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第1章
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「うーん…。」
ルヴィナスが眠りづらそうに声を上げた。
ベンチは木製で硬いからか頭が違和感を覚えるのだろう。手で枕を作ろうとしているようだ。
それもしっくりこないのか何度も腕を組み替えている。
仕方ないなあ…
私は彼の頭の先に腰掛けていたが、少し位置を彼に寄せ彼の頭を自分の膝に乗せた。
今朝、少しきつめに当たってしまったしお詫びということにしよう。
ルヴィナスはしっくりきたのか身動きをやめた。
「めがね、邪魔そう…」
彼はいつも眼鏡をかけている。眠るときは外すのが一般的だろう。強制的に眠らせてしまったので外せなかったのは当たり前だが…。
私はそっと彼の眼鏡を外し、彼が寝ている側と反対側に眼鏡を置いた。
結構可愛らしい顔をしている。
どうせやることもないし暇なんだ。彼の顔を観察してやろう。
我ながら寝ている人物の顔を観察するなんて悪趣味だとは思うが、このままぼーっとフィオナと会長の練習を見ているのもつまらない。
「まつげ長いなぁ。」
スウォンはクールな顔立ちでまごう事なき美青年だが、ルヴィナスは女性的な美しさもあり中性的な美形だ。
「引きこもっているせいか、肌もとても白い。」
全世界の女の敵である。
「髪もサラサラだわ。」
彼の金髪のさらっとした髪を梳く。
日の光を浴びるとキラキラと輝く金色の髪。フィオナと同じ色だ。それがとても羨ましく感じる。
「私も金髪が良かったな。」
フィオナと同じ色だったらどんなに良かっただろう。私は無意識にすくった髪に口付ける。
…が。
「…な!…な!」
「あら、起きられました?」
「何をしているんだ、お前ーーーー!!」
ルヴィナスが目を覚ましたのである。
顔をトマトみたいに真っ赤にした彼は、がばっと勢いよく起き上がる。
「ね、寝込みの僕に何をしているんだ、お前は!!」
「こ、この、変態!バカ!」
「破廉恥だ!」
わーわーと一気に捲したてるルヴィナス。
「えーと、すみません。つい。可愛らしかったので。」
言っている事は理解できるので、素直に謝っておこう。
「か、かわいらし…!?」
謝りの言葉より、可愛らしいといった事のほうが反応されてしまった。
彼はさらに耳まで真っ赤になり、はっと思い出したように顔に手を当てる。恐らく眼鏡がない事に気づいたのだろう。
「め、めがねは?」
「これですね。はい。」
私がベンチに置いていた眼鏡を差し出すとひったくるように取り、顔にかけた。
「…いいか。変態女。僕は可愛いとか言われるのが大嫌いなんだ!」
変態女のレッテルを貼られてしまった。
無理もないけど…。
「今度、そんな事言ったら許さないからな!」
ふっ、と何かが頭の中に思い浮かぶ。
前世、ゲームの記憶だろうか。
『ルヴィナスは女顔なのがコンプレックスなんだよね。』
『へー。』
『興味なさそうだね…』
『わたし、こういうの疎いからわからん。』
今まで情報が頭の中に流れてきた事はあるが、前世の友人との会話?まで流れてきたのは初めてだ。とりあえず、女顔がルヴィナスにとってコンプレックスなのがわかった。
「おい、聞いているのか!」
反応がない私に焦れたのだろう。ルヴィナスが私の肩を掴み軽く揺さぶった。
「わわわ!」
油断していた私はバランスを崩し後ろに倒れこんでしまった。
ベンチには背もたれがなかった為、そのまま地面にドタッと落ちていく。
「うわ!」
彼も予想外だったのだろう。慌てて私の体を支えようとしてくれたらしいが、間に合わず一緒になって地面へと落ちる。
私は衝撃を予想し目をつぶった。
ふにっ
「!」
背中が地面に着く衝撃と同時に唇に何か柔らかいものに当たる感触がした。
「うわああああああ!!」
ルヴィナスの悲鳴で私も我に返った。
て、普通こっちの方が叫ぶ側なのでは!?
「わ、わざとじゃない!僕はお前を支えようとして…!」
前世の記憶を借りるなら、事故チューというやつである。
「お前ら、騒がしいぞ!」
さすがに騒ぎに気付いたのか、スウォンとフィオナがこちらの様子を見に近づいてくるところだった。
ルヴィナスはパッと私から離れて、ずり落ちもしてないのに何回も眼鏡を直すように指で上げ下げしている。
「ルヴィナスさん、どうしたんですか?お顔が真っ赤ですよ?」
フィオナが心配そうにこちらを見ている。
「なんでもない!おい、シェリア。さっさと魔法の練習をするぞ!」
「えっ!ちょっと…!」
立ち上がり服についた砂を払っていた私の手を掴んで引っ張っていく。
「どうされたんでしょうか?」
「さぁ…?」
残された2人はそんな私たちの様子を訝しげな様子で見送った。
ーーーー
練技場の端の端。
そこに私たちはいた。
「先ほどのことは忘れろ。全て忘れろ。いいか、全部だ。」
そう、彼はしつこいほどに念押しした。
あまりにもルヴィナスの方がテンパっているので私は冷静になってきた。
私だってわーわーと騒ぎたいところであったのに、自分より焦っている人がいると逆に落ち着いてしまう。
「ええ。分かりました。すみませんでした。」
「お前、冷静だな。こ、ここここ。」
鶏か?
「こういうことに慣れているのか、お前は!?」
顔を真っ赤にしながらこちらに問う。
「いえ、慣れてはいませんけど…。キスは初めてですし…。」
生まれてこのかた16年。好きな人もできなければ、そういった経験もゼロである。
前世の私も恋愛に興味がなかったから恐らくないだろう。
「な!…なら、僕はお前の初めてを奪ってしまったのか!?」
なんだか、その言い方は語弊を招きそうである。
ルヴィナスは意外にウブな人間らしい。
「わかった。僕も腹をくくろう。」
何やら、ルヴィナスは神妙な顔をして頷いている。彼の中で勝手に話が進んでいる。
「いえ、そこまで気負って頂かなくても…」
私は顔の前で手を横に振るが彼は聞き入れず、どんどん話を進めていく。
「責任を持ってお前は僕が面倒を見る。在学中は婚姻は結べないから、まずは恋び…」
「話を聞けい」
「いたっ」
私は持っていた杖で彼の頭を軽く小突いた。このままでは埒があかないし、どんどん話が大きくなっていく。
「いいですか?たかだか、キスくらいでそこまでしなくていいです。そんな事したら、世界中の人はファーストキスの相手と結婚しなくてはならないでしょう。」
「え?そういうものではないのか?」
「違うわ!」
思わず素でツッコミを入れてしまう。
いろいろファンタジーな世界だが、ファーストキスの相手と結婚しなくてはならないという決まりはない。
「どこの世界のいつの時代の貞操観念してるのよ!」
「う!す、すまない。そういうものだと思っていたのだ。」
私の勢いに押されたのか、一瞬ビクッと体を震わせるルヴィナス。なんだか子犬みたいだ。少し言い過ぎただろうか?
「いえ、私もキツく言い過ぎたので…。ともかく、責任はとらなくていいですよ。事故ということで。」
「わかった。」
どうやら納得してくれたようだ。
私はホッと胸を撫で下ろした。
「だが、お前の初めてを奪ってしまったのは事実だ。もし、何かあれば言え。責任はきちんと取る。」
いや、だからその言い方はやめて欲しい。
そう言おうとしたところ
「えー、何々~?君たちそんな仲だったの~?」
のんびりとした声が空から聞こえた。
空?
ルヴィナスも訝しげに空へと視線を上げる。
「よっと。」
声の主が地面に降りてきた。
どうやら近くにあった木の上に登っていたらしい。
「な、ルイスか!」
ルヴィナスが彼の姿を見て声を上げる。
生徒会副会長のルイスだ。こうして見るのは交流会以降だろうか?
降りたと同時に私たち2人に詰め寄り、早口でまくしたてる。
「ねぇねぇ、詳しく聞かせてよ!堅物真面目引きこもりのルヴィナスが女の子の初めてを奪っちゃうなんて、一大ニュースだよ~!」
やめろ、事を荒立てるな。
私の焦りをよそに彼らは話を進めていく。
「な、どこから話を聞いていたんだ。貴様は!」
再び顔を真っ赤にするルヴィナス。
そんなに顔色をコロコロ変えて大丈夫なのだろうか。
「木の上でお昼寝してたんだけど、騒がしかったから起きたんだよね。シェリアちゃんが責任はとらなくていいーみたいな事を言ってるあたりからかな。」
誤解を招くような話からしか聞いていないではないか。
早く誤解を解かなくては!
ルイスは交流会の一件でもそうだが、人の興味を煽るようなことが得意だ。
彼に知られたら面倒なことになるに違いない。
ルヴィナスが眠りづらそうに声を上げた。
ベンチは木製で硬いからか頭が違和感を覚えるのだろう。手で枕を作ろうとしているようだ。
それもしっくりこないのか何度も腕を組み替えている。
仕方ないなあ…
私は彼の頭の先に腰掛けていたが、少し位置を彼に寄せ彼の頭を自分の膝に乗せた。
今朝、少しきつめに当たってしまったしお詫びということにしよう。
ルヴィナスはしっくりきたのか身動きをやめた。
「めがね、邪魔そう…」
彼はいつも眼鏡をかけている。眠るときは外すのが一般的だろう。強制的に眠らせてしまったので外せなかったのは当たり前だが…。
私はそっと彼の眼鏡を外し、彼が寝ている側と反対側に眼鏡を置いた。
結構可愛らしい顔をしている。
どうせやることもないし暇なんだ。彼の顔を観察してやろう。
我ながら寝ている人物の顔を観察するなんて悪趣味だとは思うが、このままぼーっとフィオナと会長の練習を見ているのもつまらない。
「まつげ長いなぁ。」
スウォンはクールな顔立ちでまごう事なき美青年だが、ルヴィナスは女性的な美しさもあり中性的な美形だ。
「引きこもっているせいか、肌もとても白い。」
全世界の女の敵である。
「髪もサラサラだわ。」
彼の金髪のさらっとした髪を梳く。
日の光を浴びるとキラキラと輝く金色の髪。フィオナと同じ色だ。それがとても羨ましく感じる。
「私も金髪が良かったな。」
フィオナと同じ色だったらどんなに良かっただろう。私は無意識にすくった髪に口付ける。
…が。
「…な!…な!」
「あら、起きられました?」
「何をしているんだ、お前ーーーー!!」
ルヴィナスが目を覚ましたのである。
顔をトマトみたいに真っ赤にした彼は、がばっと勢いよく起き上がる。
「ね、寝込みの僕に何をしているんだ、お前は!!」
「こ、この、変態!バカ!」
「破廉恥だ!」
わーわーと一気に捲したてるルヴィナス。
「えーと、すみません。つい。可愛らしかったので。」
言っている事は理解できるので、素直に謝っておこう。
「か、かわいらし…!?」
謝りの言葉より、可愛らしいといった事のほうが反応されてしまった。
彼はさらに耳まで真っ赤になり、はっと思い出したように顔に手を当てる。恐らく眼鏡がない事に気づいたのだろう。
「め、めがねは?」
「これですね。はい。」
私がベンチに置いていた眼鏡を差し出すとひったくるように取り、顔にかけた。
「…いいか。変態女。僕は可愛いとか言われるのが大嫌いなんだ!」
変態女のレッテルを貼られてしまった。
無理もないけど…。
「今度、そんな事言ったら許さないからな!」
ふっ、と何かが頭の中に思い浮かぶ。
前世、ゲームの記憶だろうか。
『ルヴィナスは女顔なのがコンプレックスなんだよね。』
『へー。』
『興味なさそうだね…』
『わたし、こういうの疎いからわからん。』
今まで情報が頭の中に流れてきた事はあるが、前世の友人との会話?まで流れてきたのは初めてだ。とりあえず、女顔がルヴィナスにとってコンプレックスなのがわかった。
「おい、聞いているのか!」
反応がない私に焦れたのだろう。ルヴィナスが私の肩を掴み軽く揺さぶった。
「わわわ!」
油断していた私はバランスを崩し後ろに倒れこんでしまった。
ベンチには背もたれがなかった為、そのまま地面にドタッと落ちていく。
「うわ!」
彼も予想外だったのだろう。慌てて私の体を支えようとしてくれたらしいが、間に合わず一緒になって地面へと落ちる。
私は衝撃を予想し目をつぶった。
ふにっ
「!」
背中が地面に着く衝撃と同時に唇に何か柔らかいものに当たる感触がした。
「うわああああああ!!」
ルヴィナスの悲鳴で私も我に返った。
て、普通こっちの方が叫ぶ側なのでは!?
「わ、わざとじゃない!僕はお前を支えようとして…!」
前世の記憶を借りるなら、事故チューというやつである。
「お前ら、騒がしいぞ!」
さすがに騒ぎに気付いたのか、スウォンとフィオナがこちらの様子を見に近づいてくるところだった。
ルヴィナスはパッと私から離れて、ずり落ちもしてないのに何回も眼鏡を直すように指で上げ下げしている。
「ルヴィナスさん、どうしたんですか?お顔が真っ赤ですよ?」
フィオナが心配そうにこちらを見ている。
「なんでもない!おい、シェリア。さっさと魔法の練習をするぞ!」
「えっ!ちょっと…!」
立ち上がり服についた砂を払っていた私の手を掴んで引っ張っていく。
「どうされたんでしょうか?」
「さぁ…?」
残された2人はそんな私たちの様子を訝しげな様子で見送った。
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練技場の端の端。
そこに私たちはいた。
「先ほどのことは忘れろ。全て忘れろ。いいか、全部だ。」
そう、彼はしつこいほどに念押しした。
あまりにもルヴィナスの方がテンパっているので私は冷静になってきた。
私だってわーわーと騒ぎたいところであったのに、自分より焦っている人がいると逆に落ち着いてしまう。
「ええ。分かりました。すみませんでした。」
「お前、冷静だな。こ、ここここ。」
鶏か?
「こういうことに慣れているのか、お前は!?」
顔を真っ赤にしながらこちらに問う。
「いえ、慣れてはいませんけど…。キスは初めてですし…。」
生まれてこのかた16年。好きな人もできなければ、そういった経験もゼロである。
前世の私も恋愛に興味がなかったから恐らくないだろう。
「な!…なら、僕はお前の初めてを奪ってしまったのか!?」
なんだか、その言い方は語弊を招きそうである。
ルヴィナスは意外にウブな人間らしい。
「わかった。僕も腹をくくろう。」
何やら、ルヴィナスは神妙な顔をして頷いている。彼の中で勝手に話が進んでいる。
「いえ、そこまで気負って頂かなくても…」
私は顔の前で手を横に振るが彼は聞き入れず、どんどん話を進めていく。
「責任を持ってお前は僕が面倒を見る。在学中は婚姻は結べないから、まずは恋び…」
「話を聞けい」
「いたっ」
私は持っていた杖で彼の頭を軽く小突いた。このままでは埒があかないし、どんどん話が大きくなっていく。
「いいですか?たかだか、キスくらいでそこまでしなくていいです。そんな事したら、世界中の人はファーストキスの相手と結婚しなくてはならないでしょう。」
「え?そういうものではないのか?」
「違うわ!」
思わず素でツッコミを入れてしまう。
いろいろファンタジーな世界だが、ファーストキスの相手と結婚しなくてはならないという決まりはない。
「どこの世界のいつの時代の貞操観念してるのよ!」
「う!す、すまない。そういうものだと思っていたのだ。」
私の勢いに押されたのか、一瞬ビクッと体を震わせるルヴィナス。なんだか子犬みたいだ。少し言い過ぎただろうか?
「いえ、私もキツく言い過ぎたので…。ともかく、責任はとらなくていいですよ。事故ということで。」
「わかった。」
どうやら納得してくれたようだ。
私はホッと胸を撫で下ろした。
「だが、お前の初めてを奪ってしまったのは事実だ。もし、何かあれば言え。責任はきちんと取る。」
いや、だからその言い方はやめて欲しい。
そう言おうとしたところ
「えー、何々~?君たちそんな仲だったの~?」
のんびりとした声が空から聞こえた。
空?
ルヴィナスも訝しげに空へと視線を上げる。
「よっと。」
声の主が地面に降りてきた。
どうやら近くにあった木の上に登っていたらしい。
「な、ルイスか!」
ルヴィナスが彼の姿を見て声を上げる。
生徒会副会長のルイスだ。こうして見るのは交流会以降だろうか?
降りたと同時に私たち2人に詰め寄り、早口でまくしたてる。
「ねぇねぇ、詳しく聞かせてよ!堅物真面目引きこもりのルヴィナスが女の子の初めてを奪っちゃうなんて、一大ニュースだよ~!」
やめろ、事を荒立てるな。
私の焦りをよそに彼らは話を進めていく。
「な、どこから話を聞いていたんだ。貴様は!」
再び顔を真っ赤にするルヴィナス。
そんなに顔色をコロコロ変えて大丈夫なのだろうか。
「木の上でお昼寝してたんだけど、騒がしかったから起きたんだよね。シェリアちゃんが責任はとらなくていいーみたいな事を言ってるあたりからかな。」
誤解を招くような話からしか聞いていないではないか。
早く誤解を解かなくては!
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