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最終章
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「ダーク・ブラスト!」
ドゴゴゴ……
逃げるのは無理だと考え、攻撃魔法を仕掛ける。闇が広がりドラゴンの周りで爆発が起こる。爆発の衝撃で砂埃が舞い奴の姿が隠れた。
「グギャオオ!」
「あら、元気いっぱいみたい……。」
多少ダメージは与えられたみたいだが、まだまだ倒すのには足りなさそうだ。
私は内心焦り始めた。魔力の制御する事はできる。だが、魔法の使い方まで完璧なわけじゃない。力は制御できで基本的な魔法しか使えないせいでドラゴンに決定的なダメージを与えられない。
「他属性の魔法が使えたら……。」
闇魔法が発現したせいで他属性は使えなくなったままだ。魔力の強さは上がった気がするが、魔力の使い方が分からなければ意味がない。
「ギャオオォォ」
ドラゴンが炎のブレスを立て続けに放つ。巨大な火の玉が複数襲ってくる。慌ててダークで闇の玉を出し、火の玉と相殺させる。
「くっ。」
このままだと本格的にまずい。魔法の呪文は力を制御する為に必要な過程だ。下手に呪文なしで力任せに魔力を放出すると中間試験の時みたいに暴発してしまうだろう。どうしよう、どうする私。
「くっ、しつこいわね……!」
ドラゴンがまた火の玉を吐く。同じように打ち消そうと気を取られた瞬間、体が吹っ飛ばされた。
「かはっ。」
そのまま木に叩きつけられる。一瞬気が飛びそうになるが何とか保つ。どうやら、ドラゴンが尻尾で払うように私を叩きつけたようだ。そう気づくと、身体の節々が痛み始める。あいつ、火の玉を使うと見せかけて尻尾で物理攻撃してきた。フェイント使うドラゴンとか聞いたことないわ。
「ちょっ……、こんなストーリー聞いてないんだけど……。けほっ。」
叩きつけられた時に口の中を切ったのだろうか。咳とともに口から血が出た。それにしたって今回のはひどくないか。ゲームの内容、完全無視ではないか。フィオナと対決する前に私が死ぬ。
ドラゴンが私にとどめを刺そうとしているのか、口の中に巨大な炎を溜め始める。
わー、アレ直撃したらレアどころか炭になるなあなんて現実逃避する。痛いのは嫌だから一瞬でお願いしたいところだ。目を閉じかけたその時。
「シェリア!」
私を呼ぶ声が聞こえた。声のする方を見るとフィオナが血相を変えて走ってきていた。彼女の後ろにスウォンとルヴィナスの姿も見える。流石に異常事態を察知してこっちに向かってきたのだろう。
ドラゴンも人間が増えた事に気づき、フィオナ達の方角へと向きなおる。
「何だこの事態は。ミニドラにこんな力があると思えんが。」
スウォンが辺りを見渡してそう呟く。気づかなかったが、辺り一帯木々が燃えて火事になっている。私が相殺しきれなかった火が燃え移ったのだろう。
「シェリア、無事か? すまない、僕がお前を一人にしたから!」
ルヴィナスが私に駆け寄り謝る。彼のせいではないのに。むしろ、フィオナの事を割り切れない私が招いた事態だろう。謝りたくて口を開こうとするが、咳しか出なかった。
「ゲホッ、ゴホッ。」
「喋るな、シェリア。血を詰まらせたら危険だ。もしかしたら骨も折れているかもしれない。」
「ちっ、森の火を消さないと全員丸焼けだな。ドラゴンは……逃してくれはしなさそうだな。」
スウォンが忌々しげに舌打ちをする。ドラゴンはスウォンが最大の敵と認識したのか、彼に敵意を向けている様だ。辺りはどんどん燃え盛っていき、時折パチパチと弾ける様な音がしている。
「ルヴィナスはシェリアの治療を。フィオナ、お前は魔法笛で異常事態の事を伝えろ。俺はこいつの相手をする。」
「はい。」
「分かった。」
フィオナとルヴィナスが同時に返事をする。
「ヒーリング!」
ルヴィナスが私に治癒魔法をかける。体の痛みが少しずつ和らいでいく。この治癒魔法は無属性の魔法だ。術者の生命力を怪我人に送り込み治癒を促す術。
「お前は俺が相手してやる。」
スウォンがドラゴンの注意を引くため声を張り上げ杖を構えた。
「グガォ」
まるで返事をするかの様に吠えるドラゴン。再び火を口にため始めた。だが、奴が炎を吐く前にスウォンの魔法が放たれた。
「スノー・ブラスト。」
スウォンお得意の水系統魔法。前にスライムを凍らせる時に使用していたのと同じだ。ドラゴンの足元を狙って放つ。
ピキィイイイィン
この燃え盛る熱い森の中でドラゴンの足を凍らせるなんて。ドラゴンも凍った衝撃に驚いたのか口に溜めていた炎が霧散する。
だが、すぐに貯め始め足下に炎を放とうと口を大きく開く。
「スノー・ブラスト!」
スウォンは火を吐こうとしたドラゴンの口元に魔法を放った。口が氷で固められ火を吐けなくなる。やはり、彼の魔法は凄いと感心したその瞬間。
ピキッ……
ドラゴンが足を動かそうとしているのだろうか、氷に白い筋が入っていく。
「くっ、やはりこのドラゴン様子がおかしいな。このまま無理やり割ったら足もただじゃすまないのに。力任せに破ろうとしている。通常ならドラゴンは口を固めて仕舞えば大人しくなるんだがな。……ルヴィナス、 シェリアの様子は?」
「応急処置は施したが、これ以上の治療は僕には無理だ。幸い骨は折れてなかったが早く医務に診せた方がいい。シェリア、立てるか?」
「ええ……。大丈夫よ。ありがとう。」
まだ、体に痛みはあるが彼の治癒魔法で楽になった。喋る事もできるし、動く事も問題なさそうだ。
「フィオナ、笛は吹いたんだな?」
「はい。ですが返事の音が聞こえなくて。」
魔法笛は緊急事態があった時に吹く様にと試験前に渡されていた。使用した人間には音が聞こえるはずだが、返しの音がフィオナにも聞こえないとは一体どうしたんだろう。
「もしかしたら、これ以外にもおかしな事が起こっているのかもしれない。このままここにいても丸焼けになる。とりあえず、学園へ戻るぞ。」
もし全員の力を合わせてドラゴンを倒せたとしても、その頃には周りが焼けて退路が絶たれる。彼の言う通りだろう。ここは逃げるべきだ。
ビキィ……ピキキキキィィ
ドラゴンの足の氷に白い筋がどんどん広がっていく。
「くっ、この状況下でテレポートは危険だな。とりあえず、走れ!」
テレポートは術者が空間を把握する事が大切で集中力が重要になる。この状況下でゆっくり集中する事は難しいだろう。
ルヴィナスを先頭に私、フィオナ、スウォンの順で走る。時折、スウォンの呪文の詠唱が聞こえるので彼は足止めに魔法を放っているんだろう。
「こっちの方が火の手が少ない。遠回りになるがここから抜けるぞ。」
ルヴィナスの得意属性が火だからか。彼は火の手が少ない所を確実に選び先陣を切っていく。
「フィオナ、大丈夫?」
私は後ろにいる彼女を見やる。するとフィオナはさらに後ろを見ていた。スウォンは足止めの魔法を放っている為、列から少し離れている。スウォンが心配なのだろう。当たり前だ。それなのに。
こんな時にも黒い感情が芽生えてしまう私は本当に最低だ。
私はこれ以上嫌な感情を増やしたくなくて、前に向き直る。今はここから逃げることだけを考えるんだ。しっかりしろ、私。頬をパンパンと手で叩く。
ぞくっ
ふと、その時。何か異質な気配を感じた。誰かに見られている様な視線、気配。私は周りをキョロキョロと辺りを見渡す。その気配の主は見当たらない。だが、濃厚にその気配は感じる。
ゼノの気配によく似ている気がする。もしかしたら、いつものように何処からか様子をうかがっているのかもしれない。彼がこの件に関わっている可能性は大きい。というより、もう彼くらいしかこんなことは起こせないだろう。
『僕を止めてね。』
不意にゼノが言っていた言葉が脳に浮かんだ。
「とんでもない周り巻き混み型迷惑人間だわ……。」
人のことは言えないんだろうけど。
ドゴゴゴ……
逃げるのは無理だと考え、攻撃魔法を仕掛ける。闇が広がりドラゴンの周りで爆発が起こる。爆発の衝撃で砂埃が舞い奴の姿が隠れた。
「グギャオオ!」
「あら、元気いっぱいみたい……。」
多少ダメージは与えられたみたいだが、まだまだ倒すのには足りなさそうだ。
私は内心焦り始めた。魔力の制御する事はできる。だが、魔法の使い方まで完璧なわけじゃない。力は制御できで基本的な魔法しか使えないせいでドラゴンに決定的なダメージを与えられない。
「他属性の魔法が使えたら……。」
闇魔法が発現したせいで他属性は使えなくなったままだ。魔力の強さは上がった気がするが、魔力の使い方が分からなければ意味がない。
「ギャオオォォ」
ドラゴンが炎のブレスを立て続けに放つ。巨大な火の玉が複数襲ってくる。慌ててダークで闇の玉を出し、火の玉と相殺させる。
「くっ。」
このままだと本格的にまずい。魔法の呪文は力を制御する為に必要な過程だ。下手に呪文なしで力任せに魔力を放出すると中間試験の時みたいに暴発してしまうだろう。どうしよう、どうする私。
「くっ、しつこいわね……!」
ドラゴンがまた火の玉を吐く。同じように打ち消そうと気を取られた瞬間、体が吹っ飛ばされた。
「かはっ。」
そのまま木に叩きつけられる。一瞬気が飛びそうになるが何とか保つ。どうやら、ドラゴンが尻尾で払うように私を叩きつけたようだ。そう気づくと、身体の節々が痛み始める。あいつ、火の玉を使うと見せかけて尻尾で物理攻撃してきた。フェイント使うドラゴンとか聞いたことないわ。
「ちょっ……、こんなストーリー聞いてないんだけど……。けほっ。」
叩きつけられた時に口の中を切ったのだろうか。咳とともに口から血が出た。それにしたって今回のはひどくないか。ゲームの内容、完全無視ではないか。フィオナと対決する前に私が死ぬ。
ドラゴンが私にとどめを刺そうとしているのか、口の中に巨大な炎を溜め始める。
わー、アレ直撃したらレアどころか炭になるなあなんて現実逃避する。痛いのは嫌だから一瞬でお願いしたいところだ。目を閉じかけたその時。
「シェリア!」
私を呼ぶ声が聞こえた。声のする方を見るとフィオナが血相を変えて走ってきていた。彼女の後ろにスウォンとルヴィナスの姿も見える。流石に異常事態を察知してこっちに向かってきたのだろう。
ドラゴンも人間が増えた事に気づき、フィオナ達の方角へと向きなおる。
「何だこの事態は。ミニドラにこんな力があると思えんが。」
スウォンが辺りを見渡してそう呟く。気づかなかったが、辺り一帯木々が燃えて火事になっている。私が相殺しきれなかった火が燃え移ったのだろう。
「シェリア、無事か? すまない、僕がお前を一人にしたから!」
ルヴィナスが私に駆け寄り謝る。彼のせいではないのに。むしろ、フィオナの事を割り切れない私が招いた事態だろう。謝りたくて口を開こうとするが、咳しか出なかった。
「ゲホッ、ゴホッ。」
「喋るな、シェリア。血を詰まらせたら危険だ。もしかしたら骨も折れているかもしれない。」
「ちっ、森の火を消さないと全員丸焼けだな。ドラゴンは……逃してくれはしなさそうだな。」
スウォンが忌々しげに舌打ちをする。ドラゴンはスウォンが最大の敵と認識したのか、彼に敵意を向けている様だ。辺りはどんどん燃え盛っていき、時折パチパチと弾ける様な音がしている。
「ルヴィナスはシェリアの治療を。フィオナ、お前は魔法笛で異常事態の事を伝えろ。俺はこいつの相手をする。」
「はい。」
「分かった。」
フィオナとルヴィナスが同時に返事をする。
「ヒーリング!」
ルヴィナスが私に治癒魔法をかける。体の痛みが少しずつ和らいでいく。この治癒魔法は無属性の魔法だ。術者の生命力を怪我人に送り込み治癒を促す術。
「お前は俺が相手してやる。」
スウォンがドラゴンの注意を引くため声を張り上げ杖を構えた。
「グガォ」
まるで返事をするかの様に吠えるドラゴン。再び火を口にため始めた。だが、奴が炎を吐く前にスウォンの魔法が放たれた。
「スノー・ブラスト。」
スウォンお得意の水系統魔法。前にスライムを凍らせる時に使用していたのと同じだ。ドラゴンの足元を狙って放つ。
ピキィイイイィン
この燃え盛る熱い森の中でドラゴンの足を凍らせるなんて。ドラゴンも凍った衝撃に驚いたのか口に溜めていた炎が霧散する。
だが、すぐに貯め始め足下に炎を放とうと口を大きく開く。
「スノー・ブラスト!」
スウォンは火を吐こうとしたドラゴンの口元に魔法を放った。口が氷で固められ火を吐けなくなる。やはり、彼の魔法は凄いと感心したその瞬間。
ピキッ……
ドラゴンが足を動かそうとしているのだろうか、氷に白い筋が入っていく。
「くっ、やはりこのドラゴン様子がおかしいな。このまま無理やり割ったら足もただじゃすまないのに。力任せに破ろうとしている。通常ならドラゴンは口を固めて仕舞えば大人しくなるんだがな。……ルヴィナス、 シェリアの様子は?」
「応急処置は施したが、これ以上の治療は僕には無理だ。幸い骨は折れてなかったが早く医務に診せた方がいい。シェリア、立てるか?」
「ええ……。大丈夫よ。ありがとう。」
まだ、体に痛みはあるが彼の治癒魔法で楽になった。喋る事もできるし、動く事も問題なさそうだ。
「フィオナ、笛は吹いたんだな?」
「はい。ですが返事の音が聞こえなくて。」
魔法笛は緊急事態があった時に吹く様にと試験前に渡されていた。使用した人間には音が聞こえるはずだが、返しの音がフィオナにも聞こえないとは一体どうしたんだろう。
「もしかしたら、これ以外にもおかしな事が起こっているのかもしれない。このままここにいても丸焼けになる。とりあえず、学園へ戻るぞ。」
もし全員の力を合わせてドラゴンを倒せたとしても、その頃には周りが焼けて退路が絶たれる。彼の言う通りだろう。ここは逃げるべきだ。
ビキィ……ピキキキキィィ
ドラゴンの足の氷に白い筋がどんどん広がっていく。
「くっ、この状況下でテレポートは危険だな。とりあえず、走れ!」
テレポートは術者が空間を把握する事が大切で集中力が重要になる。この状況下でゆっくり集中する事は難しいだろう。
ルヴィナスを先頭に私、フィオナ、スウォンの順で走る。時折、スウォンの呪文の詠唱が聞こえるので彼は足止めに魔法を放っているんだろう。
「こっちの方が火の手が少ない。遠回りになるがここから抜けるぞ。」
ルヴィナスの得意属性が火だからか。彼は火の手が少ない所を確実に選び先陣を切っていく。
「フィオナ、大丈夫?」
私は後ろにいる彼女を見やる。するとフィオナはさらに後ろを見ていた。スウォンは足止めの魔法を放っている為、列から少し離れている。スウォンが心配なのだろう。当たり前だ。それなのに。
こんな時にも黒い感情が芽生えてしまう私は本当に最低だ。
私はこれ以上嫌な感情を増やしたくなくて、前に向き直る。今はここから逃げることだけを考えるんだ。しっかりしろ、私。頬をパンパンと手で叩く。
ぞくっ
ふと、その時。何か異質な気配を感じた。誰かに見られている様な視線、気配。私は周りをキョロキョロと辺りを見渡す。その気配の主は見当たらない。だが、濃厚にその気配は感じる。
ゼノの気配によく似ている気がする。もしかしたら、いつものように何処からか様子をうかがっているのかもしれない。彼がこの件に関わっている可能性は大きい。というより、もう彼くらいしかこんなことは起こせないだろう。
『僕を止めてね。』
不意にゼノが言っていた言葉が脳に浮かんだ。
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