38 / 60
第2章
10
しおりを挟む
「君は僕の花嫁になるんだから。いいよね?」
「よくないわね。」
間髪入れずに否定した。だが、なおも迫ってこようとするゼノ。私の顔に向かって手を伸ばす。私はそれを払いのけた。
「つれないね。」
「私、あなたの花嫁になんてなる気はないの。それに、あなたは……」
同胞を欲しがっているだけ。私を好きなわけじゃない。
「なに?」
「あなたは寂しいだけでしょ。仲間が欲しいだけなんだわ。だから、私じゃなくてもいいのよ。」
ゼノが間の抜けたキョトンとした顔をした。彼のそんな顔を見たのは初めてかもしれない。
「まさか、君からそんな事言われると思わなかったね。うーん、そうか……。寂しい、ね。」
てっきり、すぐに否定されると思っていた。だが、意外にも彼はそんな事はせず私の言葉を受け止めて考えているように見える。
「と、ともかく。そういう訳だからここから出て行きなさいよね。」
ずっと湯に浸かっていた為か、頭がぼーっとしてきた。このままではのぼせてしまう。早くゼノには出て行ってもらいたい。
「それとこれとは別。ここは僕の家。どこにいようが僕の自由だよ。」
ゼノは先ほどとは打って変わって意地悪そうな笑みを浮かべた。ワザとらしい。
「だからってレディの風呂を覗くのは…どうかと思うわよ……。」
うう……、頭がふわふわする。
「君ってレディって柄かな?」
「失礼な!」
一瞬頭がはっきりした。というか、前にも誰かに言われたような。
「それに、君。」
「何?」
ゼノが不自然に会話を途切らせる。不審に思い問い返す。
「平らだよね~。」
ゼノがそう言って私の右胸を包むように触れた。
「…………。」
声も出なかった。
「僕の花嫁になるにはもう少し育ててから……。」
「ダーク・ブラスト。」
風呂場に杖は持っていなかったので、人差し指に魔力を集中させゼノにめがけて魔法を放った。
……かくして、温泉施設は破壊された。暫く使い物にならなくなったのは言うまでもない。
ーーーー
「えーと、何があったの。シェリア?」
大きな轟音とともに風呂場の施設が吹っ飛んだあと。私達はダイニングで食事をしていた。適当にあった食材でフィオナと料理をしたものを食べている。姉妹で料理。こんな状態じゃなかったら、なんて幸せな一場面だった事であろう。
「何でもないのよ。フィオナ。」
そう言って、私は野菜と卵が挟んであるサンドイッチにかぶりついた。
私の機嫌を察したのかフィオナはそれ以上は何も聞いてこなかった。気を使わせてしまってごめん、フィオナ。
「なんでもない、ねー? 僕じゃなかったら死んでたよー。」
ちなみにゼノもいけしゃあしゃあと席に着き、サンドイッチを食している。この野郎。それはフィオナが挟んだやつである。私が食べようと思っていたのに。
「なら、もっと加減せずにぶっ放せば良かったわ。」
ゼノには怪我ひとつない。結構本気で魔法を放ったはずであるが、彼が防御か何かしたのだろう。本当、しぶといやつ。
「酷いなぁ、シェリアは。」
「そ、そういえば。魔法を教えてくれるんですよね! ゼノさん。」
空気を変えようとしてくれているのか、フィオナがそんな事を言い出す。
気を使わせてしまっているのが分かるので、私もここらで機嫌を直そう。
「フィオナの言うとおりね。ゼノ、魔法を教えてほしいわ。」
早く魔法を扱えるようにならなくては。フィオナを傷つける前に。
「分かったよ。せっかちだね、二人共。」
ゼノはそう言って立ち上がった。
そして、空に手をふる。すると、先ほどまでダイニングだった部屋がドーム状の広い施設になった。上は屋根で覆われており、空は見えない。
「すごい、一瞬で部屋が変わった……。」
フィオナが辺りを見回しながら、感嘆の声を漏らす。
「さて、早速魔法を教えてあげるよ。僕の授業は厳しいよ? まずは、基本をさらおうか。」
……厳しいとか言っていたが、ゼノの魔法の教え方はとても上手であった。
正直に言うと学園の教師よりも分かりやすい。
「……さて、正式魔法の方はもう大丈夫かな。まあ、どれだけ集中を持続できるかが要だから知識だけあってもダメだけどね。」
正式魔法。国の法律によって認められている正式な魔法。学園でも習う基本の魔法。
ゼノから習うと不思議と普段より頭に入っていく。
「次にオリジナルの魔法について。正式魔法を自分で改良して使いやすいしたもの。まあ、言葉で言うのは簡単だけど、実際にやるのは難しいよ。」
キリトが使っていたのがオリジナルの魔法。自分で風魔法を改良したのだろう。多芸なやつである。
「ここに来る時、魔法の属性を変える話をしていたけど、あれをどうにか使える方法はない?」
魔法の属性を変えるなんてそんな真似できるのだろうか分からないが。もし、できるなら私とフィオナで互いに魔力を気にしないように魔法を使用できるようになる。瞬間移動する度に気分が悪くなるのはこりごりである。
「魔法の属性を変える方法。ある意味、君たちに一番必要かもしれないね。でも、今の君たちには難しいと思うよ。」
ですよね。ゼノが何十年とかけて開発した魔法をそこらの小娘が簡単に使えるようになるわけないのである。
「魔法の属性変えるのはこれまでの魔法の歴史の概念を変えてしまうものだから。そう簡単に理解できないと思う。」
顎に手を置きながらうーんと考え込むゼノ。
「とりあえず、今の君たちに必要なのは力に飲まれない事だね。シェリアは言わずがな。暴走したら周りを破壊し尽くす。フィオナ、君もなかなか危険だ。他人の魔力を増幅しすぎると君自身も衰弱するし、された側も魔法の力を暴走させるかもしれない。」
「そんなに危険なものだったんですね。今まで暴走しなくて良かったです。」
フィオナが自分の魔法にも危険がある事を知ると驚いた顔をしていた。
「そういう事だね。二人共、爆弾みたいなものだ。」
「人を危険物扱いしないでよね。」
しかし、魔力の制御の練習といってもキリトに監禁されていた時に訓練していた。おかげで普通闇魔法を使うには支障が無いほどだ。今更練習しても……。そんな私の心を読んだかのようにゼノが答える。
「もしかして無駄だと思っている? 通常の状態で制御の訓練をしてもほぼ意味はないよ。」
「どういう事?」
「やってみたほうが早いかな。シェリア。杖の先に魔力を集めて。集中していて。」
私は不思議に思いながら言われた通りに魔力を貯める。杖先に黒い球体が現れる。暴走なんてする気配はない。
「流石~。でも、これならどうだろう。」
ゼノは私をちらとみるとフィオナに近づいた。
何をする気だろうか。魔力を制御する事に集中しながらもゼノの様子を伺う。
「あの、なんでしょうか?」
近づいてきたゼノをキョトンと見つめるフィオナ。
……そして、そのフィオナの頬に唇を寄せ、ゼノはチュッと音を立てて口付けた。
ピシィッ
世界が凍りついた気がした。
わ、わ、わ、わたしの。私のフィオナに何をしてるんだ。
「はっ。しまった!」
気がつくと先ほどまで制御できていた闇の玉はみるみる膨れ今にも暴発しそうだ。
ゼノが指をパチンと鳴らす。
シュン
するとあっけなく闇の玉は消えてしまった。
「まっ、こういう事だね。君の感情が高ぶれば魔法も増長して暴発する。魔力と感情は深いつながりがあるからね。」
ゼノがやれやれといった風に説明する。
「君はフィオナの事になると魔法が制御しきれないみたいだ。さて、感情に惑わされないように特訓開始だね!」
にっこりと笑うゼノ。それとは対称に私はがっくりと地面にうなだれた。
盲点であった。確かに、前からフィオナが取られる、いなくなるなどといった感情で私は魔力
を暴発させている。
「これは……辛い修行になりそうね……。」
私は一人ぼそりと呟いた。
「よくないわね。」
間髪入れずに否定した。だが、なおも迫ってこようとするゼノ。私の顔に向かって手を伸ばす。私はそれを払いのけた。
「つれないね。」
「私、あなたの花嫁になんてなる気はないの。それに、あなたは……」
同胞を欲しがっているだけ。私を好きなわけじゃない。
「なに?」
「あなたは寂しいだけでしょ。仲間が欲しいだけなんだわ。だから、私じゃなくてもいいのよ。」
ゼノが間の抜けたキョトンとした顔をした。彼のそんな顔を見たのは初めてかもしれない。
「まさか、君からそんな事言われると思わなかったね。うーん、そうか……。寂しい、ね。」
てっきり、すぐに否定されると思っていた。だが、意外にも彼はそんな事はせず私の言葉を受け止めて考えているように見える。
「と、ともかく。そういう訳だからここから出て行きなさいよね。」
ずっと湯に浸かっていた為か、頭がぼーっとしてきた。このままではのぼせてしまう。早くゼノには出て行ってもらいたい。
「それとこれとは別。ここは僕の家。どこにいようが僕の自由だよ。」
ゼノは先ほどとは打って変わって意地悪そうな笑みを浮かべた。ワザとらしい。
「だからってレディの風呂を覗くのは…どうかと思うわよ……。」
うう……、頭がふわふわする。
「君ってレディって柄かな?」
「失礼な!」
一瞬頭がはっきりした。というか、前にも誰かに言われたような。
「それに、君。」
「何?」
ゼノが不自然に会話を途切らせる。不審に思い問い返す。
「平らだよね~。」
ゼノがそう言って私の右胸を包むように触れた。
「…………。」
声も出なかった。
「僕の花嫁になるにはもう少し育ててから……。」
「ダーク・ブラスト。」
風呂場に杖は持っていなかったので、人差し指に魔力を集中させゼノにめがけて魔法を放った。
……かくして、温泉施設は破壊された。暫く使い物にならなくなったのは言うまでもない。
ーーーー
「えーと、何があったの。シェリア?」
大きな轟音とともに風呂場の施設が吹っ飛んだあと。私達はダイニングで食事をしていた。適当にあった食材でフィオナと料理をしたものを食べている。姉妹で料理。こんな状態じゃなかったら、なんて幸せな一場面だった事であろう。
「何でもないのよ。フィオナ。」
そう言って、私は野菜と卵が挟んであるサンドイッチにかぶりついた。
私の機嫌を察したのかフィオナはそれ以上は何も聞いてこなかった。気を使わせてしまってごめん、フィオナ。
「なんでもない、ねー? 僕じゃなかったら死んでたよー。」
ちなみにゼノもいけしゃあしゃあと席に着き、サンドイッチを食している。この野郎。それはフィオナが挟んだやつである。私が食べようと思っていたのに。
「なら、もっと加減せずにぶっ放せば良かったわ。」
ゼノには怪我ひとつない。結構本気で魔法を放ったはずであるが、彼が防御か何かしたのだろう。本当、しぶといやつ。
「酷いなぁ、シェリアは。」
「そ、そういえば。魔法を教えてくれるんですよね! ゼノさん。」
空気を変えようとしてくれているのか、フィオナがそんな事を言い出す。
気を使わせてしまっているのが分かるので、私もここらで機嫌を直そう。
「フィオナの言うとおりね。ゼノ、魔法を教えてほしいわ。」
早く魔法を扱えるようにならなくては。フィオナを傷つける前に。
「分かったよ。せっかちだね、二人共。」
ゼノはそう言って立ち上がった。
そして、空に手をふる。すると、先ほどまでダイニングだった部屋がドーム状の広い施設になった。上は屋根で覆われており、空は見えない。
「すごい、一瞬で部屋が変わった……。」
フィオナが辺りを見回しながら、感嘆の声を漏らす。
「さて、早速魔法を教えてあげるよ。僕の授業は厳しいよ? まずは、基本をさらおうか。」
……厳しいとか言っていたが、ゼノの魔法の教え方はとても上手であった。
正直に言うと学園の教師よりも分かりやすい。
「……さて、正式魔法の方はもう大丈夫かな。まあ、どれだけ集中を持続できるかが要だから知識だけあってもダメだけどね。」
正式魔法。国の法律によって認められている正式な魔法。学園でも習う基本の魔法。
ゼノから習うと不思議と普段より頭に入っていく。
「次にオリジナルの魔法について。正式魔法を自分で改良して使いやすいしたもの。まあ、言葉で言うのは簡単だけど、実際にやるのは難しいよ。」
キリトが使っていたのがオリジナルの魔法。自分で風魔法を改良したのだろう。多芸なやつである。
「ここに来る時、魔法の属性を変える話をしていたけど、あれをどうにか使える方法はない?」
魔法の属性を変えるなんてそんな真似できるのだろうか分からないが。もし、できるなら私とフィオナで互いに魔力を気にしないように魔法を使用できるようになる。瞬間移動する度に気分が悪くなるのはこりごりである。
「魔法の属性を変える方法。ある意味、君たちに一番必要かもしれないね。でも、今の君たちには難しいと思うよ。」
ですよね。ゼノが何十年とかけて開発した魔法をそこらの小娘が簡単に使えるようになるわけないのである。
「魔法の属性変えるのはこれまでの魔法の歴史の概念を変えてしまうものだから。そう簡単に理解できないと思う。」
顎に手を置きながらうーんと考え込むゼノ。
「とりあえず、今の君たちに必要なのは力に飲まれない事だね。シェリアは言わずがな。暴走したら周りを破壊し尽くす。フィオナ、君もなかなか危険だ。他人の魔力を増幅しすぎると君自身も衰弱するし、された側も魔法の力を暴走させるかもしれない。」
「そんなに危険なものだったんですね。今まで暴走しなくて良かったです。」
フィオナが自分の魔法にも危険がある事を知ると驚いた顔をしていた。
「そういう事だね。二人共、爆弾みたいなものだ。」
「人を危険物扱いしないでよね。」
しかし、魔力の制御の練習といってもキリトに監禁されていた時に訓練していた。おかげで普通闇魔法を使うには支障が無いほどだ。今更練習しても……。そんな私の心を読んだかのようにゼノが答える。
「もしかして無駄だと思っている? 通常の状態で制御の訓練をしてもほぼ意味はないよ。」
「どういう事?」
「やってみたほうが早いかな。シェリア。杖の先に魔力を集めて。集中していて。」
私は不思議に思いながら言われた通りに魔力を貯める。杖先に黒い球体が現れる。暴走なんてする気配はない。
「流石~。でも、これならどうだろう。」
ゼノは私をちらとみるとフィオナに近づいた。
何をする気だろうか。魔力を制御する事に集中しながらもゼノの様子を伺う。
「あの、なんでしょうか?」
近づいてきたゼノをキョトンと見つめるフィオナ。
……そして、そのフィオナの頬に唇を寄せ、ゼノはチュッと音を立てて口付けた。
ピシィッ
世界が凍りついた気がした。
わ、わ、わ、わたしの。私のフィオナに何をしてるんだ。
「はっ。しまった!」
気がつくと先ほどまで制御できていた闇の玉はみるみる膨れ今にも暴発しそうだ。
ゼノが指をパチンと鳴らす。
シュン
するとあっけなく闇の玉は消えてしまった。
「まっ、こういう事だね。君の感情が高ぶれば魔法も増長して暴発する。魔力と感情は深いつながりがあるからね。」
ゼノがやれやれといった風に説明する。
「君はフィオナの事になると魔法が制御しきれないみたいだ。さて、感情に惑わされないように特訓開始だね!」
にっこりと笑うゼノ。それとは対称に私はがっくりと地面にうなだれた。
盲点であった。確かに、前からフィオナが取られる、いなくなるなどといった感情で私は魔力
を暴発させている。
「これは……辛い修行になりそうね……。」
私は一人ぼそりと呟いた。
0
あなたにおすすめの小説
社畜OLが学園系乙女ゲームの世界に転生したらモブでした。
星名柚花
恋愛
野々原悠理は高校進学に伴って一人暮らしを始めた。
引越し先のアパートで出会ったのは、見覚えのある男子高校生。
見覚えがあるといっても、それは液晶画面越しの話。
つまり彼は二次元の世界の住人であるはずだった。
ここが前世で遊んでいた学園系乙女ゲームの世界だと知り、愕然とする悠理。
しかし、ヒロインが転入してくるまであと一年ある。
その間、悠理はヒロインの代理を務めようと奮闘するけれど、乙女ゲームの世界はなかなかモブに厳しいようで…?
果たして悠理は無事攻略キャラたちと仲良くなれるのか!?
※たまにシリアスですが、基本は明るいラブコメです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
痩せすぎ貧乳令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます
ちゃんゆ
恋愛
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とあるお屋敷へ呼ばれて行くと、そこには細い細い風に飛ばされそうなお嬢様がいた。
お嬢様の悩みは…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴッドハンドで世界を変えますよ?
**********************
転生侍女シリーズ第三弾。
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
『醜いと蔑まれている令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
の続編です。
続編ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
前作も読んでいただけるともっと嬉しいです!
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
【完結】転生したので悪役令嬢かと思ったらヒロインの妹でした
果実果音
恋愛
まあ、ラノベとかでよくある話、転生ですね。
そういう類のものは結構読んでたから嬉しいなーと思ったけど、
あれあれ??私ってもしかしても物語にあまり関係の無いというか、全くないモブでは??だって、一度もこんな子出てこなかったもの。
じゃあ、気楽にいきますか。
*『小説家になろう』様でも公開を始めましたが、修正してから公開しているため、こちらよりも遅いです。また、こちらでも、『小説家になろう』様の方で完結しましたら修正していこうと考えています。
完璧(変態)王子は悪役(天然)令嬢を今日も愛でたい
咲桜りおな
恋愛
オルプルート王国第一王子アルスト殿下の婚約者である公爵令嬢のティアナ・ローゼンは、自分の事を何故か初対面から溺愛してくる殿下が苦手。
見た目は完璧な美少年王子様なのに匂いをクンカクンカ嗅がれたり、ティアナの使用済み食器を欲しがったりと何だか変態ちっく!
殿下を好きだというピンク髪の男爵令嬢から恋のキューピッド役を頼まれてしまい、自分も殿下をお慕いしていたと気付くが時既に遅し。不本意ながらも婚約破棄を目指す事となってしまう。
※糖度甘め。イチャコラしております。
第一章は完結しております。只今第二章を更新中。
本作のスピンオフ作品「モブ令嬢はシスコン騎士様にロックオンされたようです~妹が悪役令嬢なんて困ります~」も公開しています。宜しければご一緒にどうぞ。
本作とスピンオフ作品の番外編集も別にUPしてます。
「小説家になろう」でも公開しています。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる