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BACK TO THE ・・・・・・
20話「おなじおおきさ」
水で湿らされた布が背中をゆっくりと拭っていく。
布の冷たさが相まって、肩に添えられているドーチェの手のひらの温かさがじんわりと伝わってくる。
こうして拭いてもらっていると、やはり魔法で清潔に保つだけでは得られない気持ちよさがある。
「御使い様、どう?」
「うん、良い感じだよ。」
「ん。じゃあ次は腕。」
俺の答えに気を良くしたのか、若干声が弾むドーチェ。
腕を持ち上げられ、肩、二の腕を通り、肘から手首、そして指の一本一本まで丁寧に拭きあげられていく。
思わずため息が漏れ、布が肌から離れていくと少し名残惜しく感じてしまった。
「反対。」
余韻に浸っているうちに今度は逆側の手を持ち上げられ、先ほどと同じように指先まで拭きあげられた。
そして一息つく間もなくドーチェが前に回り込もうとしてきたので、慌てて止める。
「こ、こっちはいいから!」
拒む俺を見てドーチェが不思議そうに首を傾げる。
「どうして?」
「それは、その・・・・・・ちょっと恥ずかしいというか・・・・・・。」
「別に恥ずかしくない。」
そう言うとドーチェは邪魔だと言わんばかりに胸元を隠していた俺の手をむんずと掴んで開けさせ、首元から鎖骨辺りを拭いていく。
そのまま胸元からお腹辺りまで丁寧に優しく磨き上げられるように拭われた。
・・・・・・俺が変に意識し過ぎていただったようだ。こうなってしまうとさっきまで意識していた自分が逆に恥ずかしい。
「ん。綺麗になった。」
「ありがとう、ドーチェ。」
ドーチェが使っていた布を濯いで片付けを始める。
ようやく終わったか・・・・・・これでやっと一息つけるかと思っていると、彼女が口を開く。
「じゃあ、次。」
言いながらドーチェが衣装の留め具を外すと、彼女が着ていた衣装がストンと地面に落ち、ドーチェの生まれたままの姿が晒された。
そして彼女の体温が感じられるほどにまで身体を近づけてくる。
そのまま片手で俺の腰を抱かれて更に身体を密着させられ、空いているもう片方の手で軽く顎を持ち上げられた。
無表情なままのドーチェの顔が近づき、視界いっぱいに広がる。
「ん・・・・・・ちゅ・・・・・・。」
俺の唇がドーチェの唇に塞がれ、息つく暇もなくドーチェの舌が唇をこじ開けてねじ込まれれてくる。
ヘビのようにドーチェの舌が口内で蠢き、唇の裏と歯の表面を舐っていく。
一通り蹂躙されたあとに塞がれていた唇が解放され、ドーチェとの間にとろりとした粘液の糸の橋が掛かる。
糸は重力に引かれるまま伸びていき、ポトリとベッドのシーツに染みをつくった。
ドーチェは無表情のまま小さな舌を動かしてぺろりと唇を舐める。艶っぽい表情ではないはずなのに、どこか蠱惑的だ。
「御使い様、身体の力抜いて。」
不意打ちをくらって呆然としていた俺は、ドーチェの言葉で我に返った。
「な、何をしてるの!?」
俺の問いに、ドーチェは躊躇う様子も、恥じらう様子も見せずに無表情のまま答える。
「御使い様を気持ち良くしてる。」
「いや、だからってこんな――」
「御使い様、気持ち良くなかった?」
一瞬だけ沈んだ色を見せるドーチェの表情。
だからその顔はズルい・・・・・・。
「そ、そういうわけじゃないけど・・・・・・。」
先ほどのドーチェの舌の感触を思い出してしまい、自分でも分かるほど頬が熱くなる。
「良かった。じゃあ、続き。」
ぐいっと顔を近づけてくる彼女を何とか押し止める。
「ちょ、ちょっと待ってよ! 何でこんなことするの!?」
頭を捻って少し考えこむ様子を見せるドーチェ。
「ん・・・・・・御使い様を気持ち良くするため?」
「そういう話じゃなくて・・・・・・その、ドーチェは嫌じゃないの? いきなり現れた私とこういうことをするの。」
またまた首を傾げ、きょとんとした顔でドーチェは答える。
「気持ち良いのに、嫌なことあるの? 変なの。ドーチェたちはそんなの気にしない。」
ダメだ、彼女とは価値観が違いすぎる。
「ドーチェたち、ってデラさんもそうなの?」
「土の民、みんな。ドーチェたちは生命を芽吹く民だから。気持ち良くて子供もたくさん。良いことばかり。」
何というか、少子化問題とは縁遠い存在だな・・・・・・。
「そもそも、これは神言のお告げでやっていることなの?」
「ううん、違う。」
首を横に振って答えるドーチェ。
その間にも少しずつにじり寄ってきている彼女から後ずさりして逃げる。
「なら尚更、どうしてこんなことを・・・・・・?」
「ドーチェたちを導いてくれる御使い様へのお礼。デラ様も褒めてくれたから、御使い様もきっと気持ち良い。」
デラが褒めた、って・・・・・・じゃあ、二人は・・・・・・。
二人のあられもない姿を想像し、思わず生唾を飲み込んでしまう。
そして、背中に壁が触れ、とうとうドーチェに追い詰められてしまった。
「だから、ドーチェで気持ち良くなって、御使い様。」
耳元で抑揚のない声で囁かれ、身体がビクリと反応して小さく声が漏れてしまう。
「ひぁ・・・・・・っ。」
少し開いてしまった唇を、ドーチェの唇が吸い付くようにして再び塞いだ。
同時に彼女の手が脇腹辺りからスルスルと這い上がってきて胸元をまさぐり始める。
「ん・・・・・・んんっ・・・・・・!」
弱点を見つけたドーチェが、カリカリと爪で優しく刺激してきた。ぴくんと腰が跳ねるように反応してしまう。
その隙をついてドーチェの舌がさらに奥深くへと侵入してくる。
「んふぅ・・・・・・っ!」
舌を絡めとられて引きずり出され、執拗に舐られる。
彼女の舌が口内をなぞり上げる度に脳が甘い痺れに溶かされ、身体の力が抜けていく。
息苦しくなったころにやっと解放されると、さすがのドーチェも息が乱れていた。
「はぁ、はぁ・・・・・・御使い様とドーチェの胸、同じくらい。うれしい。」
それは喜ぶところなのだろうかという考えも、先端同士を擦り合わせてくるドーチェの動きに翻弄され、思考が塗りつぶされていく。
逃れようと身を捩るも、それさえも身体を犯す刺激となってしまう。
「御使い様、さっき耳弱かった。」
耳元でそう囁いたドーチェが、耳の中へ舌を挿し込んでくる。
ぐりぐりと耳の中で動く舌に脳の中を直接弄られているかのようだ。
「あっ・・・・・・ん・・・・・・っ!」
解放された口から漏れ出た声は思ったよりも大きく室内に響き、慌てて口を噤む。
「声我慢しなくても大丈夫。外に聞こえないから、他の人に迷惑にならない。」
恥ずかしいとかじゃなくて、そういう基準なの?
もしかして扉が分厚いのも防御じゃなくて防音のため!?
だからと言って「はいそうですか」と声を上げられるような神経は持ち合わせていない。
緩んで開きそうになる口を何とか閉じながらドーチェの攻めに耐え続ける。
その間にドーチェの手は鳩尾辺りからゆっくりと下へ降りてきていた。
臍を通り過ぎ、下腹部へ差し掛かったところでその手が止まる。
「御使い様、やっぱり下も気持ち良くする・・・・・・?」
ドーチェが真っすぐ視線を絡めてくる。
同時に円を描くように優しく下腹部の辺りを撫で回してから太腿をツーと指で撫でられ、自分が太腿をモジモジと動かしていたことに気付かされた。
いつの間にか無表情だった彼女の頬も上気し、瞳は潤むように艶掛かっている。
見つめ合うこと数秒。
本能のままに首が動きそうになったその時、部屋の扉がゴゴゴと音を立てて開き、デラが顔をひょっこりと覗かせた。
「ぇ・・・・・・あ、デ、デラさん!?」
「あら、邪魔をしてしまい申し訳ありません、御使い様。早速お世話をしていたのね。偉いわドーチェ。」
首だけを振り向かせ、ドーチェが何事も無いかのように返事をする。
「ん。もうちょっと掛かる。」
「フフ、分かったわ。食事は少し遅らせておくわね。」
デラも何て事無いような素振りで部屋の扉を閉じてしまった。
そして、これでもう邪魔が入ることは無くなってしまった。
「じゃあ、続きする。」
俺の返事を待つことなくドーチェの手がズボンの中へ潜り込んできた。
彼女の指が中心に触れると、ぬるりと滑る感触が伝わってくる。
「ぁ、やめっ・・・・・・そこは・・・・・・!」
「良かった。御使い様のこと、ちゃんと気持ち良く出来てた。」
ドーチェの指が狭い入り口から蜜を掻き出すように動き、その動きに合わせて腰が跳ねる。
「ど、どーちぇ・・・・・・それいじょうは、だめ・・・・・・っ!」
俺の声に従ってドーチェの手がピタリと止まった。
「本当に止める? そのままだと御使い様、きっと苦しい。」
ここで終わってしまえばこの後はずっと悶々と過ごすことになってしまうだろう。
しかし小さな口は涎を垂らしながら懸命にその指を逃がすまいと噛みつき、自分自身に抗議してくる。
だが俺はその抗議にも抗い――
「さいごまで、おねがい。」
――小さく声を絞り出した。
布の冷たさが相まって、肩に添えられているドーチェの手のひらの温かさがじんわりと伝わってくる。
こうして拭いてもらっていると、やはり魔法で清潔に保つだけでは得られない気持ちよさがある。
「御使い様、どう?」
「うん、良い感じだよ。」
「ん。じゃあ次は腕。」
俺の答えに気を良くしたのか、若干声が弾むドーチェ。
腕を持ち上げられ、肩、二の腕を通り、肘から手首、そして指の一本一本まで丁寧に拭きあげられていく。
思わずため息が漏れ、布が肌から離れていくと少し名残惜しく感じてしまった。
「反対。」
余韻に浸っているうちに今度は逆側の手を持ち上げられ、先ほどと同じように指先まで拭きあげられた。
そして一息つく間もなくドーチェが前に回り込もうとしてきたので、慌てて止める。
「こ、こっちはいいから!」
拒む俺を見てドーチェが不思議そうに首を傾げる。
「どうして?」
「それは、その・・・・・・ちょっと恥ずかしいというか・・・・・・。」
「別に恥ずかしくない。」
そう言うとドーチェは邪魔だと言わんばかりに胸元を隠していた俺の手をむんずと掴んで開けさせ、首元から鎖骨辺りを拭いていく。
そのまま胸元からお腹辺りまで丁寧に優しく磨き上げられるように拭われた。
・・・・・・俺が変に意識し過ぎていただったようだ。こうなってしまうとさっきまで意識していた自分が逆に恥ずかしい。
「ん。綺麗になった。」
「ありがとう、ドーチェ。」
ドーチェが使っていた布を濯いで片付けを始める。
ようやく終わったか・・・・・・これでやっと一息つけるかと思っていると、彼女が口を開く。
「じゃあ、次。」
言いながらドーチェが衣装の留め具を外すと、彼女が着ていた衣装がストンと地面に落ち、ドーチェの生まれたままの姿が晒された。
そして彼女の体温が感じられるほどにまで身体を近づけてくる。
そのまま片手で俺の腰を抱かれて更に身体を密着させられ、空いているもう片方の手で軽く顎を持ち上げられた。
無表情なままのドーチェの顔が近づき、視界いっぱいに広がる。
「ん・・・・・・ちゅ・・・・・・。」
俺の唇がドーチェの唇に塞がれ、息つく暇もなくドーチェの舌が唇をこじ開けてねじ込まれれてくる。
ヘビのようにドーチェの舌が口内で蠢き、唇の裏と歯の表面を舐っていく。
一通り蹂躙されたあとに塞がれていた唇が解放され、ドーチェとの間にとろりとした粘液の糸の橋が掛かる。
糸は重力に引かれるまま伸びていき、ポトリとベッドのシーツに染みをつくった。
ドーチェは無表情のまま小さな舌を動かしてぺろりと唇を舐める。艶っぽい表情ではないはずなのに、どこか蠱惑的だ。
「御使い様、身体の力抜いて。」
不意打ちをくらって呆然としていた俺は、ドーチェの言葉で我に返った。
「な、何をしてるの!?」
俺の問いに、ドーチェは躊躇う様子も、恥じらう様子も見せずに無表情のまま答える。
「御使い様を気持ち良くしてる。」
「いや、だからってこんな――」
「御使い様、気持ち良くなかった?」
一瞬だけ沈んだ色を見せるドーチェの表情。
だからその顔はズルい・・・・・・。
「そ、そういうわけじゃないけど・・・・・・。」
先ほどのドーチェの舌の感触を思い出してしまい、自分でも分かるほど頬が熱くなる。
「良かった。じゃあ、続き。」
ぐいっと顔を近づけてくる彼女を何とか押し止める。
「ちょ、ちょっと待ってよ! 何でこんなことするの!?」
頭を捻って少し考えこむ様子を見せるドーチェ。
「ん・・・・・・御使い様を気持ち良くするため?」
「そういう話じゃなくて・・・・・・その、ドーチェは嫌じゃないの? いきなり現れた私とこういうことをするの。」
またまた首を傾げ、きょとんとした顔でドーチェは答える。
「気持ち良いのに、嫌なことあるの? 変なの。ドーチェたちはそんなの気にしない。」
ダメだ、彼女とは価値観が違いすぎる。
「ドーチェたち、ってデラさんもそうなの?」
「土の民、みんな。ドーチェたちは生命を芽吹く民だから。気持ち良くて子供もたくさん。良いことばかり。」
何というか、少子化問題とは縁遠い存在だな・・・・・・。
「そもそも、これは神言のお告げでやっていることなの?」
「ううん、違う。」
首を横に振って答えるドーチェ。
その間にも少しずつにじり寄ってきている彼女から後ずさりして逃げる。
「なら尚更、どうしてこんなことを・・・・・・?」
「ドーチェたちを導いてくれる御使い様へのお礼。デラ様も褒めてくれたから、御使い様もきっと気持ち良い。」
デラが褒めた、って・・・・・・じゃあ、二人は・・・・・・。
二人のあられもない姿を想像し、思わず生唾を飲み込んでしまう。
そして、背中に壁が触れ、とうとうドーチェに追い詰められてしまった。
「だから、ドーチェで気持ち良くなって、御使い様。」
耳元で抑揚のない声で囁かれ、身体がビクリと反応して小さく声が漏れてしまう。
「ひぁ・・・・・・っ。」
少し開いてしまった唇を、ドーチェの唇が吸い付くようにして再び塞いだ。
同時に彼女の手が脇腹辺りからスルスルと這い上がってきて胸元をまさぐり始める。
「ん・・・・・・んんっ・・・・・・!」
弱点を見つけたドーチェが、カリカリと爪で優しく刺激してきた。ぴくんと腰が跳ねるように反応してしまう。
その隙をついてドーチェの舌がさらに奥深くへと侵入してくる。
「んふぅ・・・・・・っ!」
舌を絡めとられて引きずり出され、執拗に舐られる。
彼女の舌が口内をなぞり上げる度に脳が甘い痺れに溶かされ、身体の力が抜けていく。
息苦しくなったころにやっと解放されると、さすがのドーチェも息が乱れていた。
「はぁ、はぁ・・・・・・御使い様とドーチェの胸、同じくらい。うれしい。」
それは喜ぶところなのだろうかという考えも、先端同士を擦り合わせてくるドーチェの動きに翻弄され、思考が塗りつぶされていく。
逃れようと身を捩るも、それさえも身体を犯す刺激となってしまう。
「御使い様、さっき耳弱かった。」
耳元でそう囁いたドーチェが、耳の中へ舌を挿し込んでくる。
ぐりぐりと耳の中で動く舌に脳の中を直接弄られているかのようだ。
「あっ・・・・・・ん・・・・・・っ!」
解放された口から漏れ出た声は思ったよりも大きく室内に響き、慌てて口を噤む。
「声我慢しなくても大丈夫。外に聞こえないから、他の人に迷惑にならない。」
恥ずかしいとかじゃなくて、そういう基準なの?
もしかして扉が分厚いのも防御じゃなくて防音のため!?
だからと言って「はいそうですか」と声を上げられるような神経は持ち合わせていない。
緩んで開きそうになる口を何とか閉じながらドーチェの攻めに耐え続ける。
その間にドーチェの手は鳩尾辺りからゆっくりと下へ降りてきていた。
臍を通り過ぎ、下腹部へ差し掛かったところでその手が止まる。
「御使い様、やっぱり下も気持ち良くする・・・・・・?」
ドーチェが真っすぐ視線を絡めてくる。
同時に円を描くように優しく下腹部の辺りを撫で回してから太腿をツーと指で撫でられ、自分が太腿をモジモジと動かしていたことに気付かされた。
いつの間にか無表情だった彼女の頬も上気し、瞳は潤むように艶掛かっている。
見つめ合うこと数秒。
本能のままに首が動きそうになったその時、部屋の扉がゴゴゴと音を立てて開き、デラが顔をひょっこりと覗かせた。
「ぇ・・・・・・あ、デ、デラさん!?」
「あら、邪魔をしてしまい申し訳ありません、御使い様。早速お世話をしていたのね。偉いわドーチェ。」
首だけを振り向かせ、ドーチェが何事も無いかのように返事をする。
「ん。もうちょっと掛かる。」
「フフ、分かったわ。食事は少し遅らせておくわね。」
デラも何て事無いような素振りで部屋の扉を閉じてしまった。
そして、これでもう邪魔が入ることは無くなってしまった。
「じゃあ、続きする。」
俺の返事を待つことなくドーチェの手がズボンの中へ潜り込んできた。
彼女の指が中心に触れると、ぬるりと滑る感触が伝わってくる。
「ぁ、やめっ・・・・・・そこは・・・・・・!」
「良かった。御使い様のこと、ちゃんと気持ち良く出来てた。」
ドーチェの指が狭い入り口から蜜を掻き出すように動き、その動きに合わせて腰が跳ねる。
「ど、どーちぇ・・・・・・それいじょうは、だめ・・・・・・っ!」
俺の声に従ってドーチェの手がピタリと止まった。
「本当に止める? そのままだと御使い様、きっと苦しい。」
ここで終わってしまえばこの後はずっと悶々と過ごすことになってしまうだろう。
しかし小さな口は涎を垂らしながら懸命にその指を逃がすまいと噛みつき、自分自身に抗議してくる。
だが俺はその抗議にも抗い――
「さいごまで、おねがい。」
――小さく声を絞り出した。
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