隣の席の鉄壁くん
新学期、自称クラスのムードメーカー・小石倉 順(こいしくら じゅん)は、運悪く(?)「巨大な壁」のような男・藤代 佑志(ふじしろ ゆうじ)の隣の席になってしまう。
圧倒的な体格と鋭い眼光、そして「……ああ」の一言で会話をシャットアウトする佑志の威圧感に、順は初日から戦意喪失。「あんな奴、もう絶対話しかけない!」と友人の健斗に宣言するが、午後の授業でシャーペンを落とした際、佑志が不器用に、しかし丁寧に拾ってくれたことで事態は急変。順の中で「怖すぎる猛獣」へのイメージに奇妙な謎(と興味)が芽生え始める。
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