死の餞ヲ、君ニ

人とは、愚蒙の体現であった。

廃退した都市で目覚めた僕は、森を彷徨う最中魔獣に襲われ死にかける。死にかけた僕を救った銀髪の青年──レイセンと旅に出ようとした矢先、青年は突然死する。──どうか生き返って。僕が祈りを捧げると、青年の指先が動いたのだ。目まぐるしい人々の生き様と死闘を描きながら、憂愁に閉ざされてゆくダークファンタジー。

完結済。


※ 他サイトでも掲載中(小説家になろう, ノベルアップ+)
※ 評価・コメント大歓迎です!!
24h.ポイント 0pt
0
小説 184,422 位 / 184,422件 BL 23,830 位 / 23,830件

処理中です...