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第2章
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「あの変態教師……。」
私がふと目覚めると部屋のベットの上に寝かされていた。どうやら、あれから気を失ってしまったようだ。キリトの姿が見えない。食料の買い出しにでも行ったのだろう。彼は夕方ここを出て、朝にこちらにやってくる。
時刻は夜。
窓の外を見ると星が出ているのがわかった。
「ああ、もう!」
なんでこうなった。
どこで私は物語を歪めてしまったのだろうか。
中間試験で暴走するのは私ではなくフィオナのはず。何故、フィオナの魔法は暴発しなかったのだろうか。
ふと一つ思い当たることがあった。
試験前に魔法がうまく扱えなくて落ち込むフィオナに他人の魔力の増幅をしてはと言ったことがあった。本来のゲームの大筋ではその時点で力の増幅はフィオナは行えない。
「もしかして、あれがきっかけでフィオナが光魔法に耐性をつけたんじゃ……。」
本来、魔法の暴発は慣れない属性の魔力が突如現れ、魔力を扱いきれなくて暴発するものだ。
フィオナは魔法の増幅をすることで光耐性ができた。対して闇魔法の封印が解けて耐性がなかった私の魔法が暴発した。
「……全部私のせいじゃない。」
私の浅はかな行動でこんなに未来が変わるとは思わなかった。
ふと、私は大事なことを思い出す。ゲームで攻略対象の好感度が足りなかったり、選択肢を間違えるとフィオナの光属性が公にならない。
すると、光魔法の鍛錬が足りなかった彼女は魔法を制御しきれないか、または攻略対象の魔力を増幅し過ぎて身体が衰弱して死んでしまう。
私はなんてことをしてしまったんだろう!
自分の浅はかさに腹がたった。唇を噛み締める。私が魔法を暴発させたせいで、フィオナの光魔法は公に知られていない。それは彼女の死を意味する。
「ここから出ないと。」
私は呟いた。
ここから出て自分のしでかしたことを修正しなければ。
私は彼女を守りたいと思っていながら、一番傷つけ危険に晒していた。あの時だってそうだ。
「あの時……?」
自分で言っておいて疑問に思う。
確かにフィオナを傷つけてしまったという思いがあるのに、その時の記憶がない。
『忘れて……。今のあなたには耐えられないから。』
頭の中に女性の声が響く。記憶は全部取り戻した。そう思っていた。だが……。
「私、何か重大なことを忘れている?」
だが、今はそれどころではない。早くフィオナの元へ言って伝えなければ。
貴女は光魔法の使い手なのだと。怪しまれてもいい。だけど、彼女を助けたい。私の最愛の妹だもの。
今なら使える。そんな気がする。
私は杖を構え魔力を集中させる。
「ダーク。」
闇が生まれた。更に集中して力を濃くしていく。そして、足に繋がっている鎖へ放る。鎖に闇が絡まった。
ばぢぢぢぃぃぃ
火花が散るような音がして、鎖が弾け飛んだ。
力にものを言わせて鎖を破ったのである。まあ、なんて野蛮。
「行かなきゃ。」
キリトが帰ってくる前に。
このままここにいたら、本当に閉じ込められてしまう。私は何処か薄々気づいていた。クレアメンス校長が私をここから出す気がない事を。
ゼノと校長の過去に何があったか知らないが、校長はゼノの闇魔法を嫌って、恐れているようだった。なら、私の持つ闇も彼にとっては脅威だろう。事実、私は罪のない生徒を傷つけた。
本当はここにこもっているべきだ。でも、フィオナだけは救いたい。ゼノの動向も気になる。彼がこのまま大人しくしている訳がない。彼も私と同じで準悪役ポジションだ。ルートによって私、シェリアは彼の手を取り、フィオナ達の前に立ち塞がる事もあった。あの時彼の手を取らなくてよかった。
「問題はこの魔法陣ね。」
魔法陣はその式が重要だ。高レベルの人は他の式を足して干渉することもできるらしいが。私にそんな高度な芸当はできない。ルイスなら別かもしれないが。
私がどうするか考えあぐねていると突如と魔法陣が光りはじめた。まさか、キリトが帰って来たのだろうか。昼間の事を思い出しぞくりと背筋が冷えた。だが、現れたのは……。
「ルヴィナス!?」
「シェリア! 本当にシェリアだな。よかった、無事だったんだな!」
現れたのはルヴィナス。
久しぶりに彼の姿を見た。というよりもキリト以外の人間を見たのは久々だ。
また、魔法陣が光る。次に現れたのはスウォン会長。次々に魔法陣が光り、フィオナ、ルイスと現れた。
「フィオナ!」
私は泣きそうになる。よかった。まだ彼女は生きている。
「シェリア! 会いたかった!」
彼女も私に気付くと嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
「でも、どうしてここに?」
「どうしても、シェリアに会いたくて、魔法陣を調べて見たの。」
「お前が無差別に生徒を襲うような人間にも見えないからな。フィオナに感謝するんだな。」
「僕も同じだ。シェリアともう一度話をして、一体何が起きたのか知りたかったんだ。」
「俺は面白そうだからついてきただけだよ~。まあ、天使ちゃんの頼みでもあるしね。」
一人、動機が適当な人もいるが私は心が温かくなるのを感じた。
「……ありがとう。」
私は礼を言う。だが、ここで事態を説明していたらキリトが帰って来てしまう。
彼と鉢合わせたら脱走のチャンスはなくなるだろう。かといって、このまま逃げたらこの四人が責められる可能性もある。
「皆には悪いんだけれど、今悠長に喋っている時間がないの。フィオナに大切な話があるけど、ここにいてはキリトが帰って来てしまうわ。」
「私に話?」
「そうよ、フィオナ。とても大切な話。でも、ここでは話せない。私も貴女のところへ行こうとしていたの。」
「そ、それは脱走しようとしていたという事か?」
「そんな事をすれば、学園にはいられなくなるぞ。今のお前は生徒には知れ渡っていないが、要注意人物として教師側にマークされてる。」
ルヴィナスが驚き、スウォンは冷静に今の状況を分析する。このまま学園にいても居場所はないだろうとは思っていたが……。
「いーよー。俺、匿ってあげても。」
あっさりとそんな事を言うルイス。
「匿うと言っても相手は学園長だぞ。すぐにバレるに決まってるだろう。」
「かいちょー。俺の結界魔法、甘く見てるね。まあ、任せてって。」
軽い調子で頷くルイス。
確かに彼の結界魔法などは他の追随を許さないほど優れている。今は彼を信じるしかないか。
「すみません。ルイス先輩。お願いします。」
私はルイスに頭を下げた。
「とりあえず、ここから出よう。急ぐに越したことはないからな。ああ、そうだ。シェリア、このローブを頭から被っておくんだ。」
ルヴィナスがカバンからローブを取り出し私にかぶせる。そうだ忘れていたが、私の髪は今は真っ黒。この状態で外を歩いたら悪目立ちする。
「ありがとう、ルヴィナス。」
「前にも言ったが、ルヴィと呼んで欲しい。」
そういえば、そんな事を聞いた覚えがある。
「分かったわ。ありがとう、ルヴィ。」
私が言われた通りにルヴィと呼ぶと彼は嬉しそうに目を細めて笑った。そして、私はルヴィにかけてもらったローブをさらに目深にかぶった。
「準備はいいな? 行くぞ。」
スウォンがそう声をかけ魔法陣に足を踏み入れる。
続けてルイス、フィオナと続いていく。私も足を踏み入れる。鼓動が早くなる。本当に学園に出られるのだろうか。
「大丈夫だ。さあ、行こう。」
後ろにいたルヴィが私の背を軽く押す。
まばゆい光が視界を包む。思わず目を閉じた。
しばらくして光が収まり目を開く。
「うわぁ。なんだか校舎がすごく懐かしい。」
閉じ込められてそれ程多くは経ってはいないはずだが、とても懐かしいもののように思えた。
「さて、急ごうか。こんな事になるんじゃないかなと思って、俺の屋敷に防御結界が張ってあるよ。そこでゆっくり話をするといい。スウォン、テレポートお願いね。」
「分かった。フィオナ補佐を頼む。」
「任せてください!」
スウォンの魔法をフィオナが増幅する。
フィオナの魔力が私にとってあまり良くないものだが、そうも言っていられない。
「テレポート。」
会長が呪文を唱えると私達は廊下から姿を消した。
私がふと目覚めると部屋のベットの上に寝かされていた。どうやら、あれから気を失ってしまったようだ。キリトの姿が見えない。食料の買い出しにでも行ったのだろう。彼は夕方ここを出て、朝にこちらにやってくる。
時刻は夜。
窓の外を見ると星が出ているのがわかった。
「ああ、もう!」
なんでこうなった。
どこで私は物語を歪めてしまったのだろうか。
中間試験で暴走するのは私ではなくフィオナのはず。何故、フィオナの魔法は暴発しなかったのだろうか。
ふと一つ思い当たることがあった。
試験前に魔法がうまく扱えなくて落ち込むフィオナに他人の魔力の増幅をしてはと言ったことがあった。本来のゲームの大筋ではその時点で力の増幅はフィオナは行えない。
「もしかして、あれがきっかけでフィオナが光魔法に耐性をつけたんじゃ……。」
本来、魔法の暴発は慣れない属性の魔力が突如現れ、魔力を扱いきれなくて暴発するものだ。
フィオナは魔法の増幅をすることで光耐性ができた。対して闇魔法の封印が解けて耐性がなかった私の魔法が暴発した。
「……全部私のせいじゃない。」
私の浅はかな行動でこんなに未来が変わるとは思わなかった。
ふと、私は大事なことを思い出す。ゲームで攻略対象の好感度が足りなかったり、選択肢を間違えるとフィオナの光属性が公にならない。
すると、光魔法の鍛錬が足りなかった彼女は魔法を制御しきれないか、または攻略対象の魔力を増幅し過ぎて身体が衰弱して死んでしまう。
私はなんてことをしてしまったんだろう!
自分の浅はかさに腹がたった。唇を噛み締める。私が魔法を暴発させたせいで、フィオナの光魔法は公に知られていない。それは彼女の死を意味する。
「ここから出ないと。」
私は呟いた。
ここから出て自分のしでかしたことを修正しなければ。
私は彼女を守りたいと思っていながら、一番傷つけ危険に晒していた。あの時だってそうだ。
「あの時……?」
自分で言っておいて疑問に思う。
確かにフィオナを傷つけてしまったという思いがあるのに、その時の記憶がない。
『忘れて……。今のあなたには耐えられないから。』
頭の中に女性の声が響く。記憶は全部取り戻した。そう思っていた。だが……。
「私、何か重大なことを忘れている?」
だが、今はそれどころではない。早くフィオナの元へ言って伝えなければ。
貴女は光魔法の使い手なのだと。怪しまれてもいい。だけど、彼女を助けたい。私の最愛の妹だもの。
今なら使える。そんな気がする。
私は杖を構え魔力を集中させる。
「ダーク。」
闇が生まれた。更に集中して力を濃くしていく。そして、足に繋がっている鎖へ放る。鎖に闇が絡まった。
ばぢぢぢぃぃぃ
火花が散るような音がして、鎖が弾け飛んだ。
力にものを言わせて鎖を破ったのである。まあ、なんて野蛮。
「行かなきゃ。」
キリトが帰ってくる前に。
このままここにいたら、本当に閉じ込められてしまう。私は何処か薄々気づいていた。クレアメンス校長が私をここから出す気がない事を。
ゼノと校長の過去に何があったか知らないが、校長はゼノの闇魔法を嫌って、恐れているようだった。なら、私の持つ闇も彼にとっては脅威だろう。事実、私は罪のない生徒を傷つけた。
本当はここにこもっているべきだ。でも、フィオナだけは救いたい。ゼノの動向も気になる。彼がこのまま大人しくしている訳がない。彼も私と同じで準悪役ポジションだ。ルートによって私、シェリアは彼の手を取り、フィオナ達の前に立ち塞がる事もあった。あの時彼の手を取らなくてよかった。
「問題はこの魔法陣ね。」
魔法陣はその式が重要だ。高レベルの人は他の式を足して干渉することもできるらしいが。私にそんな高度な芸当はできない。ルイスなら別かもしれないが。
私がどうするか考えあぐねていると突如と魔法陣が光りはじめた。まさか、キリトが帰って来たのだろうか。昼間の事を思い出しぞくりと背筋が冷えた。だが、現れたのは……。
「ルヴィナス!?」
「シェリア! 本当にシェリアだな。よかった、無事だったんだな!」
現れたのはルヴィナス。
久しぶりに彼の姿を見た。というよりもキリト以外の人間を見たのは久々だ。
また、魔法陣が光る。次に現れたのはスウォン会長。次々に魔法陣が光り、フィオナ、ルイスと現れた。
「フィオナ!」
私は泣きそうになる。よかった。まだ彼女は生きている。
「シェリア! 会いたかった!」
彼女も私に気付くと嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
「でも、どうしてここに?」
「どうしても、シェリアに会いたくて、魔法陣を調べて見たの。」
「お前が無差別に生徒を襲うような人間にも見えないからな。フィオナに感謝するんだな。」
「僕も同じだ。シェリアともう一度話をして、一体何が起きたのか知りたかったんだ。」
「俺は面白そうだからついてきただけだよ~。まあ、天使ちゃんの頼みでもあるしね。」
一人、動機が適当な人もいるが私は心が温かくなるのを感じた。
「……ありがとう。」
私は礼を言う。だが、ここで事態を説明していたらキリトが帰って来てしまう。
彼と鉢合わせたら脱走のチャンスはなくなるだろう。かといって、このまま逃げたらこの四人が責められる可能性もある。
「皆には悪いんだけれど、今悠長に喋っている時間がないの。フィオナに大切な話があるけど、ここにいてはキリトが帰って来てしまうわ。」
「私に話?」
「そうよ、フィオナ。とても大切な話。でも、ここでは話せない。私も貴女のところへ行こうとしていたの。」
「そ、それは脱走しようとしていたという事か?」
「そんな事をすれば、学園にはいられなくなるぞ。今のお前は生徒には知れ渡っていないが、要注意人物として教師側にマークされてる。」
ルヴィナスが驚き、スウォンは冷静に今の状況を分析する。このまま学園にいても居場所はないだろうとは思っていたが……。
「いーよー。俺、匿ってあげても。」
あっさりとそんな事を言うルイス。
「匿うと言っても相手は学園長だぞ。すぐにバレるに決まってるだろう。」
「かいちょー。俺の結界魔法、甘く見てるね。まあ、任せてって。」
軽い調子で頷くルイス。
確かに彼の結界魔法などは他の追随を許さないほど優れている。今は彼を信じるしかないか。
「すみません。ルイス先輩。お願いします。」
私はルイスに頭を下げた。
「とりあえず、ここから出よう。急ぐに越したことはないからな。ああ、そうだ。シェリア、このローブを頭から被っておくんだ。」
ルヴィナスがカバンからローブを取り出し私にかぶせる。そうだ忘れていたが、私の髪は今は真っ黒。この状態で外を歩いたら悪目立ちする。
「ありがとう、ルヴィナス。」
「前にも言ったが、ルヴィと呼んで欲しい。」
そういえば、そんな事を聞いた覚えがある。
「分かったわ。ありがとう、ルヴィ。」
私が言われた通りにルヴィと呼ぶと彼は嬉しそうに目を細めて笑った。そして、私はルヴィにかけてもらったローブをさらに目深にかぶった。
「準備はいいな? 行くぞ。」
スウォンがそう声をかけ魔法陣に足を踏み入れる。
続けてルイス、フィオナと続いていく。私も足を踏み入れる。鼓動が早くなる。本当に学園に出られるのだろうか。
「大丈夫だ。さあ、行こう。」
後ろにいたルヴィが私の背を軽く押す。
まばゆい光が視界を包む。思わず目を閉じた。
しばらくして光が収まり目を開く。
「うわぁ。なんだか校舎がすごく懐かしい。」
閉じ込められてそれ程多くは経ってはいないはずだが、とても懐かしいもののように思えた。
「さて、急ごうか。こんな事になるんじゃないかなと思って、俺の屋敷に防御結界が張ってあるよ。そこでゆっくり話をするといい。スウォン、テレポートお願いね。」
「分かった。フィオナ補佐を頼む。」
「任せてください!」
スウォンの魔法をフィオナが増幅する。
フィオナの魔力が私にとってあまり良くないものだが、そうも言っていられない。
「テレポート。」
会長が呪文を唱えると私達は廊下から姿を消した。
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