地獄で捧げる狂死曲(ラプソディー)~夢見る道化は何度死んだって届けたい、笑顔を君に~
“ブルーメリー”は生まれてすぐに命の危機にさらされた。
幸運にも、走馬灯はノンブレーキで前世にまで遡った! 現代知識は“詰め込み放題!”――にもかかわらず、不幸にも、体は赤ん坊だったので、敢え無く即死! そのまま、地獄に直行!
だが……「地獄はボクのおもちゃ箱?」「地獄ってダンスホールのこと?」と、意外にもご満悦だった! 生まれて初めての光景は、どれも感動に満ち溢れていたのだ!
“七色に輝き踊る鍾乳石”も“宝石・貴金属が飛交う火炎旋風”も“金棒振り回す牛”もぜ~んぶまとめて“ビバ・地獄ライフ”だった。
ただ、そんな彼でも生まれて五秒歳。……独りが寂しくなった。
周りを見渡しても誰もいない。独りぼっちで悲しみに明け暮れていた……そんな時、地獄の底でとある少女に出逢ったのだった! そして、運命の歯車が大きく軋み……動き出す。
そして、現世回帰。ナンヤカンヤで生き返ったブルーメリーを待ち受けていたものは……⁉
――生き地獄だった。
最初のお出迎えは、五秒即死の原因=地下世界の極悪環境!
そう、生まれ落ちた国――地獄よりも地獄な灼熱の『ドワーフ王国』は、“一日一死”が当たり前。死因やハプニングがよりどりみどりの場所だったのだ!
地獄で身に着けた、様々なスキルや魔法、時には現代知識チートを駆使して、何とか困難に抵抗するも……地獄への日参は防げない。
――それでも、ブルーメリーはめげない、挫けない! ……地獄やダンジョンで心と体を癒し、修行を重ね、現実に立ち向かっていくのだった。
――地獄の底で出逢った、少女との約束を叶えるために……。
ちょっとおドジな“ブルーメリー”の飽くなき死闘が、いま始まる!
地獄の底から始まる、ブルーメリーの物語です。
お時間のゆるす限り、お楽しみください。
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――それでも、ブルーメリーはめげない、挫けない! ……地獄やダンジョンで心と体を癒し、修行を重ね、現実に立ち向かっていくのだった。
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