【完結】カイルとシャルロットの冒険 ~ドラゴンと魔剣~

 エフタル王国、王立魔法学院。

 ここには、有力な貴族の子弟はもれなく通うことを義務付けられたエリートの養成学校である。
 中には魔力のある平民も特別に入学を許されることはある。

 そういった平民も卒業後は準貴族として社交界の仲間入りするのである。

 俺、カイル・ラングレンの両親は冒険者であった。

 もちろん貴族ではない、平民ではあるが俺には魔力の適性があった。

 だから平民枠として入学を許可されたのだが。
 魔法の才能は平凡、いや、落第しないように必死に頑張っている。

 そしてなんとか無事に三年に進級できた。あと一年何事もなく過ごせば準貴族の仲間入りだ。

 そんな中、事件は起きたのだった。
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