美醜逆転だと気がつかないまま、異世界で底辺冒険者をしています!

 自宅のトイレから異世界の砂漠にいきなり放り出された23歳の平凡な地味女、ミコは、生きるために冒険者となった。
 しかし、戦闘能力がなさすぎて、誰ともパーティーを組めず、ソロで薬草採取などをして小銭を稼ぐ毎日。
 ある日、長身で引きしまった体格をもつ美形のS級冒険者、ザレクに出会う。
 彼は、街の人々から「醜い」と影でささやかれていた。
 この世界では、男の整った顔や鍛えた肉体は忌まわしい、女性は地味な顔が美しいとされている。
 そうとは気がつかないミコは、べつにイケメン好きでもなかったため、とくに自分から彼にかかわることはなかったが……。
 ささいな出会いがきっかけで、ミコはザレクに目をつけられ、「買い物代行」の仕事を依頼されるのだった。
 そこから二人の人生は交わっていく。

 ⭐⭐⭐
 
※素人の初心者の自己満足小説なので、おかしな表現、ありえない行動、矛盾などがあるかと思いますが、サラッと流していただけるとありがたいです。
 
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