11 / 221
お祖父様からの返信!
しおりを挟む
お祖父様から直ぐに返信があってビックリなんだけど‥とりあえず読まないとね!どれどれ‥何書いてあるんだろ?
すっかり満腹になったミディは、ディオンからの手紙を読むようだ。
手紙はロペス宛とラハルト宛もあったのでふたりに渡す。
◈◈愛しのミレディアへ
赤飯とはどうした?
お前に恋人が出来たんじゃないよな?
それならおじじに紹介してくれないかね?
冗談はさておき、ラハルトとロペスからお前をジュビアの魔法学園に通わせてはどうか?と提案があったので来週から通いなさい!
これは命令だよ?
アーライの学園には戻る気がないのだろう?
こっちは退学手続きをして、ジュビアに編入願いを出しておいたからな。
休みの日に冒険者の真似事をするのは許可するがサボってクエストに行ったりしたら‥
直ぐに連れ戻して花嫁修業させるからね!
おじじは本気ですよ?
住むのはおじじの別荘にしときなさい。
あまり、ロペスとラハルトを困らせないように!
使い魔の件は、神王に伝えておいたから神王からジュビア王に話が行くはずじゃよ。
伝説の天馬を使い魔にするとは‥流石は我が孫!
帰ってきた時におじじも天空散歩に連れて行ってくれよ。
では、体に気をつけて!
新作は別荘に送っておいたから感想よろしく頼むよ。
◇◇◇◇◇
お祖父様‥
自分の事をおじじとか言ってるけど‥年寄りぶってどうしたんだろ?
きっと暇なんだね。
学園かぁ‥
仕方ないから通うかな‥
ダンジョンもしばらくは落ち着くだろうし!
黒の森に入るにはアマンダ様に結界緩めてもらわないと‥
みんなはどうやって黒の森に入ってるんだろ?
ロペスに聞かないと!
◇◇◇◇
「ミディ?ディオン様が私もディオン様の別荘から学園に通うようにと言われたんだが‥」
「そうなの?ひとりはつまらないから良かった!多分なら影のモノとか騎士の手配が面倒だから、ラル兄と私を一緒に住ませれば人員削減になるからじゃないの?」
それは違う!と心の中でツッコむラハルトとロペス。
目を離すと何があるかわからないからだろ?
それしかないだろ?
「何かね。私にも別荘に住んで欲しいって!ミディのお守りはお前に一任って‥荷が重すぎる!!」
お祖父様の別荘がシェアハウスっぽくなってきた!
恋の予感が全くしないシェアハウスだけど‥
「ロペスに関しては恋人も一緒でよいぞ!ってディオン様‥何もかもご存知みたいで恐ろしいわ!」
「リューさん!ミルクティーの冷たいヤツお代わり!あと何か甘いヤツ!」
ミディは、ふたりの動揺も全く気にせずお茶を楽しむのだった。
ミディがリュシオン特製ビッグプリンを幸せそうに食べているので‥
次回に続く!
すっかり満腹になったミディは、ディオンからの手紙を読むようだ。
手紙はロペス宛とラハルト宛もあったのでふたりに渡す。
◈◈愛しのミレディアへ
赤飯とはどうした?
お前に恋人が出来たんじゃないよな?
それならおじじに紹介してくれないかね?
冗談はさておき、ラハルトとロペスからお前をジュビアの魔法学園に通わせてはどうか?と提案があったので来週から通いなさい!
これは命令だよ?
アーライの学園には戻る気がないのだろう?
こっちは退学手続きをして、ジュビアに編入願いを出しておいたからな。
休みの日に冒険者の真似事をするのは許可するがサボってクエストに行ったりしたら‥
直ぐに連れ戻して花嫁修業させるからね!
おじじは本気ですよ?
住むのはおじじの別荘にしときなさい。
あまり、ロペスとラハルトを困らせないように!
使い魔の件は、神王に伝えておいたから神王からジュビア王に話が行くはずじゃよ。
伝説の天馬を使い魔にするとは‥流石は我が孫!
帰ってきた時におじじも天空散歩に連れて行ってくれよ。
では、体に気をつけて!
新作は別荘に送っておいたから感想よろしく頼むよ。
◇◇◇◇◇
お祖父様‥
自分の事をおじじとか言ってるけど‥年寄りぶってどうしたんだろ?
きっと暇なんだね。
学園かぁ‥
仕方ないから通うかな‥
ダンジョンもしばらくは落ち着くだろうし!
黒の森に入るにはアマンダ様に結界緩めてもらわないと‥
みんなはどうやって黒の森に入ってるんだろ?
ロペスに聞かないと!
◇◇◇◇
「ミディ?ディオン様が私もディオン様の別荘から学園に通うようにと言われたんだが‥」
「そうなの?ひとりはつまらないから良かった!多分なら影のモノとか騎士の手配が面倒だから、ラル兄と私を一緒に住ませれば人員削減になるからじゃないの?」
それは違う!と心の中でツッコむラハルトとロペス。
目を離すと何があるかわからないからだろ?
それしかないだろ?
「何かね。私にも別荘に住んで欲しいって!ミディのお守りはお前に一任って‥荷が重すぎる!!」
お祖父様の別荘がシェアハウスっぽくなってきた!
恋の予感が全くしないシェアハウスだけど‥
「ロペスに関しては恋人も一緒でよいぞ!ってディオン様‥何もかもご存知みたいで恐ろしいわ!」
「リューさん!ミルクティーの冷たいヤツお代わり!あと何か甘いヤツ!」
ミディは、ふたりの動揺も全く気にせずお茶を楽しむのだった。
ミディがリュシオン特製ビッグプリンを幸せそうに食べているので‥
次回に続く!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
684
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる