し大きめのプラモも持ってた気がする。クリアパーツの付いてるやつ。本当に、何で見てなかったのにプラモ持ってるんだろう?(爆)
あと、重機動メカもいくつか持ってたなあ。紫色の「ガンガ・ルブ」は敵メカとしては結構デザイン良かった印象があります。あと、分離合体する「ジグ・マック」とか、ムチとハサミ持ってる「ドグ・マック」とかも作った覚えが……って、だから、どうして見てないのに、こんだけプラモ買ってるんだ、あの頃の自分!?(爆) あれか、ガンプラの代わりか何かに買ったのか?
トミーから出てた玩具の方には全然興味なかったのになあ……。
あと、変なアイテムとしては、電子ゲーム持ってました。ただし、これは『イデオン』だから買ったんじゃないです。ゲーム内容としては「スペースインベーダー」と「ギャラクシーウォーズ」とか、そういう当時のシューティングゲームが何種類か遊べるってタイプだったんです。そういうゲームにイデオンのキャラのガワかぶせただけという(笑)。だから、私がこのゲームを買ったのは、純粋にゲームとして遊びたかったからなんで、仮にキャラがバルディオスでもゴーディアンでも買っていたことでしょう(笑)。
うーん、これ本当に玩具売れなかったのかな? 少なくともアオシマのプラモは結構売れたんじゃないかという疑惑が(笑)。もっとも、当時のプラモ屋とかオモチャ屋でしばらく売れ残ってる重機動メカも結構あった気はしますが(笑)。
大人の事情炸裂ではありますが、劇場版まで込みで考えると、なかなかの名作だったのかなと思います。
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