10 / 19
第10話 しんでほしいひと②
しおりを挟む
――一瞬。
何を言われたのか、分からなかった。
そのまま彼は続けた。
「もう随分前からおかしくなっちまって。いい加減、両親も高齢だし。うんざりなんだよね。負担が大きいし。それに、ほら。分かるだろ」
彼は肩をすくめて、皮肉めいた調子で。
「何の役にも立ってないんだよ、あいつ。まぁ、といっても兄貴だからさ。良心はいたむわけで」
この男は――何を言っているのだ。
……死んでほしい?
身内に?
「だから、前々から相談させて貰ってるのよ。格安で身請けしてもらうかわりに、安楽死させてやれないかって。どうせ遺してるもんも何もないからさ」
「……」
「きょう、その返事が聞けるってことだから。郵送で来るらしかったんだけど、せっかくだからカレと直接話したくってねぇ。カレはいいぜ、君も見習わなきゃ――」
どくどくと、心臓が鼓動する。血が流れ込んでいくのが分かる。
赤い血が。
僕はいつしか、彼が大切な顧客であることすら忘れ、声のトーンを失った状態で訊いていた。
「なぜ、何の役にも立っていないと……?」
「ええ? そんなの決まってるじゃないか。働いてないし、ずっと寝たきりならまだしも、しょっちゅう暴れられるからね。警察呼ばれたことだって二度や三度じゃないわけだ。そんな奴居たってしょうがないじゃないか。君だってそうは思わないか」
「僕は……」
「おいおいおい、『僕』になってるよ。良くないよ。『私』に戻しなさい。聞かなかったことにしてやるから、ほらほら」
彼は笑いながら、馴れ馴れしく肩を叩いてくる。
どくん、どくん。
彼の言葉が何度も、何度も頭の中で繰り返される。
役に立たない。
死んでほしい。
迷惑。
――魚が跳ねている。
僕は、その魚に対して、何度も、何度も……。
「……がう」
「ん?」
「絶対に、違う」
――違う。
違う違う違う違う違う。
そんなことは、まちがっている!
「ちがう。違います。それは貴方が、その方の価値を勘違いしているからです、貴方にとっての家族とは一体、一体」
止まれ。止まれ止まれ止まれ――。
「……」
「貴方はお兄さんときちんと向き合うべきです。家族を、大切な人を、そんなふうに言ってはいけない。かけがえのない存在なのですから、絶対に――」
嘘つき。
お前は、僕は――嘘つきだ。
そんなふうに考えたこと、あったか。一度だって。
アレに対して、そんなふうに、考えたことが、一度だって。
嘘つきだ、嘘つきだ、嘘つきだ……。
「おい。『おまえ』」
……冷たい声。
顔を上げると、男は怒っていた。
「誰に、何言ってるんだ。こっちは客だぞ」
「……!」
急激に、しぼむ。せり上がっていた激情が消えて、『やってしまった』という思いが湧き上がってくる。
僕は少し後ろに引き下がり、頭を下げようとする。
「お待たせいたしました、すみません、お時間をいただきまして」
そこで先輩が入ってきた。
……お客を見て、その次に僕を見た。
先輩は、一瞬だけ真顔になって、僕に着席を促した。
僕はすっかり萎縮して、それに従った。
◇
その後の時間は、先輩がお客に対して何度も謝罪していたことを記憶している。僕も一緒に何度も頭を下げたが、そこに実感はなかった。
次には、『実際のはなし』が始まった。
内容が頭に入ってこず、ひたすら後悔と疲労感に包まれていた。
結局、男の『兄』は、どうなったのだろうか。
最後には、僕は客に対して頭を深く下げ、彼が機嫌を取り戻して外に消えていくところまで見守っていた。
「ちょっと、来い」
その後、先輩は僕を休憩室に呼び出した。
僕は、ひどく惨めな気持ちになって、従った。
「お前。何言ってくれてんだ、バカが」
先輩はいつになく怒っていた。
僕は拳を握り、ひたすら頭を下げるしかなかった。
「……すみません」
「ああいうのは居るんだよ。感情的になってたらキリがないんだ。まずは聞け。それから蓋をしろ。じゃなきゃきりがない。これ、前にも言ったよな」
「すみません」
「謝りゃいいってもんじゃない。俺があと少し戻るの遅かったら、お前どうなってた。ん」
「……すみま、」
「答えろ」
「あの人は、怒って。出ていったかもしれない」
「だよな。それでこちらの対応の不手際ってことになる。そうなりゃ、『不祥事』ひとつ出来上がりだ。発言ひとつで大きく変わるってことを分かれ。何年目だ」
年数は関係ないだろう。
そう思ったが、口には出さなかった。
そのかわり。
「まったく……客には客の事情があるだろ。それに、ある程度向こうの考えが汲み取れてりゃ、さっきみたいなことには――」
その発言には、全く同意しかねた。だから、反射的に、反論していた。
「納得できません。あんな言い方をする人に、身内をあんなふうに考える人を相手に、僕らの仕事はあるんじゃないでしょう。僕らの仕事は、もっと」
「……いいかげんにしろ!!」
先輩は、怒鳴った。
――声が、休憩室の外にまで、びりびり響いたような気がした。
ほとんどなかったことなので、僕は卒倒しそうになるくらい驚いてしまった。
身を固くして棒立ちになって、先輩を見る。
「全く……」
先輩はため息を付いて眉間を揉み、壁に背中を押し付ける。
「あの、すみません。僕……」
続きの、付け焼き刃の謝罪を先輩は許さなかった。
僕の歩み寄りをおしとどめて、そのままで、言った。
「……俺の妻がな。前も言ったか」
ぽつり、と。
「免疫系の病気なんだよ。前までは在宅で看護できたけど、俺がこっちに異動してからは難しくなって……悪化してる」
何も言えない。知らなかったからだ。
途端に、先輩の顔が違って見える。
黒いスーツがシワだらけに、顔には隈がはっきりと見える、ような気がする。
「だけど、どうにもならない。だからやってる。その中でやりがいを見つけて、やっていくしかないんだ。分かるだろ」
「そんな……」
「分からなくても、分かれ。お前にも責任がある。もうとっくに」
先輩は、『彼女』のことを知っていたっけ、と思った。
でも、きっと、どっちであろうと、彼は同じことを言うだろう。
それに対して僕は、何も反論ができないのだ。
きっと、間違っているのは、僕だ。
「いいか」
先輩は壁から背中を話して、言った。
「もうこの国では、簡単に生まれない割に、簡単に死ねないんだ。だけど国がその権利をくれるんだ。そんなありがたい話、ないだろ」
答えないでいた。
先輩は気にしなかった。
「二度とあんなふうになるな。分かったな」
――返事を待たずに、先輩は休憩室から去っていった。
その背中が、いつもよりこわばっているように見えた。
……五分あと、僕も休憩室を出て、仕事に戻る。
時間が、泥のように過ぎていく。
何を言われたのか、分からなかった。
そのまま彼は続けた。
「もう随分前からおかしくなっちまって。いい加減、両親も高齢だし。うんざりなんだよね。負担が大きいし。それに、ほら。分かるだろ」
彼は肩をすくめて、皮肉めいた調子で。
「何の役にも立ってないんだよ、あいつ。まぁ、といっても兄貴だからさ。良心はいたむわけで」
この男は――何を言っているのだ。
……死んでほしい?
身内に?
「だから、前々から相談させて貰ってるのよ。格安で身請けしてもらうかわりに、安楽死させてやれないかって。どうせ遺してるもんも何もないからさ」
「……」
「きょう、その返事が聞けるってことだから。郵送で来るらしかったんだけど、せっかくだからカレと直接話したくってねぇ。カレはいいぜ、君も見習わなきゃ――」
どくどくと、心臓が鼓動する。血が流れ込んでいくのが分かる。
赤い血が。
僕はいつしか、彼が大切な顧客であることすら忘れ、声のトーンを失った状態で訊いていた。
「なぜ、何の役にも立っていないと……?」
「ええ? そんなの決まってるじゃないか。働いてないし、ずっと寝たきりならまだしも、しょっちゅう暴れられるからね。警察呼ばれたことだって二度や三度じゃないわけだ。そんな奴居たってしょうがないじゃないか。君だってそうは思わないか」
「僕は……」
「おいおいおい、『僕』になってるよ。良くないよ。『私』に戻しなさい。聞かなかったことにしてやるから、ほらほら」
彼は笑いながら、馴れ馴れしく肩を叩いてくる。
どくん、どくん。
彼の言葉が何度も、何度も頭の中で繰り返される。
役に立たない。
死んでほしい。
迷惑。
――魚が跳ねている。
僕は、その魚に対して、何度も、何度も……。
「……がう」
「ん?」
「絶対に、違う」
――違う。
違う違う違う違う違う。
そんなことは、まちがっている!
「ちがう。違います。それは貴方が、その方の価値を勘違いしているからです、貴方にとっての家族とは一体、一体」
止まれ。止まれ止まれ止まれ――。
「……」
「貴方はお兄さんときちんと向き合うべきです。家族を、大切な人を、そんなふうに言ってはいけない。かけがえのない存在なのですから、絶対に――」
嘘つき。
お前は、僕は――嘘つきだ。
そんなふうに考えたこと、あったか。一度だって。
アレに対して、そんなふうに、考えたことが、一度だって。
嘘つきだ、嘘つきだ、嘘つきだ……。
「おい。『おまえ』」
……冷たい声。
顔を上げると、男は怒っていた。
「誰に、何言ってるんだ。こっちは客だぞ」
「……!」
急激に、しぼむ。せり上がっていた激情が消えて、『やってしまった』という思いが湧き上がってくる。
僕は少し後ろに引き下がり、頭を下げようとする。
「お待たせいたしました、すみません、お時間をいただきまして」
そこで先輩が入ってきた。
……お客を見て、その次に僕を見た。
先輩は、一瞬だけ真顔になって、僕に着席を促した。
僕はすっかり萎縮して、それに従った。
◇
その後の時間は、先輩がお客に対して何度も謝罪していたことを記憶している。僕も一緒に何度も頭を下げたが、そこに実感はなかった。
次には、『実際のはなし』が始まった。
内容が頭に入ってこず、ひたすら後悔と疲労感に包まれていた。
結局、男の『兄』は、どうなったのだろうか。
最後には、僕は客に対して頭を深く下げ、彼が機嫌を取り戻して外に消えていくところまで見守っていた。
「ちょっと、来い」
その後、先輩は僕を休憩室に呼び出した。
僕は、ひどく惨めな気持ちになって、従った。
「お前。何言ってくれてんだ、バカが」
先輩はいつになく怒っていた。
僕は拳を握り、ひたすら頭を下げるしかなかった。
「……すみません」
「ああいうのは居るんだよ。感情的になってたらキリがないんだ。まずは聞け。それから蓋をしろ。じゃなきゃきりがない。これ、前にも言ったよな」
「すみません」
「謝りゃいいってもんじゃない。俺があと少し戻るの遅かったら、お前どうなってた。ん」
「……すみま、」
「答えろ」
「あの人は、怒って。出ていったかもしれない」
「だよな。それでこちらの対応の不手際ってことになる。そうなりゃ、『不祥事』ひとつ出来上がりだ。発言ひとつで大きく変わるってことを分かれ。何年目だ」
年数は関係ないだろう。
そう思ったが、口には出さなかった。
そのかわり。
「まったく……客には客の事情があるだろ。それに、ある程度向こうの考えが汲み取れてりゃ、さっきみたいなことには――」
その発言には、全く同意しかねた。だから、反射的に、反論していた。
「納得できません。あんな言い方をする人に、身内をあんなふうに考える人を相手に、僕らの仕事はあるんじゃないでしょう。僕らの仕事は、もっと」
「……いいかげんにしろ!!」
先輩は、怒鳴った。
――声が、休憩室の外にまで、びりびり響いたような気がした。
ほとんどなかったことなので、僕は卒倒しそうになるくらい驚いてしまった。
身を固くして棒立ちになって、先輩を見る。
「全く……」
先輩はため息を付いて眉間を揉み、壁に背中を押し付ける。
「あの、すみません。僕……」
続きの、付け焼き刃の謝罪を先輩は許さなかった。
僕の歩み寄りをおしとどめて、そのままで、言った。
「……俺の妻がな。前も言ったか」
ぽつり、と。
「免疫系の病気なんだよ。前までは在宅で看護できたけど、俺がこっちに異動してからは難しくなって……悪化してる」
何も言えない。知らなかったからだ。
途端に、先輩の顔が違って見える。
黒いスーツがシワだらけに、顔には隈がはっきりと見える、ような気がする。
「だけど、どうにもならない。だからやってる。その中でやりがいを見つけて、やっていくしかないんだ。分かるだろ」
「そんな……」
「分からなくても、分かれ。お前にも責任がある。もうとっくに」
先輩は、『彼女』のことを知っていたっけ、と思った。
でも、きっと、どっちであろうと、彼は同じことを言うだろう。
それに対して僕は、何も反論ができないのだ。
きっと、間違っているのは、僕だ。
「いいか」
先輩は壁から背中を話して、言った。
「もうこの国では、簡単に生まれない割に、簡単に死ねないんだ。だけど国がその権利をくれるんだ。そんなありがたい話、ないだろ」
答えないでいた。
先輩は気にしなかった。
「二度とあんなふうになるな。分かったな」
――返事を待たずに、先輩は休憩室から去っていった。
その背中が、いつもよりこわばっているように見えた。
……五分あと、僕も休憩室を出て、仕事に戻る。
時間が、泥のように過ぎていく。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ヤクザに医官はおりません
ユーリ(佐伯瑠璃)
ライト文芸
彼は私の知らない組織の人間でした
会社の飲み会の隣の席のグループが怪しい。
シャバだの、残弾なしだの、会話が物騒すぎる。刈り上げ、角刈り、丸刈り、眉毛シャキーン。
無駄にムキムキした体に、堅い言葉遣い。
反社会組織の集まりか!
ヤ◯ザに見初められたら逃げられない?
勘違いから始まる異文化交流のお話です。
※もちろんフィクションです。
小説家になろう、カクヨムに投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる