あなたにおすすめの小説

〖完結〗では、婚約解消いたしましょう。 表紙

〖完結〗では、婚約解消いたしましょう。

三年婚約しているオリバー殿下は、最近別の女性とばかり一緒にいる。 学園で行われる年に一度のダンスパーティーにも、私ではなくセシリー様を誘っていた。まるで二人が婚約者同士のように思える。 そのダンスパーティーで、オリバー殿下は私を責め、婚約を考え直すと言い出した。 それなら、婚約を解消いたしましょう。 そしてすぐに、婚約者に立候補したいという人が現れて……!? 設定ゆるゆるの、架空の世界のお話しです。
恋愛 完結 短編
文字数 33,520
「辺境の娘は要らない」と仰せなら、どうぞ。国境の向こうから毎年届いていた縁談の封を、父が初めて切りました 表紙

「辺境の娘は要らない」と仰せなら、どうぞ。国境の向こうから毎年届いていた縁談の封を、父が初めて切りました

「辺境の娘は要らない。王太子妃に迎える時代は、もう終わった」 夜会の広間で、殿下はそう仰いました。お隣には、王都育ちの侯爵令嬢。 ええ、承りました。引き留めるつもりも、昔の盟約を持ち出すつもりもございません。私は夜明けに、辺境へ帰ります。 ただ、殿下はご存じないのでしょう。国境の向こうの辺境伯家から、この二十年、毎年同じ縁談が届いていたことを。 父がそれを封も切らずに返し続けてきたのは、辺境伯家の娘は王家に嫁ぐという、古い盟約があったからです。 その婚約をお返しになったのは、殿下のほうでございます。 今年の縁談の封を、父は初めて切りました。 国境の両側がひとつの縁で結ばれる日を、殿下は王都でお聞きになるのでしょう。 ※前作の反省を踏まえ、殿下やクラーラの視点のお話も入れて、物語を全面的に書き直しました。以前に公開していた第2話以降は書き直した版に差し替え、王都の宴や辺境の家々のお話も新しく加えています。 ※10月12日10時から公開を再開し、以後は毎日6時・10時・12時・16時・18時・21時に更新します。
恋愛 連載中 長編
文字数 32,654
【完結】婚約者の席を奪われた令嬢は、王太子との破局を望みます 表紙

【完結】婚約者の席を奪われた令嬢は、王太子との破局を望みます

王立セントリディア学院で「微笑みの公爵令嬢」と呼ばれていたエレノア・ローゼンベルクは、王太子レオナルド・グランヴィルの正式な婚約者だった。 青のスカーフを持つエレノアは、氷と結界魔法に優れ、誰に対しても穏やかに微笑む令嬢。昼休みの白薔薇の中庭、舞踏会の最初の一曲、式典で王太子の隣に立つ役目 それらは恋人同士の甘い約束ではなく、未来の王太子妃として彼女が大切に守ってきた場所だった。 けれど、白のスカーフを持つ伯爵令嬢セリーナ・アシュフォードが編入してきた日から、学院の空気は少しずつ変わり始める。 セリーナは王太子を親しげに「レオ様」と呼び、エレノアが用意した茶菓子を食べ、婚約者だけが座る席に当然のように腰を下ろした。 エレノアは嫉妬ではなく、学院の礼節として彼女を正す。 「セリーナ様。その席は、王太子殿下の婚約者である私の席です」 しかし、セリーナが涙を浮かべた瞬間、レオナルドは困ったようにエレノアを止めた。
恋愛 完結 長編
文字数 138,808
殿下の嘘は、もう効きません。婚約破棄の夜に恋の記憶を売りました 表紙

殿下の嘘は、もう効きません。婚約破棄の夜に恋の記憶を売りました

「おまえを愛したことは、一度もない」 星の見えない夜、殿下はそう仰って、わたくしとの婚約を破棄なさいました。 よろしくてよ。ではわたくしも、ひとつだけ始末をいたします。 街外れの魔術師の店。売れるのは、記憶。売ったのは「殿下を愛した記憶」――それだけ。家の名も、礼儀も、帳簿の読み方も、わたくしはひとつも失っておりません。 翌朝から、不思議なことが起こります。 婚約を破棄したはずの殿下が、毎日わたくしの前に現れるのです。「あれは、おまえを守るための嘘だった」と。 けれど、わたくしにはその言葉を信じるための記憶がございません。信じたい気持ちも、疑う理由も、どちらも売ってしまいましたので。 そして王妃さまは、わたくしが「あの夜に見たもの」を覚えていないと、なぜかご存じでした。 嘘は、覚えていない者には効きませんの。 これは、記憶を置いてきた令嬢が、もう一度、自分の手で覚え直す話です。
恋愛 連載中 短編
文字数 14,891
「君を愛している」と言った公爵様には、奥様がいました 表紙

「君を愛している」と言った公爵様には、奥様がいました

「君を愛している」 そう言って、公爵様は私に微笑んだ。 男爵家の庶子だった私には、その言葉だけで十分だった。 王都に用意された小さな家も、初めて身に纏う美しいドレスも、優しく私の名を呼んでくれる公爵様も。 そして、彼との間に授かったお腹の子どもさえ。 全部、夢のような幸せだった。 だから私は、何も知らなかった。 どうして公爵様は、一度も私を夜会へ連れて行ってくれなかったのか。 どうして使用人達が、時折、言葉を飲み込むような顔をしていたのか。 知ろうともしなかった。 幸せな夢から目を逸らさないために。 これは、夢から目覚めた一人の少女が、自らの無知と向き合う物語。 そして、祈ることしかできなかった、私の物語。
恋愛 連載中 長編
文字数 106,086
娘の誕生日より初恋の人を選ぶのですね。では、離縁いたします〜母娘の新生活は、怖い顔の辺境伯に見守られています〜 表紙

娘の誕生日より初恋の人を選ぶのですね。では、離縁いたします〜母娘の新生活は、怖い顔の辺境伯に見守られています〜

娘の誕生日、夫は約束を破り、初恋の女性のもとへ向かった。娘が父を待つ姿を見つめてきた王女セレスティアは、ついに離縁を決意する。娘のルナと王宮を離れ、母方の領地で暮らしを立て直すが、母娘が生きていくには仕事も住まいも必要だった。新天地で商会の仕事を始めたセレスティアは、寡黙な辺境伯アレクシスと出会う。一方、妻子を失って初めて自分の選択を悔いる元夫は、娘との関係を求め始める。母と娘は、仕事も恋も家族の形も、自分たちの意思で選び直していく。 7:00 12:00 20:00に毎日合計3話投稿 ※本作品の制作にはAIを使用しています。苦手な方はお控えください。
恋愛 連載中 長編
文字数 37,835
アナタの大事な女性は許されるのに~わかってくれと言われ続けた令嬢は、もう誰も許さない 表紙

アナタの大事な女性は許されるのに~わかってくれと言われ続けた令嬢は、もう誰も許さない

タイトル通りです。 恋人には、忍耐と屈辱を味わわせても、本当に大切な女性は、すべて当然のごとく許される。 そんな理不尽を書いてみました。
恋愛 完結 短編
文字数 34,033
追放された侯爵令嬢の幸せと、彼女を捨てた者たちの末路 表紙

追放された侯爵令嬢の幸せと、彼女を捨てた者たちの末路

王太子の婚約者として王政を支えてきた侯爵令嬢であるセレスティア。 誇りと責任を胸に国政に尽くしてきた彼女だったが、愛人に溺れた王太子により婚約を破棄され、反逆の濡れ衣を着せられて国外追放されてしまう。 全てを失い、辺境の地で命を狙われたセレスティアは、一人の男――平民出身の将軍・カイに救われる。 彼は彼女の過去を知らず、ただ人としての強さと優しさを尊重し、愛し始める。 一方、セレスティアを追い出した王太子と王妃、貴族たちは、彼女のいない国を操ることに失敗し、ゆっくりと、だが確実に滅びへの道を歩んでいく。 これは、復讐しない令嬢が手に入れる、 真の愛と幸せな居場所の物語。 そして彼女を捨てた者たちが辿る、因果応報の末路の話である。
恋愛 完結 長編
文字数 106,793