断罪中の令嬢ですが、早く帰って本が読みたい

初投稿です。よろしくお願いします。


「カサンドラ!其方の度重なる所業には、ほとほと愛想が尽きた。王太子ディートハルトの名において其方との婚約破棄を宣言する」

 卒業パーティーの最中、侯爵令嬢である私カサンドラ= フォルクヴァルツの婚約者ディートハルト殿下は高らかにそう宣言した。

 壇上にある殿下の背後に控えるのは、生徒会の面々。宰相令息に殿下の護衛である騎士団長令息、優秀な成績を修めているとはいえ、つい最近まで平民だったという名ばかりの男爵令嬢とその幼なじみという男子生徒。
 そして最後に私の味方であるはずの1人の姿に目を見開く。

エレンどうして…。

何番煎じかの断罪ものですが、腐女子なカサンドラが主人公のラブコメです。

のんびり更新の予定。
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