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とある母娘の話③
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普通の女の子であれば、その寝顔で自慰行為こそすれそれ以上のことにはならなかったし、なりようもなかったのですが……彼女がふたなりとして生まれてきたばかりに……。
いえ、私が彼女をふたなりとして産んでしまったばかりに、私の行為はさらに深みにはまってゆくこととなったのです。
きっかけは、真礼が産まれてから三年がたったある日……もはや日常の一部と化した、娘の寝顔を見ながらの自慰行為を終えた後でした。
(いつも通り気持ちよかったけれど……何か物足りない…… )
その日私はふと、そんなあまりにも罪深いことを考えてしまったのです。
そして、そうなってしまった以上私に欲望を止められるはずはありませんでした。
(少しくらいなら…… )
思ったころには、私は既に眠る娘のパジャマのズボンと下着を脱がせて彼女の小指の先のような小さく可愛らしいふたなり男性器を自らの口に含んでいたのです。
「おかあさん……なぁに?
くすぐったいよぉ…… 」
そして三分余りそれを口の中で弄んでいると娘が目覚め、少し寝ぼけた様子で聞いてきましたが……
「これは……マッサージみたいなものよ。
ここに疲れがたまってしまうといけないから、こうしてほぐしているの…… 」
ここで謝ってやめていればよかったのに、私はとっさにそんな嘘をついてその行為を続けてしまったのです。
当然、それを疑うすべを知らない娘はすぐにそれを信じ込み、そんな娘の純粋さがまた私の罪悪感を掻き立てたのですが……その罪悪感がさらに私の欲情を燃え上がらせたのもまた事実でした。
いえ、私が彼女をふたなりとして産んでしまったばかりに、私の行為はさらに深みにはまってゆくこととなったのです。
きっかけは、真礼が産まれてから三年がたったある日……もはや日常の一部と化した、娘の寝顔を見ながらの自慰行為を終えた後でした。
(いつも通り気持ちよかったけれど……何か物足りない…… )
その日私はふと、そんなあまりにも罪深いことを考えてしまったのです。
そして、そうなってしまった以上私に欲望を止められるはずはありませんでした。
(少しくらいなら…… )
思ったころには、私は既に眠る娘のパジャマのズボンと下着を脱がせて彼女の小指の先のような小さく可愛らしいふたなり男性器を自らの口に含んでいたのです。
「おかあさん……なぁに?
くすぐったいよぉ…… 」
そして三分余りそれを口の中で弄んでいると娘が目覚め、少し寝ぼけた様子で聞いてきましたが……
「これは……マッサージみたいなものよ。
ここに疲れがたまってしまうといけないから、こうしてほぐしているの…… 」
ここで謝ってやめていればよかったのに、私はとっさにそんな嘘をついてその行為を続けてしまったのです。
当然、それを疑うすべを知らない娘はすぐにそれを信じ込み、そんな娘の純粋さがまた私の罪悪感を掻き立てたのですが……その罪悪感がさらに私の欲情を燃え上がらせたのもまた事実でした。
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