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最終章
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「ゲホッ……ゴホッ。お、おい。どういう事だ。」
散々むせたスウォンが私に尋ねてくる。
私もこの展開は読めなくて固まっていた。ルヴィナスの行動は突飛で予想がつかない……。
なんと言い訳しようと考えていると
「む? だから僕がシェリアの……」
「ルヴィ、黙りなさい。」
「むぐっ。」
ルヴィナスが変な事を言う前に彼の口を手で塞ぐ。これ以上、変な誤解を広めたくない。スウォンはともかくフィオナにまで誤解されたくない。
「フィオナ、誤解なのよ! これは事故で……」
「あの、ところでルヴィナスさんが奪ってしまったはじめてとはなんの事ですか?」
「へ?」
「それは唇の事だぞ。」
ルヴィナスが私の手を引き離し答える。
「は、唇……?」
ルヴィナスの答えにスウォンの目が点となる。一体彼はなんだと思っていたんだろうか。
「そうなんですか? キスという事ですね。なら、挨拶にもありますしきっと大丈夫ですよ。」
フィオナがそう言って笑顔で話す。一片の曇りなき瞳で。
ん? 挨拶?
「む、確かに存在するな。だが、口同士は聞いた事はないぞ。」
この世界にも異国で頬にキスする事が挨拶に含む場所があると聞く。だが、口同士では流石にない。
「あれ? でも、スウォン先輩が前にそう言って……」
私はピーンと気づいてしまった。
先程から黙りこくっているスウォンに視線を送る。彼は私と目線が合うとふっとそらした。その顔は焦りが浮き出ていた。
ふ、ふふ。この野郎。
ドガッ
私は洞窟の壁に寄りかかって座っているスウォンの顔の横に足を掛けた。前世の世界では足ドンとか言われている行為。普段ならこんな乱暴な真似しないがこの時は頭に血が上っていた。
「このバ会長! フィオナが純粋な事を利用して騙してキスしたのね!」
「い、いや、これは、その……。つまりだな……。」
珍しく言葉に詰まり、しどろもどろと要領をえない事をブツブツと言うスウォン。逆にこれが真実だと告げているようなものだ。
「スウォンは意外にむっつりなんだぞ……。」
ルヴィナスも話の内容を察したのか呆れた口調でぼやく。
「ち、ちがう。俺はそんなんじゃ……!」
「?」
フィオナはキョトンとした顔で事の成り行きを見ている。
「貴方ねぇ。男らしくないと思わないの!? するなら正々堂々としなさいよ!」
「た、確かに悪かったとは思うが。俺にも事情があってだな……。」
「言い訳は男らしくないわよ。」
「うっ。」
スウォンも引け目は感じているのか対して反論してこない。まぁ、ルート通りの展開だし予想はしていたが。実際に聞くと中々ダメージがある。うぅ、私の可愛いフィオナが汚される……。
「はー……。次、こんな真似したらぶっ飛ばすから。」
私はため息をついてそう言うと足をどけた。
スウォンは私が離れた事にホッとした顔をしていた。
「えーと、つまり。スウォン先輩がおっしゃっていた事は嘘だったんですか?」
事の成り行きを見守っていたフィオナがポツリと呟くように尋ねる。
スウォンがぎくりと肩を震わせた。そのまま嫌われてしまえばいいのに。
「す、すまない。」
スウォンは素直に謝った。私の時とは違い素直な態度だ。
「そんな謝らないでください。……そ、それに私、嫌じゃなかったですから。」
「フィオナ……。」
頬を赤くして唇を手で押さえながら小さな声で呟くフィオナ。それに驚いた顔をしながらもどこか嬉しそうな顔をするスウォン。二人の周りの空気がピンク色に見える。
ピシィ……
私は音を立てて固まった。
分かってる、わかってる。理解してる。フィオナが彼を好きなのも。でも頭では理解しているのに体が現実を拒否してる。
「シェリア、すごい顔になってるぞ。」
ルヴィナスが私の顔を覗き込んで心配そうに声をかける。そんなひどい顔をしているだろうか。うん、自覚はある。
「……私、外に出てくるわ。」
よろっとふらつきながら洞窟の入り口へと行き外に向かう。これ以上、ここにいたら物語の進行無視してここでバトルしてしまいそうだ。ああ、フィオナ……。
「ま、待つんだぞ。僕をこの空気の中置いていかないでくれ!」
ルヴィナスも居心地の悪さを感じていたのか慌てて付いてくる。正直一人になりたいが、ルヴィナスに文句を言う気力もない。
きっと洞窟では仲を深めた二人がラブラブムードになるんだろう。
ああ、はらわたが煮えくり返りそうだ。
落ち着け、落ち着こう。まだ、ラスボスとして君臨するのは早い。
私はすぐ側にあった切り株に座り込んだ。ルヴィナスもすぐ隣にある切り株に座った。
「ああ……、私のフィオナが……。」
ポツリとため息とともに出る言葉。小さな声だったのにルヴィナスはそれが聞こえたのか口を開く。
「シェリアは本当にフィオナのことが大好きなんだな。」
「ええ、そうね。私にとってフィオナが全てだもの。」
「そ、そうか。シスコンのレベルを超えているな……。」
「フィオナは私の光で世界の中心だもの。ただの姉妹なんて言葉で片付けられないわ。」
フィオナが全て。
前世の記憶が戻る前も彼女が光で、記憶を戻った後も彼女が中心である事に変わらなかった。
「おかしいわよね、変な話をしてごめんなさい。」
赤の他人のルヴィナスに言っても引かれるだけだろう。慌ててお茶を濁すように言葉をかける。
「確かにあまり一般的ではないと思うが、良いんじゃないのか。他者が同じでないからといって自分を否定しなくて良いと思う。」
ルヴィナスが返した言葉に驚いた。普通こんなことを聞いたらどん引かれると思っていたし、実際はそうなるだろう。
「ふふ。ありがとう。ルヴィ。」
「うむ。お前は僕の友達だからな。どんなお前でも受け入れてやるぞっ!」
ルヴィナスが少し声を高めて言う。何だか可愛らしく思えて私は微笑んだ。
「あっ、でも。僕はお前と友達のまま終わりたくないんだぞ。」
ルヴィナスが私に詰め寄り慌てた顔で言う。
「どういう事?」
「友達のままでは嫌だから、えと、その。ああ、そうだ。次は親友になりたいんだぞ!」
もっと仲良くなりたいという事だろうか。
そういえばルヴィと呼ばせているのは私だけみたいだから、心を許してくれているのだろうか。
「あはは。そうね。なれると良いわね。」
私は笑いながら曖昧な言葉で受け流した。
この試験が終わった後、私はいなくなるのだ。変に言葉を残していくのも無責任だと思ったのだ。
「ああ、絶対だぞ!」
ルヴィナスは特に気にする事なくそう言って笑顔を見せた。彼は素直で良い子だ。どうか私以外の良い友達ができるといいと純粋にそう思った。
それからしばらくしてルヴィナスが洞窟の様子を見に行ってくると言って行ってしまった。私に気を配ってくれたのだろう。本当に良い人だと思う。
何となく空を見上げる。星が満天に輝いていてとても綺麗だ。
「綺麗……。」
思わず言葉を零すと空を眺めた。すると星が輝いていた空が一部分だけ急に暗くなった。ちょうど私の真上だろうか。何だろうと目をこらすといきなり強い風が辺りを包んだ。砂埃が舞い上がり目を閉じる。
「な、何!?」
グアゴオォォォォオ
耳を塞ぎたくなるくらいの大音量。これは、まさか。
「ドラゴン!」
風がおさまり閉じていた目を開くと目の前には黒光りしたドラゴンが降り立っていた。
「お、大きい……。」
ミニドラゴンはドラゴンの中では小さい種族。だが、人間やそれ以外のものと比べるととても巨大に思える。森の木々より頭が一歩上に出ている。翼も大きくさっきの突風も納得だ。
と、というか。この状況。やばくないか。何で一人になった瞬間に現れるんだ。昼間探したときは全然現れなかったのに。
周りを見渡す。みんながいる洞窟まで少し距離がある。走れば何とか……。
「グガォッ」
「きゃあっ!?」
洞窟まで走ろうとした瞬間、ドラゴンが進行方向に炎を吐いた。まるで逃げるのを邪魔するように。ミニドラにそんな知能はないはずだが。ふとドラゴンの首を見るの首輪のような物が付いている事に気付いた。
使役されている。
「誰かの使い魔って事?」
誰かが何処からか指示しているという事だろうか。それならこんな知能を持っているのも納得できるが。
でも試験の説明には野生のミニドラを使用すると書いてあったのだが……。
「グガォ!」
「わ、わわ。」
今はそんな事を考えている暇はなさそうだ。
散々むせたスウォンが私に尋ねてくる。
私もこの展開は読めなくて固まっていた。ルヴィナスの行動は突飛で予想がつかない……。
なんと言い訳しようと考えていると
「む? だから僕がシェリアの……」
「ルヴィ、黙りなさい。」
「むぐっ。」
ルヴィナスが変な事を言う前に彼の口を手で塞ぐ。これ以上、変な誤解を広めたくない。スウォンはともかくフィオナにまで誤解されたくない。
「フィオナ、誤解なのよ! これは事故で……」
「あの、ところでルヴィナスさんが奪ってしまったはじめてとはなんの事ですか?」
「へ?」
「それは唇の事だぞ。」
ルヴィナスが私の手を引き離し答える。
「は、唇……?」
ルヴィナスの答えにスウォンの目が点となる。一体彼はなんだと思っていたんだろうか。
「そうなんですか? キスという事ですね。なら、挨拶にもありますしきっと大丈夫ですよ。」
フィオナがそう言って笑顔で話す。一片の曇りなき瞳で。
ん? 挨拶?
「む、確かに存在するな。だが、口同士は聞いた事はないぞ。」
この世界にも異国で頬にキスする事が挨拶に含む場所があると聞く。だが、口同士では流石にない。
「あれ? でも、スウォン先輩が前にそう言って……」
私はピーンと気づいてしまった。
先程から黙りこくっているスウォンに視線を送る。彼は私と目線が合うとふっとそらした。その顔は焦りが浮き出ていた。
ふ、ふふ。この野郎。
ドガッ
私は洞窟の壁に寄りかかって座っているスウォンの顔の横に足を掛けた。前世の世界では足ドンとか言われている行為。普段ならこんな乱暴な真似しないがこの時は頭に血が上っていた。
「このバ会長! フィオナが純粋な事を利用して騙してキスしたのね!」
「い、いや、これは、その……。つまりだな……。」
珍しく言葉に詰まり、しどろもどろと要領をえない事をブツブツと言うスウォン。逆にこれが真実だと告げているようなものだ。
「スウォンは意外にむっつりなんだぞ……。」
ルヴィナスも話の内容を察したのか呆れた口調でぼやく。
「ち、ちがう。俺はそんなんじゃ……!」
「?」
フィオナはキョトンとした顔で事の成り行きを見ている。
「貴方ねぇ。男らしくないと思わないの!? するなら正々堂々としなさいよ!」
「た、確かに悪かったとは思うが。俺にも事情があってだな……。」
「言い訳は男らしくないわよ。」
「うっ。」
スウォンも引け目は感じているのか対して反論してこない。まぁ、ルート通りの展開だし予想はしていたが。実際に聞くと中々ダメージがある。うぅ、私の可愛いフィオナが汚される……。
「はー……。次、こんな真似したらぶっ飛ばすから。」
私はため息をついてそう言うと足をどけた。
スウォンは私が離れた事にホッとした顔をしていた。
「えーと、つまり。スウォン先輩がおっしゃっていた事は嘘だったんですか?」
事の成り行きを見守っていたフィオナがポツリと呟くように尋ねる。
スウォンがぎくりと肩を震わせた。そのまま嫌われてしまえばいいのに。
「す、すまない。」
スウォンは素直に謝った。私の時とは違い素直な態度だ。
「そんな謝らないでください。……そ、それに私、嫌じゃなかったですから。」
「フィオナ……。」
頬を赤くして唇を手で押さえながら小さな声で呟くフィオナ。それに驚いた顔をしながらもどこか嬉しそうな顔をするスウォン。二人の周りの空気がピンク色に見える。
ピシィ……
私は音を立てて固まった。
分かってる、わかってる。理解してる。フィオナが彼を好きなのも。でも頭では理解しているのに体が現実を拒否してる。
「シェリア、すごい顔になってるぞ。」
ルヴィナスが私の顔を覗き込んで心配そうに声をかける。そんなひどい顔をしているだろうか。うん、自覚はある。
「……私、外に出てくるわ。」
よろっとふらつきながら洞窟の入り口へと行き外に向かう。これ以上、ここにいたら物語の進行無視してここでバトルしてしまいそうだ。ああ、フィオナ……。
「ま、待つんだぞ。僕をこの空気の中置いていかないでくれ!」
ルヴィナスも居心地の悪さを感じていたのか慌てて付いてくる。正直一人になりたいが、ルヴィナスに文句を言う気力もない。
きっと洞窟では仲を深めた二人がラブラブムードになるんだろう。
ああ、はらわたが煮えくり返りそうだ。
落ち着け、落ち着こう。まだ、ラスボスとして君臨するのは早い。
私はすぐ側にあった切り株に座り込んだ。ルヴィナスもすぐ隣にある切り株に座った。
「ああ……、私のフィオナが……。」
ポツリとため息とともに出る言葉。小さな声だったのにルヴィナスはそれが聞こえたのか口を開く。
「シェリアは本当にフィオナのことが大好きなんだな。」
「ええ、そうね。私にとってフィオナが全てだもの。」
「そ、そうか。シスコンのレベルを超えているな……。」
「フィオナは私の光で世界の中心だもの。ただの姉妹なんて言葉で片付けられないわ。」
フィオナが全て。
前世の記憶が戻る前も彼女が光で、記憶を戻った後も彼女が中心である事に変わらなかった。
「おかしいわよね、変な話をしてごめんなさい。」
赤の他人のルヴィナスに言っても引かれるだけだろう。慌ててお茶を濁すように言葉をかける。
「確かにあまり一般的ではないと思うが、良いんじゃないのか。他者が同じでないからといって自分を否定しなくて良いと思う。」
ルヴィナスが返した言葉に驚いた。普通こんなことを聞いたらどん引かれると思っていたし、実際はそうなるだろう。
「ふふ。ありがとう。ルヴィ。」
「うむ。お前は僕の友達だからな。どんなお前でも受け入れてやるぞっ!」
ルヴィナスが少し声を高めて言う。何だか可愛らしく思えて私は微笑んだ。
「あっ、でも。僕はお前と友達のまま終わりたくないんだぞ。」
ルヴィナスが私に詰め寄り慌てた顔で言う。
「どういう事?」
「友達のままでは嫌だから、えと、その。ああ、そうだ。次は親友になりたいんだぞ!」
もっと仲良くなりたいという事だろうか。
そういえばルヴィと呼ばせているのは私だけみたいだから、心を許してくれているのだろうか。
「あはは。そうね。なれると良いわね。」
私は笑いながら曖昧な言葉で受け流した。
この試験が終わった後、私はいなくなるのだ。変に言葉を残していくのも無責任だと思ったのだ。
「ああ、絶対だぞ!」
ルヴィナスは特に気にする事なくそう言って笑顔を見せた。彼は素直で良い子だ。どうか私以外の良い友達ができるといいと純粋にそう思った。
それからしばらくしてルヴィナスが洞窟の様子を見に行ってくると言って行ってしまった。私に気を配ってくれたのだろう。本当に良い人だと思う。
何となく空を見上げる。星が満天に輝いていてとても綺麗だ。
「綺麗……。」
思わず言葉を零すと空を眺めた。すると星が輝いていた空が一部分だけ急に暗くなった。ちょうど私の真上だろうか。何だろうと目をこらすといきなり強い風が辺りを包んだ。砂埃が舞い上がり目を閉じる。
「な、何!?」
グアゴオォォォォオ
耳を塞ぎたくなるくらいの大音量。これは、まさか。
「ドラゴン!」
風がおさまり閉じていた目を開くと目の前には黒光りしたドラゴンが降り立っていた。
「お、大きい……。」
ミニドラゴンはドラゴンの中では小さい種族。だが、人間やそれ以外のものと比べるととても巨大に思える。森の木々より頭が一歩上に出ている。翼も大きくさっきの突風も納得だ。
と、というか。この状況。やばくないか。何で一人になった瞬間に現れるんだ。昼間探したときは全然現れなかったのに。
周りを見渡す。みんながいる洞窟まで少し距離がある。走れば何とか……。
「グガォッ」
「きゃあっ!?」
洞窟まで走ろうとした瞬間、ドラゴンが進行方向に炎を吐いた。まるで逃げるのを邪魔するように。ミニドラにそんな知能はないはずだが。ふとドラゴンの首を見るの首輪のような物が付いている事に気付いた。
使役されている。
「誰かの使い魔って事?」
誰かが何処からか指示しているという事だろうか。それならこんな知能を持っているのも納得できるが。
でも試験の説明には野生のミニドラを使用すると書いてあったのだが……。
「グガォ!」
「わ、わわ。」
今はそんな事を考えている暇はなさそうだ。
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